昭和というジャンル。

♪ああ〜〜〜みずいろの雨〜〜〜の肩を抱いてつつんで降り続くの〜〜〜

どうも。築39年、木造二階建て、床の間つきの和室に暮らすわたしです。
引越してきたときは、天井から裸電球がぶら下がってました。

♪ああ〜〜〜くずれてしまえ〜〜〜跡形もなく流されてゆく愛のかたち〜〜〜

八神純子「みずいろの雨」の7インチ盤は、中古ショップで見かけたら
迷わず買っておく、という友人がいます。

 


DJは、よくかけるレコードは何枚でもスペアを買うのです。
この曲の八神純子、20歳だもんね、すごい。

昭和歌謡曲の名曲って、確実に盛り上がるんだよね。
楽曲も歌も抜群にいいから。
歌手としてのトレーニングの分厚さみたいなものが歌声に出てるし、
音も生バンドの躍動があって響きますね。
どんなお店も、有無を言わさずスナックに変えてしまう強さも好きです。


新宿三丁目のディスクユニオン(レコードショップ)には、3年くらい前に
『昭和歌謡館』ができて、昭和歌謡のレコードを専門的に買い取っては
大量に販売しているんだよね。
昭和歌謡曲専門の音楽バーも、この2、3年でぽつぽつとできた。
「アラサー、アラフォー集まれ!」って看板に書いてあったりして。
「昭和歌謡曲」というものが、今の日本の歌謡曲とは別物として、
根強い人気のあるひとつの音楽ジャンルになった、ということかもしれません。


でも去年ぐらいからかな? テレビに出て来る女性タレントや、
渋谷原宿を歩く女の子のメイクが、昭和歌謡曲の頃に戻ってるね。
山のない、太い眉毛で、濃いめで。リップの色も濃くて。

わたしの勝手なイメージだけど、男も女も、
細い昆虫の触覚みたいな眉毛より、太い眉毛の人のほうが、
つきあいやすそうに感じる・・・。
なんでかな。眉が細いと神経質に感じるからかな。

 

♪ああ〜〜〜みずいろの雨〜〜〜〜〜〜

日誌 | - | -

ガリガリ君を購入したことによる辞任だけは恥ずかしいからやめて

日刊ゲンダイが、安倍首相が政治資金で「ガリガリ君」
「なっちゃん」(オレンジジュース)を買っていると激怒していた。
もとは、数日前TBSで報道された党首討論での安倍首相と
山本太郎のやりとりらしい。
NEWS23のスタジオで、各党首が車座になり、「政治とカネ」

について議論する場で、山本太郎が安倍首相に向かって、

「ガリガリ君というアイスクリームを政治資金で支出している」
「(舛添が買った)子供の漫画本は責められて、ガリガリ君は
責められないのか」
「フェイスブックで(安倍の)秘書さんが、今日一緒にコンビニへ
行ってこれを買ってもらったと書いている」


と。
1万円以内の少額の場合は、収支報告書への記載が必要ない
という仕組みがあり、その1万円以下の買い物のレシートを、
情報開示請求してみたところ、

「コ・・・コンビニでガリガリ君を買っているじゃないか!
ジュースもウーロン茶も買っている! Wクリームのエクレアも!
レッドブルも、トローチも風邪薬も、ビタミン剤も買っているぞ!
こ、これは、
政治とカネの問題! 汚職の動かぬ証拠だ!」

・・・と、なったらしい。

やめてよぉ。
アホすぎて脱力するよぉ。
中学生の部活の部費の会議じゃないんだよ!?

政治資金によるガリガリ君の購入が理由で、首相が辞任したら、
日本は、世界中に大笑いされる恥ずかしい国になっちゃうでしょ!
得するのは「ガリガリ君」の製造元の赤城乳業だけでしょおっ!
ほんとやめてほしいよ。

山本太郎も、いちいち「ガリガリ君」ってワードを連発して、
こんなことやってたら、お茶の間のウケ狙いで首相にイタズラしてる
タレントにしか見られないよ。
最悪です。子供が先生にイタズラするようなものです。
権力者あってのイタズラ、という構図だからね。
政治家でしょう、もっとほかに批判すべき大きな問題があるじゃない。
こんなんじゃ、ますます権力者に侮られるばかりだよ。

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モスラって国会議事堂で羽化するんだっけ?

このごろ朝5時に起きてDVD1本見るのが日課なんだけど、
『ゴジラVSビオランテ』ってこんな深い大人向けの映画だったのかあ。
日本、アメリカ、中東が新兵器開発のためにG細胞を奪い合う話が
続いて、なかなかゴジラが出てこなくて最初はじりじりするんだけど、
気がつくとその人間ドラマのほうに没頭・・・。
そこへ突如出現するビオランテ! 復活し、破壊しまくるゴジラ!
おもしろかった・・・。けど、小学生には難しいかな。

あと、『ゴジラVSモスラ』
・・・あ、あれっ、こんな話だっけ??
私が子供のころに食卓のテレビで見たモスラは、東京タワーに繭を
作ってたような記憶があるんだけど・・・。
でも、一昨日に見たDVDでは、国会議事堂で羽化してた。
しかも、モスラソングを歌う双子の小美人が、記憶と別人だ。
私が知ってる双子の小美人は、もっとトレーニングされたハリのある
プロの歌声だった。っていうか、ザ・ピーナッツだった。
あ、あれえ?

それにしても、モスラってこんなかわいらしかったんだな。
バトラとおでこくっつけてキュピキュピ鳴いてるシーンなんて、
もし子供のころ劇場で見て、帰りにぬいぐるみでも見かけたら、
欲しくてたまらなくなってそう。

♪モスラーやっ、モスラー、どんなかさーくやっ、いんのむーっ

いまの私はぬいぐるみより、レコードのほうが欲しくなってるけど。

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貧乏に孤立を強いて殺す日本

貧乏ではそう死なないけど、孤立には殺されるんだよね。
現代の日本の貧困問題は、貧乏に孤立を強いるものだと思う。

ライジング生活保護費に潔癖を求めるせちがらい世の中を読んで、
パターン化、ポジション化してしまった人間って本当に不寛容で、
社会を生きづらいものにしていくんだなと、改めて思った。
生活保護を受けている人が、どんな住居で、どんな日々を送っているかを
知らないから、テレビやネットで『情報』として流される、ごく一部の詐欺を
槍玉に挙げて、セコい、ズルい、税金ドロボーめ、と叩きまくる。

ずっと書いてきたとなりのおじさん孤独死事件は、今回の配信が
最終回になったけど、ここに登場する「アヅマさん」は、
どうしてそうなったかは知られていないが、生活保護受給者専用の
物件に住んでいる人、だ。
生前のアヅマさんには、たびたび迷惑こうむって右往左往したけど、
だからって、
「生活保護のくせに昼間から酒を飲んでいるとはどういうことだ!」
とは思わなかったなあ。たとえ友人がそう言ったとしても、とても同調
する気持ちにはなれなかっただろうな・・・。


生活保護費は、冬場は燃料費として地域ごとの気温に応じた加算が
あるそうだけど、昨年はその冬の燃料費が20%前後削減されたそうだ。
幸いにも東京都は、暖房を削っても、布団にくるまって耐えうる気温では
あるけれど、
アヅマさんが暮らしていたのは、エアコンも風呂もない築50年近い物件。
気密性のあるマンションとは違うから、体の冷えがおさまる程度に部屋を
あたためるには時間がかかったろうし、雪降る日にぶるぶる震えて帰宅
しても、湯船につかって体を温めることもできないのだ。

以前、秋田の友人の家に泊まったとき、大雪のなか歩いてやっと到着して、
居間に通されたとたん、部屋のあたたかさですぐに生き返ったような気分
になったことを思い出す。
生活保護費が削られると、冷えた体をあたためる温度にすることが難しく
なる世帯も出るという。
そもそもが暖房設備だって老朽化している、安い賃料の物件に暮らすしか
ない人々なのだ。
世間が「税金ドロボーめ!」とバッシングしている様子を見れば、
生きるのに最低限の要望も言えなくなる、孤立した人がどんどん増える。
その孤立が人を殺している。
これ以上いじめてどうするのだ。

 

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ペルー映画『囚われの女たち』

DVDで、ペルー映画『囚われの女たち』を見た。
ペルー軍の“いわゆる従軍慰安婦”を描いた作品です。

パッケージもタイトルも、完全にエロビデオ仕様になってるから、
あまりにも借りづらくて、ネット通販で中古のDVDを買ったんだけど、
いざ届いてみると、南米ガールのお尻の写真が迫力ありすぎて、
堂々と部屋に置けなくて、パッケージの上から「徒然草」のカバーをかぶせ、
本棚の隅に置くという中学生みたいなことをやってしまった。
しかも、そのまま二か月くらい忘れちゃって…今日やっと見た。

いい映画だった。
もう、ほんとにパッチンパッチンの、ぷっりんぷりんのコロンビアーナの
すぅーんごい女体に、はわわわわわーっ! って感じ。
原作は、ノーベル文学賞受賞者のラテン文学作家マリオ・バルガス・リョサの
『パンタレオン大尉と女たち』というタイトルの小説で、
お話は、むりやり連行されたかわいそうな性奴隷ではなく、
経営難だった町の売春宿と、今後の職場探しに困っていた娼婦たち、
そして、レイプ事件を起こしてしまう若い兵士たちの性欲処理に頭を
悩ませていた軍との合意によって、衛生的に管理され、規則を重んじた
慰安所が作られてゆき、その慰安所をめぐる、ヒロインと大尉の物語を
描いたもの。

何十人でもかかってきなさい、最後の1人までたっぷりサービスするわ!
っていう逞しく明るいノリの女ばかりが出てきて、
猛り狂った若い兵士たちは、次々と片づけられてゆく。
「持ち時間は1人20分」と決められているのに、5分でたちまち終わったり、
2分22秒の新記録で終わったり。
こういった、男の性欲のマヌケさみたいなものがきっちり描かれていて、
また、この慰安所の様子を、クソまじめに報告書にまとめる軍人の様子が
かなりユーモラスに表現されているので、笑える。

女のめんどくささも、男の独占欲や言い訳も、端的に表現されてるし。
売春婦を仕切るやり手ババアが、娼婦としてしか生きられない女たちを
あたたかい目線で世話してやっている、という底辺社会の一面もちゃんと
拾われている。
軍への批判、メディアへの批判も含まれていた。

『囚われの女たち』という邦題については、かなり問題があると思うけど、
日本の配給は、エロ映画として手にとらせたい狙いがあったようだから、
仕方ないか。
この映画は、日本語吹き替えで見るほうが、ユーモアのテンポがわかり
やすくていいかもしれない。

それにしても、見終わったこのDVD、またどうしよう。

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シールズのペットになったネット民たち

どこに投票したらよいのかわからない人は、
いま、フェイスブックかツイッターでシールズの奥田くんに
自分の選挙区を伝えると、奥田くんがオススメの候補者を
答えてくれるらしい。
それで奥田くんのツイッターを見てみたら、

「東京都です。比例代表についても教えてください」
「愛知のオススメを教えてください!」
「広島の推薦教えてください」
「兵庫です。誰に投票すべき?」
「神奈川です。自分の思いは社民党ですが、今回は票を
活かしたいので共産党か民進党か教えてください」
「東京と神奈川を教えてください。あと比例も教えてください」
「北陸はどうですか?」
「京都です。まったく無知なので教えてください」
「神奈川ですが、どんな状況ですか?」


こういう問い合わせがいっぱい、いっぱい、奥田くんに届いてて、
頭がくらくらした。

無知な人々を釣り上げて、投票権を取り上げてるんですけど…。
いいのか、これ。シールズのペットだよ、これ。

 

『自分で決められない愚民が、投票しないままで生きてきたから、

社会がおかしなことになっている』というのがシールズの主張だと

思ってたのに。

結局、自分で決められない奴には俺が決めてやる、ってことなら、

愚民は愚民と断じているようなもので、本末転倒もいいところ…

というか、あまりにも酷いんだけど。

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自分のレベルでしか、他人を判断できない

あいつはおかしい、自分は正しく客観視できている!
誰もわかっていないことを自分は指摘しているのだ!
・・・と思ったら、実はあとあと、それって単に、
他人を見くびっていただけだったとわかる、ということが
若いうちから何度も繰り返されるのが、
人間の成長の過程だったりするよね。

これは私自身にも跳ね返ってくることだけど、人ってやっぱり、
そのときの自分のレベルの範囲でしか、他人や物事を判断できない
ところがある。
自分ではわかっていないけど、色眼鏡ごしにしか人を見ることが
できていなかったり。
いや、色眼鏡というより、レンズの内側に鏡のついた眼鏡をかけて
しまっていて、ヘンテコなあいつの目を見ていたつもりなのに、
実はそれは、自分自身の瞳でしかなかった、みたいな。

以前、門弟のMさんが指摘された、
自分の体験や見聞がこびりついてしまうと、社会を見極める目から
客観性が失われてしまう、という現象と似ているかもしれない。

この鏡のレンズを割るには、勇気がいる。痛いから。
他者や物事の背景への想像力を磨く鍛錬もいると思う。

でも、そういった想像力の鍛錬を怠ったままで、
自分の言いたいことを聞いてほしい
自分の背景を知ってほしい
自分の存在を尊重してほしい
という要求だけを他人につきつけて憚らない、
そんな自分のレベルでしか他人を判断できなくて、
他人の足を引っ張る人でいっぱいなのが、
いまの日本の現実なんだよね。


あ。
関係ないようで関係ありそうなんだけど、
私には心の標語があるんだ。

恥をかき、頭をかいて、
汗をかき、文章をかく。

恥をかくのがいやで、単にマスかいてるだけになったら終わり。
汗もかかずに文章なんて書けない。

まとまりのない独り言みたいになっちゃった。ちょっと寝不足で。



 

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EUが人類の夢の最高峰だと思ってる人

昨夜、雨のなか荷物を抱えて大変だったので、たまらず、
滅多に乗らないタクシーを拾った。
すると、運転手さんが、サービストークで、
「EU、離脱ですねえ」
と。そうですねえ、と相槌だけ打ったら、

「本当にバカな人間たちですよねえ。
人類はみんなもともと一組の祖先から生まれた兄弟なんですよ。
やっと人類はね、あのEUを作り出して、人種をまぜこぜにして、
どんどん混血させて、みんな一緒の、みんなひとつの兄弟に
進化していくところだったのに」


ほええ!?

「それがまた、枠を作って、白人は白人だけの枠、黒人は黒人だけの枠
イスラムは中東へ、メキシコ人はメキシコへ、っていう時代に
逆戻りですよ。
本当に残念だ。イギリス人はまるでトランプですよ。
とんでもない差別主義者ばかり。本当にバカだと思いますよ」


ふええ!?

あっけにとられて「はー」「そーですか」と相槌を打っていたら、
どうも、この人は、

EU=人種の垣根をなくし地球市民を目指す人類最先端=夢の最高峰♥

だと思ってるみたいだった。
間違った方向の最高峰だってあろうよ。
投票率72.2%。ちょっと考えりゃ、差別主義者の台頭などではなく、
現実のイギリス国民が、どれだけ生活のなかでうんざりしてきて、
この問題に関心が高かったかが感じ取れるとおもうんだけど。

街角インタビューを受けていたイギリス婦人が

「外国人が多すぎて、病院で何時間も待たされ、私たちは治療を
受けられないのよ。おかしいわよ。もううんざりです!」


と激怒するのを見て、私は、そりゃイヤだよなあ、うんざりだよな、

とうなづいたんだけど、EU信仰、グローバリズム信仰の人は、

こういう生活者のまともな怒りの声を、
「地球みな兄弟だぞ、バカなレイシストめ」と一蹴するのだろうか。

 

一人間の分際で、そんなに人種をまぜこぜに混血させたいっていう

考え方も、なんだかよくわからん。
日本にお住まいになって、周りが日本人ばかりで、自分も日本人で、
日本人相手にサービスする仕事をして、
それがもう苦痛なんですかね??


普通の生活のなかから生まれる、実感のある声を聞けなくて、
「兄弟」なんて白々しいこと言わないでほしいと思っちゃうよ。

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動画収録と、パンダ天国

今日は動画収録でした。
ジャーナリスト・笹幸恵さんとの『ゆきりん♥もくれん 淑女我報』

神道学者・高森明勅先生との『古事記ワンダーランド』
それから今日は、高森先生から急遽ご提案をいただき、
『日本の貧困』をテーマにした15分程度の特別番組も。

今売りの週刊SPA!「若者の貧困 衝撃ルポ」が載ってるけど、
私がライターをやっていた12~3年前は、今よりもっと貧乏を

笑う感覚があって、貧乏社会人=ワケアリの特殊な人たち、

だった。編集者から、


「30代で年収300万円以下、っていう人達がいるらしくてですね、
その生活っぷりが、一体どんなことになってるのか、取材して、
生態解剖してみよう、という特集なんですが・・・」

 

なんていう電話があったもん。
読者もそういう特集を《自分とは関係ないけど、親戚にこういう
困った奴がいるんだよなあ》
ぐらいの距離感で楽しんでいた。
でも、いまや、笑えないもんね。

それから。
今日は笹幸恵さんの
パンダっぷりに改めて驚愕!
パンダのバッグから、パンダが出てきて、そのパンダのなかから、
パンダのノートにパンダのペンに、パンダの、パンダの、パンダーー!


お願いして並べていただいた笹さんのパンダグッズ

右下のパンダの迷彩柄めちゃくちゃかわいいよね。
これ、笹さんが使われているスケッチブックなんですけど、
ご自分で表紙に布張りされたのだそうです。すごい!

ちいさなUSBメモリーにも、よく見るとパンダのシールが。
これなら、たまたま床に落ちていても、笹さんのだとわかります。



パンダ柄のノートを開くと、またそこでパンダが資料を挟んでる!



おすそ分けの野菜を持ってきてくださった笹さん、
「みなさん、お好きな分だけお取りになってお持ち帰り下さい」
と、出してくださった小分け用のビニール袋まで!
なんもかんもパンダーーーーっ!

実は最近、笹さんのパンダ熱が感染して、街中でパンダ柄を見ると、
(これ、笹さんに教えなくていいのかな・・・)
と考えてしまいます。
新宿二丁目にもあるんですよ。
大きなパンダの模様の看板で、『笹カフェ』というお店が。
でも、なんの店だかわからないから、まだお知らせできていません。
パンダみたいな体型のおかまちゃん専門店だったら、
笹さん入れないしさ。

いやいや、ネタでなくて、あるんだよ、相撲barみたいな看板があって、
のぞいたら、店員全員がふんどしだったりとか、ごく普通にあるから。
きょう偵察してこようかな。

 

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ハリウッドが謝罪・・・民主主義の先進国・自由の国アメリカのひどい惨状

日本では8月に公開される映画『X-MEN:アポカリプス』について、
アメリカ本国で、その広告や予告編のなかに、
「女のミュータントキャラが、男の悪役キャラに首を絞められる

シーンが使用されている」

として、主にネット上で批判が殺到し、
映画を手掛けた20世紀フォックスが謝罪してしまったという事件が
あったらしい。
その広告の写真が、これだ。



なにがだめなの?
ヒーローものの映画広告に、眺めて安心するシーン使ってどうするの?
それとも、このシーン、男女が逆ならいいわけ?

苦言を呈したローズ・マッゴーワンというテレビ女優によると、

「フォックスが、女性への平然とした暴力を、映画を売るための手段だと
思っていることが一番の問題。広告では何の脈絡もなく、ただ女性が
首を絞められている」


「これに携わった人たちは鏡をよく見て、どれだけ社会に影響を与える
ことなのか考えてみて。もしこれが、黒人男性が白人男性に首を絞め
られている画だったら? もしゲイ男性とヘテロ(異性愛者)だったら?
もっと大問題になっていたはず。だからこの過ちを正しましょう」


だって。しゃしゃり出てきた女性団体も、

「観る人にどれだけの影響を与えるものか考えてほしい」

ひどいね。
アメリカでは「女性の権利」問題が、人種差別問題、同性愛者問題と
一緒の扱いになって、創作物の表現を弾圧しているのだ。
そして、扇動されたネット民は、映画会社を謝罪させるんだから。


そりゃ、「アメリカ様についていけ」の日本も、同じ状態になるよね。
最近は、ニュース番組も、バラエティのロケ番組も、写り込んでしまった
一般の通行人には、問題になるのを避けてモザイクをかけるから、
画面を見ているだけで閉塞感でいっぱいだ。
窮屈さを感じて、疲れてしまう。

このごろ、世界の僻地へロケに出たり、日本に来た外国人に密着する
番組が多いのも、背景には
「外国人なら、日本で放送すると言えば、モザイクかけずに済みやすい」
という理由があるそうだ。

うざい潔癖王国の学級委員が、うざい金切り声を上げて、うざいバッシング
をしてるのに、流されて、「それおかしいよ」と引き留める勇気が失われ、
どんどんうざい優等生になっていく。

このあいだ、アメリカで異様に大ヒットしまくってるというR指定映画
『デッドプール』を見たんだよね。
スパイダーマンのような恰好の、《クソ無責任ヒーロー》が暴れるという、
冒頭からエンドロール後のラストシーンまで徹底的にふざけまくって
下ネタ連発しまくる、とことんゲスい、たしかにR指定のヒーロー映画
なんだけど。

 

 

この作品で、主人公デッドプールは、次々と悪党を凄い残忍さで
ぶっ殺すんだけど、そのなかに女の悪党がいて。
床に叩きつけて、さあトドメを刺せる状態になった、という時に、
デッドプールが観客に向かってコミカルに叫ぶんだよね。

 

「ここで女を殴ったら性差別!? 殴らないのが性差別!?」

 

そうなのよ。
性差別と平等を叫ぶなら、論理的には、他の男の悪党同様、

女の悪党も容赦なくぶん殴られて、ぶっ殺されなきゃならないのよ。

 

R指定じゃなかったら、そもそもこのシーンごっそりカットだったかも。
自由の国・アメリカの民が、ハリウッドの作品をゆがめているんだもんなあ。

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