3.11、福島の空に

福島県いわき市、追悼集会の会場にて。
3.11の黙祷を終えて空を見上げると、一羽のカモメが飛び立つ瞬間だった。
飛べ、希望の明日へ。


 
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アイララでDJ

昨夜は、新宿2丁目アイララにて、DJ!

ひなまつりの夜のDJ陣は、左から、SONOMI,JASMIN,MIDORI,MOKUREN,NATACHA…そして遊びに来てくれた、日本最高齢ラテンDJ KUMEちゃん(71歳!)。

ラテンハウスは盛り上がるなあ。もう少しサンバも掘ってみようっと。

 
DJ MOKUREN | comments(0) | -

神様からの書き置きが・・

とある小さな神社にて。神様からの書き置きが・・・

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大日本プロレス観戦記@後楽園

後楽園で大日本プロレス、観て来たぞよ。

 
・・・感動したっ!!


年末に小林よしのり先生とのニコ生番組でご一緒させていただいた、
プチ鹿島さんからのご推薦、大日本プロレス!

オープニング6人のタッグマッチは、
新春らしくとても華やかな大会の幕明けという感じで、
若手たちは、戦い終わるとすぐにジャージに着替えて
設営にまわるという一生懸命さだし、
口に含んだ水を、客席にブーブー吹き散らしながら登場した

“保土ヶ谷が生んだアジア人の恥”バラモン兄弟は、

芸人だったら出落ちで終わりそうな外観で、一瞬、

「うわっ、汚ねえーーー・・・」

と思ったけど、とにかく会場の喜ばせ方がうまい。
客席にダイブして、上の段からごろごろ転がり落ちる。
バケツを掲げて、客に平気で水ぶっかける。
逃げ惑うお客達はみんな笑顔で、羨ましかった。
試合が始まると、凶器で笑わせる。
なぜか「徐行」の道路標識でぶん殴り出すし、
ボーリングの玉で相手選手の股間にストライクするし、
スーツケースでもぶん殴るし。
絶妙にマヌケで笑える間もあって、
東西南北4方向どこにいる人にも見せ場がある。

 
 
しまいには、墨汁を口に含んでブーッと噴射。
墨汁には「墨汁コール」があったので、一緒になって叫んだ。
 
『墨汁! 墨汁! 墨汁!』



 

有刺鉄線ボードデスマッチは、
レスラーが有刺鉄線の上にぶん投げられて流血するたびに、
会場一丸となって「痛ぇええええ!」と叫んだ。
巨体のレスラーが有刺鉄線で巻き巻きにされたときは
「巻き寿司っぽくて、お正月っぽいじゃん!」と思った。


プチ鹿島さんおすすめの蛍光灯デスマッチは、
すでに生傷だらけのレスラーたちが、
凄まじい勢いで束ねた蛍光灯を振り回し、ぶん殴りあう。
そのたびに、「ボムッ!」と花火のような大きな音が鳴り、
蛍光灯が爆発して、リングサイドにまでガラスが降り注ぐ。
 


すごぉおおおおーーーい! もっとやれーーーー!!


 
『半袖・短パン・サンダルでの観戦禁止』と書いてあったけど、
 
がいるって、傘!

試合終了後は、リング上にもうもうと白煙が立ち込めていた。
あれって水銀ガスなんだよなあ。
試合やる方も、観る方も、こりゃ相当な覚悟がいる。
LEDの普及で、こんな風に使える蛍光灯は減るだろうから、
生で観たければ、今のうちだろう。
プチ鹿島さんとのお話しでは、
「血まみれ♪ 有刺鉄線♪ 蛍光灯デスマッチ♪」
というワードに興奮していただけの私だったけど、
今回のはじめて観戦した試合のなかで、
一番良かったのは、
武器のない、ごくノーマルなプロレスだった。

セミファイナル
石川修司&佐藤耕平 VS 関本大介&岡林裕二
前半に出場した選手たちとはまったく違い、
明らかに確実な肉体づくりをしてきた選手の姿にまず感動。
“ツインタワーズ”の別名を持つ石川&佐藤は190cm超え。
対する関本&岡林もレスラーとしては十分な身長で、
鍛えに鍛え抜いた見るからにガチガチの隆起した筋肉を
持っているにも関わらず、あまりの身長差に、その試合は
まるで『大人と子供』…。


 
しかし、爆発音にも似た音を立てながら肉体をぶつけ合い、
果敢に戦い続ける関本&岡林、
特に岡林には、“タワー”石川からの執拗な攻撃が続く。
お互いに倒れても倒れても立ち上がる様子に、
心を掴まれて、どちらかが組み伏せられるたびに、
 
「ワン! ツー! スリ・・・」

と一緒になってカウントし、

跳ねのけて返すたびに「うおおおおー!」と絶叫し、

そしてついに試合が決まった瞬間は、

諸手をあげて、足を踏み鳴らし、歓声をあげた。
 



試合が終わって、全員がぶっ倒れているリングの光景なんて、
眺めていて、
もう、気持ちが良くなってしまった。

なんてたのしいんだよ、プロレスって。
試合終了後は、すかさず選手たちがリングの解体や
お土産品の販売に立っている。
一緒に写真を撮ってほしいと思うほどだったが、
リングサイドを歩き、割れた蛍光灯の破片を
ぱりぱりと踏んで帰った。
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托鉢ファッションチェック

年末に撮った写真を整理していた。
これは夜の原宿での一枚だ。




最初に見かけた時は、私の好きな帽子店『CA4LA』の前に
立っていたので、
「まさかあの菅笠、CA4LA製? 私のベレー帽とお揃いかも」
なんて冗談を言って眺めていたんだけど、誰も喜捨する様子がない。
で、あきらめて隣りの店へと移動した托鉢僧なんだけども、
この動きがめちゃくちゃ異様にすばやくて、驚いてしまい、
思わず追いかけた。
5秒、よくて10秒立って、相手にされないと、
ズサッと飛びすさって
横走りで隣りの店へ移動する。
そこでも相手にされないと、また飛びすさって隣りへ。
写真の中華料理店でも、5秒ほどしか立たず、
ズドドドドと全速力で横の路地へ飛び込んでいったと思ったら、
30秒もしないうちに、また元の通りへ舞い戻ってきた。
まるで、バドミントンの選手のような身のこなしである。
っていうか、そんな全力で走られたら、お布施したいと
思った人まで全力でアンタを追わねばならんじゃろー!
托鉢僧がそんなに生き急いでどうするの。
走っても小銭の音は聞こえなかったから、成果はなさそうだった。
しかし、お洒落タウン原宿のなかで、
この日もっとも目立つ
ファッションだったことは間違いない。
通販法衣ショップでこの衣装について調べてみると、
かぶっているのは「渋塗アジロ笠」という雨の染みないタイプで、
定価27,000円。
結構するなあ。『CA4LA』の紳士帽より高い。
渋塗りは匂いが強いので陰干ししないといけないらしい。
ほかにもお布施を入れる黒い椀「鉄鉢(てっぱつ)」
これはサイズによるが、
9,000円から21,000円。
ぐはー、そんなにするの? 托鉢用品って、たっかいなあ。
21,000円の鉄鉢なんて、よっぽど気合い入ってるか、
人を全面的に信じる心がないと、とても買う気にならない。
100円ショップで良さそうなのを見つければいいだろうと
考えるのが、普通だと思うんだけど。

 
ほかにも、シャンシャン鳴る輪のついた杖「錫杖(しゃくじょう)」
37センチの短いタイプで22,500円、
武術用にも使える165センチタイプが33,000円。
法衣も揃えると、一式10万円以上、かるくかかりそうだった。

われながら、調べすぎである。
で、最後に気になったんだけど、托鉢僧って地下足袋はくの?
この地下足袋が、すばやい身のこなしを支えているんだろうけど・・・
何年か前、とある駅に立っていた偽の托鉢僧が話題になった。
信心深いお年寄りや、外国人がお布施をしていたが、
街では「あれは偽物だ」と噂になっていた。
ある日、通行人が「おまえ偽物だろ」
というような言葉をかけた
ところ、キレた僧が
追いかけてきて、その人を背後からぶん殴る
という事件が発生。

また、別の街でも、玄関先に立った僧に「どこの宗派か?」と
質問をしたところ、つじつまのあわない回答をしたうえに、
「馬鹿野郎!」などと吐き捨てて走り去る暴言托鉢僧の目撃
情報が報告されている。


有名な話では、巣鴨で、「とげぬき地蔵」の高岩寺の僧侶にまじり、
お年寄りの前に立ちふさがり、お布施を強要するなどの
暴力托鉢団が現れ、対策のために辻立ちそのものが禁止になった。

で、
 
「ニセモノ托鉢僧にご注意を」

というようなスローガンが出回ったんだけど、
その時の、ニセモノ托鉢僧の見分け方情報のなかで印象に
残っているのがこれなのだ。
 
『白足袋やスニーカー類を履いていたらニセモノ。
ホンモノの托鉢僧は、素足に草履です』

 
うーむ・・・。
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表参道

表参道、冬のイルミネイションに照らされた雑踏を定点観測。


 
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ナンパにいそしむ男子は偉いのだ

「中年童貞」に関する記事をいろいろと読んでいるうちに、
とにかく金も肩書きもアウト・オブ・眼中な素朴な若者のうちに、
恋愛してセックスして失恋しておかないとだめなのね……と
ものすごく当たり前の感想が頭のなかに渦巻いた。
私は週に2回、新宿二丁目の真ん中で、
音楽をかけたり、カクテルを作ったり、ダンスショーの照明を
やったり、ホウキで床を掃いたりしているんだけど、
よく、遠方から「ザ・繁華街 新宿」を目指してやってきて、
途方に暮れてしまったという若い男の子たちと話すことがある。
「静岡からナンパしにきたんですけど、全敗なんですよ・・・」
女の子どうしが手をつないで暇そうに歩いていたので、
こっちも男2人連れだ、一緒に飲まないかと声をかけるも、
睨まれたり笑われたりして、まったく相手にされない、と。
当たり前だよ!
彼らは新宿二丁目がゲイ・バイ・レズビアンの街だということが
わかっていないのである。
「それは女の子カップルだから、いくら頑張っても無駄足だよ。
しかもキミたち前のめりすぎるし、どう見てもゲイには見えないし…」
とか教えてあげると、愕然として顔を見合わせたあと、
ハッとなにかに気づいて私を見て、
「お姉さん、も、もしかして男なんですか!?」
とか、はじまる。
胸板が薄いし、くびれてないし、ボーイッシュな格好をしているので、
状況を知り慌てた人には、そう見えるらしい。
なかには、うちはミックス(ゲイもストレートも誰でも入れる店)だし、
私は女だよ、と
しっかり説明しているのに、
衝撃のあまり、脳みそが停止して
完全に男だと思い込んでしまい、
一緒に記念写真を撮って欲しいと言われてフレームに収まったこともある。
「ナンパだったら靖国通りに出て、歌舞伎町へ行くのがいいと思うよ」
iPhoneで地図を開き、頭を突き合わせて作戦を練っている。

「すみません! ご親切に、ありがとうございます!」
丁寧に挨拶をして、笑顔で手を振り、いざ出陣の彼ら。
がんばってねー!
立ち並ぶ店の様子や、街を歩く人間の様子をよく見れば、
普通の繁華街ではないことはすぐにわかるのに、
どうして私に指摘されるまで気づかないかなあ。
前のめりすぎるんだよなあ。

なんて、ちょっと笑っている自分がいたけど、
中年童貞を知ると、やっぱあの子たちは偉いよ!
青年よ、前のめりに恥をかき、傷つかなければ。
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浅草

浅草ふぉと

月に1,2度、写真教室の仕事をさせていただいていて、
日曜日は、講座の一環で、浅草へ撮影実践に行った。
生徒のみなさんに気を配りながらだったが、
下町の人々の姿を観察できて勉強になった。



尾張屋で永井荷風に思いを馳せながら天ぷら蕎麦をたぐり、浅草寺へ。
秋晴れの午後2時の日差しにいきなり露出オーバーし、やたらさわやかな雷門に。
外国人がいっぱい。




扇屋の店主。読んでいる本が気になる。
私の想像では、柴田錬三郎『眠狂四郎殺法帖』か、池波正太郎『鬼平犯科帳』だ。




商店街にて、ご夫婦のツーリング。
脇の帽子店から店主が出てきて、ハットを片手に
「これ、こないだ俳優のオダギリジョーが買ってった帽子だよ、1000円! どうだい?」
オダギリジョーも意外とリーズナブルな帽子かぶってるんだな。




浅草神社にて。
「あらうのは、ひだりてからだよ」
「ひだり、どっち?」
「こっち!」




浅草二丁目、裏道のふたり




浅草には外国人観光客向けに、英語表記を併用した店舗がものすごく多い。
仲見世商店街にも「LADY's KIMONO Ware」
「TABI SOX」などの表記が溢れていた。
この寿司店の目の前には、連れ込み宿をお江戸風に改装した旅館があり、外国人が並んでいる。




裏路地の焼き肉街。
このあたりはコリアンタウンになっていて、夕刻になるとそこかしこから
もうもうと食欲をそそる煙がたちこめる。

5時になり、陽がかたむく。
ぐるりと隅田川まで歩いて――




やっぱ着物美女はカラーでしょ!
「うわあ、あれ見て!」「すごい、綺麗!」
彼女たちが見入っていたのは――




夕陽を浴びてきらきら輝くアサヒビールタワーに映り込んだ、
黄金のスカイツリー。



川面もきらきらと輝き、やがて浅草の夜がはじまったのであった。


浅草の人たちは、日々の生活を生きる人たちは、
みんな、目の力の強さが印象的だった。
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