明日はMX「モーニングCROSS」

あす4月27日(水)はMX「モーニングCROSS」に出演します。
朝7時〜8時30分の生OA、アプリ『エムキャス』でもご覧いただけます。




泉美木蘭からのおしらせ | - | -

子供と同居、世帯年収高いほど炎上に加担するらしい

情報リテラシーやコミュニケーション論などについて研究している
「情報通信学会」の学会誌のなかに、若手研究者の山口真一氏が
投稿した
「実証分析による炎上の実態と炎上加担者属性の検証」という論文
があったので、読んでみた。


日ごろ、ネットに散らばる心無い炎上書き込みの文章を見ていると、
この人たちは、まともな職にもつけず、ニート状態で、収入も低く、
結婚はおろか恋愛もできず、頼みの綱はポルノイラストや動画で、
そのため人の痛みがあまりわからなくて、長らく引き篭もって、
異常に長い時間をインターネットにどっぷり浸かって過ごしているので、
実感の伴わない文字情報ばかりを頭に詰め込んでいるような、
学力のない、バカでどうしようもない、社会と疎外されたような、
コミュニケーションのできない人間たちなのかなあと思っていたのに、
実際、炎上に加担している人達の人物像を調査してみると、

◎独身者よりも子供と同居している既婚者のほうが多く、
◎個人年収が増えるごとに炎上に加担する確率が増え、
◎世帯年収が増えるごとに炎上に加担する傾向が頑健に示され、
◎学歴や学力水準は、炎上には関係なく、
◎インターネットの利用時間の長さは炎上の加担には関係ない


というのだ。
ええーっ! なんとなく想像していた人物像とぜんぜん違う・・・。
と、思いつつ、しかし、よくよく考えてみれば、
フェイスブックには、実名も顔写真も公表しながら、
公然と、有名人の不謹慎を糾弾する書き込みをしたり、
新聞各社の被災地に関する投稿に、いちいちイチャモンを
書き込んだりしている人はたくさんいて、そういった人達の
日々の生活ぶりや、学歴、職場などを見ると(公表しているので)、
決して《社会の最下層》ではないわけです。

じゃあ、なにが顕著な「炎上加担の条件」になるのかというと、
「SNS(ツイッター、フェイスブック等)の利用時間の割合」
に比例するのだそうで。
一日中ずっと家にいて、インターネットを見ているニートよりも、
一日のべ1時間程度、フェイスブックやツイッターだけを利用する
会社員の子持ち既婚者のほうが、炎上に参加しやすい、と。

このグラフを見ると、なるほど、と思う。
《炎上》の年間件数をグラフにしたものなんだけど、



2011年から急増している。
これは、ツイッターとフェイスブックが流行りはじめた時期と重なる。

なるほどなあ・・・。
さらに、興味深い検証結果もあった。
実際に炎上騒ぎの起きたブログを調べてみたところ、
700件の「罵詈雑言の書き込み」について、アクセスログを検証したところ、
実際には、たった4人のIPアドレスしか記録されていなかった
、と。
そして、2万人の調査対象からとった結果でも「炎上に加担したことがある」
と答えた人は、全体のたった1.5%であったとされている。

要は、単なる少数のクレーマーが、ギャーギャー大騒ぎをしてみせて、
圧力を与えているだけなのか。
だったら、カップヌードルのCMのように、企業が炎上に屈するのは良くない
ことだよなあ。
政治・社会問題 | - | -

『マンガをはみだした男 赤塚不二夫』

赤塚不二夫生誕80周年として企画された映画
『マンガをはみだした男 赤塚不二夫』が来週から、
東京、横浜を皮切りに、全国で上映されるそうだ。
うちの店からも赤塚先生の写真をずいぶん提供しているので、
観るのがたのしみ。
予告編にも、店のテーブルの上で赤いパンツ一枚で、ポーズを
とっている写真が出ていた。
(このテーブル、いまだに使ってるんだから凄いよな・・・)
昔、赤塚不二夫さんが毎晩のように、まだ若いタモリさんを
連れていらして、奥の席で、「イグアナ」のものまねや、金粉ショー、
つまみを使ったコントなどをやって、全員を楽しませながら
飲み明かしていた時期がずいぶん長くあったようで、
古い常連さんはその頃の様子を大笑いしながら聞かせて下さるし、
いまでも当時の話を聞きに遠くから訪ねていらっしゃるファンの方、
店の看板の前で記念写真を撮ってゆかれる観光客の方の姿もある。

ママからも、度外れた面白い話をよく聞く。
当時まだ20代そこそこだったママ、背後から名前を呼ばれたので、
「なあに?」と振り返ったら、赤塚先生が、ズボンを降ろして、
おちんちんをつまんで立っていて、先っぽを動かしながら、
「おちんちん腹話術だよ! 元気かな?」と。
よく見たら、先端のところにマジックで目と鼻と眉毛が描いてあり、
茎のところに赤いリボンが結んであったそうだ。
げっ、と思っているうちに、あちこちのお客さんのところへ、
おちんちん腹話術で会話して回っていったらしい。

う、うらやましい・・・そんな現場にいたかった。
って、真似してやって見せなくていいですよ。
おちんちんがコメディになる人と、ならない人がいるからね。

日誌 | - | -

大変だ! いま、バナナが危機に瀕している!


大変だ! いま、バナナが危機に瀕している!

バナナが絶滅してしまうかもしれない!


そ、そんなバナナーーーっ!


「そんなバナナ」と力いっぱい言いたかった木蘭です。
のむらしんぼ先生から何かが感染したかもしれない。

いやいや。
現在、本当に世界中でバナナの疫病が流行しており、冗談でなく、
バナナが絶滅してしまうかもしれないという事態になっている。

台湾で発生した『パナマ病』というバナナを腐らせる病原菌が
急速に拡散。
インドネシア、マレーシア、フィリピン、オーストラリアなどの
バナナ農園を全滅させてしまったそうだ。
そ、そんなバナナ……。


世界のバナナ輸出量のうち、4分の3を占めている中南米には、
まだ上陸していないが、「時間の問題」であり、非常に大規模な
経済的打撃を避けられないだろう、と。
そ、そんなバナナ……。

アフリカでは、食料安全保障上、バナナが非常に重要であり、
1億人もの所得創出を担っている
なんとしても水際で防がねばならないが、遅かれ早かれ、
駆逐されてしまうだろうと予測されている。
そ、そんなバナナ……。



この事態を受けて、国際的なバナナ機関(?)は、
来週、南米コスタリカで開催予定だった「国際バナナ会議」を
急きょ米国マイアミでの開催に変更。
各国から集合するバナナ関係の人間によって、南米に菌が拡散
する恐れがあるためだという。
そ、そんなバナナ……。

『パナマ病』に一度感染すると、バナナは木の根深くまで病原体に
侵されてしまい、農場全体がやられてしまうという。
木を伐採しても、農場の土壌は50年近く感染状態のままとなり、
使い物にならなくなるそうだ。
そ、そんなバナナ……。

さらに、世界中で栽培されているバナナの品種が、ほぼ統一された
状態であることも、このバナナ危機の要因になっているらしい。
かつて世界中に流通していたバナナは、「グロス・ミシェル」という、
いまよりも大きくて弾力があり、クリーミーな種類だったそうだが、
1960年代に病原菌に侵されてこれが絶滅。
それ以降は、病気に強い代替品種として「キャベンディッシュ」という
種類に入れ替わっているそうだ。

キャベンディッシュは、丈夫で、長い船旅に強く、輸出に適しており、
貿易においても、品種を統一すれば、サイズも味も標準化できて
売買が容易になる
という利点も重なって、
現在、世界で輸出されているバナナの95%はキャベンディッシュ種
に統一されている状態なのだという。

そこへ、このキャベンディッシュを絶滅させる疫病が発生。
現在、この疫病に打ち勝てるうえ、さらに食用にも適した品種は
まだ発見されていないらしい。
バナナ業者は、キャベンディッシュの遺伝子組み換えバナナの開発
乗り出しているという。
そ、そんなバナナ……。

祖母から「昔は、フォークとナイフでバナナを食べていた」という話を
聞いたことがあるけれど、またそうなるかもしれないよ?
バナナが高級品となり、富裕層にしか食べられなくなるという未来。
そ、そんなバナナ……。


しかし、「じゃあバナナ食べなきゃいいじゃん」では済まされない怖さを
この危機は孕んでいると思う。
病原体による食料の世界的危機は、バナナに限らない。
そもそもどんな食料に、いつ起きるとも知れないのだ。

これが、だったら?
50年も田んぼが病原体に侵される事態など絶対にないと言い切れる?

そして、TPPによって生産国が限定されてしまい、
売買の便宜上、品種まで限定されてしまった後の世界に、
このような事が続発したら?

地震、津波、火山、台風、洪水、竜巻、疫病、干ばつ。
たとえ平和に暮らしていたとしても、地球上にいる時点で、
人間はありとあらゆる災害に弱い生き物なのだ。
経済優先、効率向上だけに目を奪われていると、
いつか、ある日突然、破壊的な危機事態に陥るかもしれない。

嗚呼、バナナ・・・そんなバナナ・・・。


 
政治・社会問題 | - | -

なぜ報道の自由が必要なのか


20日発表の国境なき記者団による「報道の自由度ランキング」を見た。
上位はフィンランド、ノルウェー、デンマークなど北欧諸国の名が並び、
下位はいつも、北朝鮮、シリア、中国などジャーナリストに対する拷問が
明らかになっている国名が並んでいる。

日本は、2010年には180ヵ国中11位だったが、
東日本大震災発生後、福島第一原発の事故についての報道規制を
発端に年々順位を下げてゆき、2014年は59位、2015年は61位、
そしてついに、今年は72位という報告結果となっている。

国境なき記者団は、特定秘密保護法が施行された後の日本について、
メディアが自主規制に動くのは、『とりわけ(安倍晋三)首相に対してだ』
と指摘しているが、
本来なら、こういったことは外部から言われる前に、国内のメディアが、
もっと敏感に、もっと憤然と、確固たる怒りを表明するべきことなのに、
それができず、あくまでも「国際機関はこう見ているようだ」という言い方
しかできないところに、状況の悪辣さを感じる。


放送法 第二章 放送番組の編集等に関する通則

第4条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)
放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければ
ならない。
一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点
を明らかにすること。



そもそもこの第4条の二って憲法に触れないのかな?
高市大臣a.k.a.安倍政権は、「政治的公平性」をやたら振りかざすけれど、
《政治的に公平》と規定する価値観そのものが、すでに公平でない場合も
あると私は思う。
全体を飲み込みながら膨張し、暴走していく魔物を止めるためには、
その時の世界が規定するバランス状態を疑い、逸脱できる批判力が
必要になる場合もあると認め、そのための自由を担保しておくのが、
全体のための「必要」ではないかと思うのだけど・・・どうなんだろう?

こういった状況に加えて、パナマ文書みたいな、私腹だけの富裕層の姿を
見せられると、そういった一部の人間が政治権力者を牛耳り、
ひいてはメディアを牛耳っていくことになったら、
弱者は、情報においても弱者になるしかなく、
本当に、単なる烏合の衆になり果ててしまうのではないかと不安になる。
政治・社会問題 | - | -

のむらしんぼ先生、ありがとうございました!

漫画家ののむらしんぼ先生をゲストにお迎えしての生放送、
立て板に水のごとくおもしろトークの飛び出しつづける
のむら先生の《つるセコパワー》が炸裂した回でした。


『つるピカハゲ丸』のむらしんぼ先生と、『おぼっちゃまくん』小林よしのり先生が並ぶ!

子供漫画を描き続ける、のむらしんぼ先生と小林よしのり先生が語る
子供漫画の難しさ、ギャグ漫画の苦労、『コロコロ創刊伝説』のなかに
出てくる数々のエピソードについての裏話のほか、
突如飛び出した、若きお二人の某ビデオに関する裏話が異常におもしろ
かったです。

生放送終了後、私はのむら先生と帰りの方面が同じで、
途中の駅までご一緒させていただいたのですが、
先生の爆笑トークはまったく止まることなく、
私が電車を降りるまで、ずっとギャグを連発され続けていました。

話の流れで運転免許の話題になり、のむら先生が
「よしりん先生は免許はお持ちでないのですよね?」と。
ええ、秘書の岸端さんがいつも運転されているようですね、
とお答えすると、

「そうか、ぼくもその手で行こうかな。免許の取得代金は
高いけど、秘書を雇えば必要なくなる。もうけたぜー!」


い、いや…先生、免許取得は不要になりますけど、
秘書の方の給料のほうが高額になってしまうのでは……。
僭越ながらツッコミを入れさせていただいたところ、
のむらしんぼ先生から返って来たものすごいギャグについては、
わたしだけの宝物にしたいと思います。
はああ・・・笑いました・・・ありがとうございました。

『コロコロ創刊伝説』、面白いですよ。
まだ読んでいない方は、書店へ急げっ!

日誌 | - | -

今夜8時から『よしりんに、きいてみよっ!』…ゲストは漫画家の、のむらしんぼ先生

今夜は8時から『よしりんに、きいてみよっ!』スタートです!

『コロコロ創刊伝説』発売中の、のむらしんぼ先生をゲストに
お迎えしてお届けする、面白いこと間違いなしの生放送!

先日、『コロコロ創刊伝説』を読んでから、作中に登場する漫画が、
あまりにもおもしろそうで読みたくて仕方ない状態になってしまい、
わたし、のむらしんぼ先生の受験漫画『とどろけ!一番』を買って
しまいました。

受験戦士の兵器、書いても書いても減らない鉛筆《四菱ハイユニ》を
駆使した、秘儀《答案二枚返し》!

まじめにムチャクチャやってて、面白すぎました。
連載三回目で受験合格確実となり、
「これでは主人公が小学生でなくなる、連載終了してしまう!」
という未曽有の(?)危機も、あまりにも急角度に乗り越えていて、
面白かったです。

『つるピカハゲ丸』ののむらしんぼ先生と、
『おぼっちゃまくん』の小林よしのり先生の共演!

漫画界の裏話、どんなトークが飛び出すのか、いまから楽しみです。


4月19日(火)20時スタート
「のむらしんぼ氏登場! よしりんに、きいてみよっ!#57」
http://live.nicovideo.jp/gate/lv258727211
日誌 | - | -

どうしても確実に起きる混乱のこと

発災直後の混乱はどうしても確実に起きることなのだなと
再確認させられている。
東北の震災の時にも似たことが起きていて、
宮城県のある津波被災地の避難所では、
「2時間並んでかっぱえびせん1本しかもらえなかった」
という話を聞かされた。一袋でなく、1本だ。
何度も並んで二重取りされることを避けるために、
受け取った人は、手にマジックでしるしをつけられたと聞いた。

平常時の人間が聞けばまず耳を疑う話で、
しるしをつけられた側の感情に立てば、行政の準備不足を
これでもかと悪い印象をつけて批判できるのだが、
現実、道路が寸断されて物資が届かず、行政の人間も被災して、
余震の恐怖に耐えるなか、数少ない食べ物を大勢で公平に、
時には態度の悪い被災者の怒号もなだめながら分けなければ
ならないとなると、
「どうしてもそうなってしまった」
という極めつけの混乱の状態を、感情的な共感だけで、
これ見よがしに怒るのは良くないと感じた。
それが原因で、知識や経験のない人が、感情をあおられて、
素人ボランティアとしてやみくもに現地に向かった結果、
ますます混乱の原因になってしまったのでは元も子もない。

外部の人間が一面だけを見て怒ったところで解決にはならず、
冷静に、客観的に、一番良い方法を描き出し、粛々と混乱が
解消されていくのを待つしかないという現実も胆に銘じておく
必要があるのだと思う。


でも、こうなると、次に被災するかもしれない自分は、日ごろから、
なるべく非常食を準備して手元に置いておくぐらいしか、「直後」を
とりあえず乗り越える方法はないのかも、と思う。

・・・というブログを書いている間に、消防車のサイレンが鳴り響いた。
ものすごい音で外に出たら、アパートの目の前に5台もの消防車が
並んで、消防隊員たちが走り回っている。
うわっ、うちも燃えるかなと思って、どこが火元なのかとのぞいてみたが、
同じくあわてて様子を見に来た近所の人も、消防隊員も、現場を発見
することができなかった。
イタズラ通報だったようだ。
ホッと安堵するとともに、頭にも来た。
そして、これが震災で、それに伴う火事だったら、この着の身着のままで
放り出されるしかないんだよな・・・と、思い直した。
半パンとよれたTシャツ、つっかけで、とぼとぼとアパートに歩いて帰った。

 
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