今夜8時から『よしりんに、きいてみよっ!』…ゲストは漫画家の、のむらしんぼ先生

今夜は8時から『よしりんに、きいてみよっ!』スタートです!

『コロコロ創刊伝説』発売中の、のむらしんぼ先生をゲストに
お迎えしてお届けする、面白いこと間違いなしの生放送!

先日、『コロコロ創刊伝説』を読んでから、作中に登場する漫画が、
あまりにもおもしろそうで読みたくて仕方ない状態になってしまい、
わたし、のむらしんぼ先生の受験漫画『とどろけ!一番』を買って
しまいました。

受験戦士の兵器、書いても書いても減らない鉛筆《四菱ハイユニ》を
駆使した、秘儀《答案二枚返し》!

まじめにムチャクチャやってて、面白すぎました。
連載三回目で受験合格確実となり、
「これでは主人公が小学生でなくなる、連載終了してしまう!」
という未曽有の(?)危機も、あまりにも急角度に乗り越えていて、
面白かったです。

『つるピカハゲ丸』ののむらしんぼ先生と、
『おぼっちゃまくん』の小林よしのり先生の共演!

漫画界の裏話、どんなトークが飛び出すのか、いまから楽しみです。


4月19日(火)20時スタート
「のむらしんぼ氏登場! よしりんに、きいてみよっ!#57」
http://live.nicovideo.jp/gate/lv258727211
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どうしても確実に起きる混乱のこと

発災直後の混乱はどうしても確実に起きることなのだなと
再確認させられている。
東北の震災の時にも似たことが起きていて、
宮城県のある津波被災地の避難所では、
「2時間並んでかっぱえびせん1本しかもらえなかった」
という話を聞かされた。一袋でなく、1本だ。
何度も並んで二重取りされることを避けるために、
受け取った人は、手にマジックでしるしをつけられたと聞いた。

平常時の人間が聞けばまず耳を疑う話で、
しるしをつけられた側の感情に立てば、行政の準備不足を
これでもかと悪い印象をつけて批判できるのだが、
現実、道路が寸断されて物資が届かず、行政の人間も被災して、
余震の恐怖に耐えるなか、数少ない食べ物を大勢で公平に、
時には態度の悪い被災者の怒号もなだめながら分けなければ
ならないとなると、
「どうしてもそうなってしまった」
という極めつけの混乱の状態を、感情的な共感だけで、
これ見よがしに怒るのは良くないと感じた。
それが原因で、知識や経験のない人が、感情をあおられて、
素人ボランティアとしてやみくもに現地に向かった結果、
ますます混乱の原因になってしまったのでは元も子もない。

外部の人間が一面だけを見て怒ったところで解決にはならず、
冷静に、客観的に、一番良い方法を描き出し、粛々と混乱が
解消されていくのを待つしかないという現実も胆に銘じておく
必要があるのだと思う。


でも、こうなると、次に被災するかもしれない自分は、日ごろから、
なるべく非常食を準備して手元に置いておくぐらいしか、「直後」を
とりあえず乗り越える方法はないのかも、と思う。

・・・というブログを書いている間に、消防車のサイレンが鳴り響いた。
ものすごい音で外に出たら、アパートの目の前に5台もの消防車が
並んで、消防隊員たちが走り回っている。
うわっ、うちも燃えるかなと思って、どこが火元なのかとのぞいてみたが、
同じくあわてて様子を見に来た近所の人も、消防隊員も、現場を発見
することができなかった。
イタズラ通報だったようだ。
ホッと安堵するとともに、頭にも来た。
そして、これが震災で、それに伴う火事だったら、この着の身着のままで
放り出されるしかないんだよな・・・と、思い直した。
半パンとよれたTシャツ、つっかけで、とぼとぼとアパートに歩いて帰った。

 
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仙台のマスターと菅野明日香さん『大好き!展』

東北の大震災のとき、取材活動やボランティア活動を通して、
大変お世話になった仙台の『ネルソンコーヒー小松島店』
マスターS氏と電話。

ネルソンコーヒー小松島店のFacebook
https://www.facebook.com/nelsoncoffeebeans

発災当初はお店で水や食料の確保をして、近隣の住民や学生たちと
協力し合って乗り越えたというお話や、お店につどうお客様たちの
体験談などをたくさん聞かせていただいた。

その後も、お付き合いがつづき、極めて個人的な事情だが、

『もう、こんな男、いや〜っ!』
とぶち切れて、東京からなぜか東北へ避難してしまった際に訪ねたり、
お店を会場として朗読会を開催させていただいたりもしている。

でも、あれからもう5年以上が経過したんだなあ。
きのうは、そのマスターS氏と熊本の大地震の話をしたり、
仙台でまだ咲いている桜の話を聞いたりしながら、すっかり平穏な
空気を取り戻した仙台の様子に、時の流れを感じた。
そういえば、3.11の直後は、東京で「お花見」を自粛する人や会社
がいっぱいあったんだよなあ…。
後ろめたくなって、恐縮する気持ちは日本人の良いところでもある
かもしれないけれど、経済活動はとめてほしくないな。
いち早く駆けつけて救助活動にあたる自衛隊も消防隊も警察官も、
税金で成り立っているんだもの。


さて、そんな仙台のマスターS氏、震災後は驚くほどピュアな美女
とご結婚されて、ひっくり返るほどかわいらしいお子様にも恵まれ、
現在は、店内で授乳ママのサロンが開かれたりもするそうで…。

そして、今日のブログは、
これが本題!
そんなピュアで美しい奥様の、個展のご案内をいただきました。






菅野明日香 個展
大好き!展
日時:2016.5.18〜23(10時〜18時・火曜休)
会場:ギャラリー鷹
仙台市青葉区中央1-9-8 さくら野百貨店2F


岩手県出身で仙台市在住のイラストレーター菅野明日香さん。
以前、インコをモチーフにした絵葉書をいただいたことがある
のですが、水彩タッチのやさしくて夢のあるカラフルな絵には、
女性らしくて、ほんわりと包むような優しさが表現されていて、
心が和みます。
ママになられて、ますます絵のなかに愛が溢れて…いただいた
フライヤーの猫の親子からもその温かさが伝わります。
お近くの方はぜひ!

 
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配慮? 絆? 偽善? 委縮?


熊本城がジェンガみたいになっている。
石垣の石を絶妙に積み上げただけの細い柱に乗っかってる状態、
あれは一体、どういうバランスなん?
最初から、全体が崩れてもあの端の部分だけは、柱として残るように
設計されてたのかな? 不謹慎ながら、あのバランス状態に関しては
なんだか滅多に見られないすごいものを見ている気がして、この後
どうなってしまうのか気になって仕方がないです・・・。
という正直な内心を書いたら、やはり世間様に怒られるのでしょうか。


小林先生のブログで、男性が、被災地での生理用品の必要を訴えて
いると知って、「えっ・・・」、と、ひるんでしまった。
(ブログ:非常時に配布すべきもの
そういうのは、やっぱり女性同士でこっそり相談しあって分け合うもの
というイメージがあるので・・・。
盲点といえば盲点なので、はじめて知った男性は、
「へえ! そんなことで女性は困っているのか!」
と驚いて、教え広めたくなるのだろうけど、
たとえ発案は男性だとしても、行動は女性にやってもらうとか、
現地ボランティアに女性がいないのなら、
避難民の、動ける女性を呼んで、「男がやるとアレだから」と
裏でこっそりお願いして、情報を伝達してもらって配布するとか、
それが配慮というものではないかなあと思うのでした。


しかし、一度大きな災害が起きると、いつも楽しいブログを書きたい
という気持ちがあっても、どうしても災害に関心が寄ってゆき、
その関心を無視できないから、災害がらみの記事になってしまうなあ。
だけど、コマーシャルが一斉にACジャパンになってしまったり、
ディズニーランドのイベントや、被災地から遠く離れた地域の催しものが
自粛で中止になってしまったりってのは、「配慮」の範囲を超えている。
決して「絆」から生まれる事象ではなく、「偽善」ともこれまた違う、
世間に「委縮」して身を守る行為だと、もうみんなが知っているのだから、
考え直して打破できる人がたくさんいるほうがいいよね。

そういえば、宮藤官九郎・脚本監督×長瀬智也・主演の映画
「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」はどうなったのかな。
公開直前に長野のスキーバス転落事故が起きて、その事故をもろに
思い起こさせるシーンがあるということで、配慮して、無期限公開延期、
となってしまったままだけど。
確実に笑える映画に違いないから、観たいけどな。


 
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女についての淑女我報


新宿『玄海』の「鳥の水炊き」!
麻布『登龍』の「担々麺(四川皇麺)」!
六本木『香妃園』の「煮込み鳥そば」!
新宿『アカシア』の「ロールキャベツ」!
渋谷『麗郷』の「腸詰め」と「しじみ」!
銀座『銀之塔』の「ビーフシチュー」!
上野『ぽん太本家』の「タンシチュー」!
浅草『尾張屋』の「天ぷらそば」!

八丁堀『春秋亭』の「予約制 冬瓜スープ」!
中目黒『聖林館』の「マルゲリータ」と「ブロッコリー」!

これが私の“間違いない”東京10大グルメなんですけど、
先日は、動画番組『淑女我報』でご一緒させていただいている、
ジャーナリストの笹幸恵さんをナンパするため、そのひとつである、
麻布『登龍』の担々麺を発動しました。
友達と遊ぶなら、『阿夫利』の「柚子塩ラーメン」でも食っとくか、
って感じで済ませるけど、やはり別格の美女を誘うとなると、
自分のとっておきを出しますよね。

「これ、美味しい!」
「この担々麺は、ちょっと別格かも…」

そう言いながら、夢中になって食べている笹さんの様子を見ながら、
私は、なんとも言えぬ内心の心地よさと、爽快感のようなものを
ひっそりと感じており、
「おじさんたちって、こんな気持ちなのかな」
と思い巡らせていたのでした。


配信中の『ゆきりん・もくれん 淑女我報 #5女が憧れる女』
あいかわらず、トンデモな話の多い私ですが、
笹さんとのトークのおかげで、回を重ねれば重ねるほど、
「男というもの」、「女というもの」について、深く考えを及ばせる
きっかけになっているように思っています…。
同時に、自分のスットンキョーぷりにも…。



『ゆきりん・もくれん 淑女我報 #5女が憧れる女』
http://www.nicovideo.jp/watch/1460716522


でも、やはりよくよく振り返って考えてみても、フろうがフられようが、
私にとって恋愛は、別れた瞬間こそがもっとも快感に満ちているように
すら思います。
女の冷徹さがよく表れてるのかな。
誰かを求めながらも、心の奥底は『フリーーーダーーーム!』みたいな
根本的な願望があるからかしら。


ところで、小林よしのり先生の漫画『女について』が7月に電子書籍化、と。
今回の笹さんが取り上げられた、宇野千代についての原稿が掲載されている
幻冬舎『前夜』にも、『女について』が1話載っていて、改めて読みなおし、
めちゃくちゃ楽しんだばかりです。
個人的には、最後のページで異様なまでに女の子をこき下ろしている感じが、
やたら面白くて、笑いがこみ上げてきて仕方ありませんでした…。
発売の際には、ぜひ、淑女我報でも取り上げたい漫画です。


 
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熊本大地震、一寸先は・・・

熊本の大地震には驚いた。
昨夜は店番だったので、帰宅するまではテレビが見られず、
お客さんがスマホを使って仕入れるニュース実況を聞くことしか
できなかったが、『震度7』という赤字は、文字だけでもその衝撃
は凄まじく、それまで酒を飲み笑っていた人達が、
「おいおい、川内原発、大丈夫なのか?」
とお互いに顔を見合わせ、真剣な表情で情報を探しはじめた
ほどだった。

川内原発の再稼働にあたっては、
「重大事故発生時には、JR九州と協力して、九州新幹線を
利用して大勢の住民を一度に避難させる計画を考えている」
という話があったが、いま、被災地の映像のなかでは、
その九州新幹線が、レールから脱線したままになっている。
『再稼働ありき』でしか物事を考えられない…本当に人間は馬鹿だ。 

それまで「ああ、見たいニュース番組がなくなっちゃったなあ」と
ぼんやりとうんざりする日々だったけれども、日本はこうして突然、
激甚災害が起きて、一瞬のうちに報道の姿も変わる。
三重県の母からは、東海地方の大地震に備えなければならない、
あんたもすぐに関東地方の大地震に備えなさいと連絡があった。
『一寸先は・・・』の国だ。










 
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のむらしんぼ先生『コロコロ創刊伝説』、おもしろかったあー!



のむらしんぼ先生『コロコロ創刊伝説』、おもしろかったあー!
熱い! 熱血! 真正面からのガッツ!
コロコロコミックって私が生まれた年に創刊してたんだなあ。
そして、こんな風に若い漫画家がお互いに
助け合って、
編集者とともに成長していたんだなあ。

しんぼ先生の結婚式前夜、締切に間に合わせるために
連載中の漫画家たちが編集部に集まるエピソードは、
感動してうるうるした。
読み終わって、続きが早く読みたい! とすぐに思った。

離婚に借金、子供に会えない、と、本当に大変なのだろうけど、
しんぼ先生の描き方があくまでも前向きで、辛気臭さを感じ
させないところに、ものすごい情熱とパワーが垣間見られる気がした。

来週4月19日(火)夜8時の小林よしのり先生とのニコニコ生放送に
ゲストでお越しいただける
ということで、お会いできるのがいまから
とても楽しみです!

『おぼっちゃまくん』小林よしのり先生と、
『つるピカハゲ丸』のむらしんぼ先生、
このお二人が並ぶニコ生、いまから楽しみです。
当日遅刻しそうな方、見られない方、タイムシフト予約を忘れないでね。
お楽しみに!



4月19日(火)20時スタート
「のむらしんぼ氏登場! よしりんに、きいてみよっ!#57」

http://live.nicovideo.jp/gate/lv258727211
出演:小林よしのり(漫画家)、泉美木蘭(作家)
ゲスト:のむらしんぼ(漫画家)
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『ちょんの間』と言ったら怒られた・・・


ゴールデン街の火事にちなんで「ちょんの間」のことを書いたら
年配の人に、
「『ちょんの間』って言っちゃいけないんだぞ、そんなことブログに
公然と書いてたら、コメンテーターの仕事も来なくなるぞ」

と説教された。
えええ! そうなのお?

「半端者や朝鮮人に対する蔑称が入り混じっているからか?」
と聞いたら、そうだ、と。
でも、「ちょんの間」の『ちょん』は、

ちょっとの間=ちょいの間=ちょんの間
として受け取っていたけど。
そしたら、たとえ「ちょいの間」が語源だとしても、とにかく「ちょん」
という言葉が入っているから、万が一の問題になりそうな単語は
今は使ってはダメな時代なんだと言われた。

「指先で脇腹をちょんちょんつつく」と言っちゃいけないのか?
「ケーキの上にイチゴをちょんとのせる」と言ったら糾弾されるのか?
話を聞いているだけで、ものすごいストレスを感じてしまった。
じゃあどう書きゃよかったんだ。


『昔の、大人の店』?

ほのかなエロス香るけど、これじゃ、なんだかわからない。


『昔の、大人がちょいっと使う、お目こぼしの店』?

ちょっと後ろめたさのある場所という雰囲気が出た。
なんとなく伝わるけど、これでは「連れ込み」と勘違いされるし、
「昔の」とは言え、いまも残存していてたまに摘発されているしね。
もっと具体的な言葉に直していくと・・・

『短時間サービスを行う座敷型違法営業売春宿、いわゆる元赤線・青線』

これでは、ニュース番組だ。情緒もへったくれもない。
もう少しやわらかい文章に直すと・・・


『一階はあくまでもバーやスナックとして営業しており、
店先の女性と交渉することによって、二階の布団の敷かれた
座敷へ案内され、15分程度の短時間で大人の用を済ます店』

かな。でもこれじゃ、名称じゃなくて説明だし。
説明してしまったら、そういった場所に対する後ろめたさや、
照れくささといった感性・感覚が、表現できなくなっちゃうじゃないか。
会話のなかに登場する『ちょんの間』という単語には、そういった、
「みなまで言わないけどさ・・・」という、小声の行間のニュアンスがあるんですよ。
はぁー。古典落語が封印される日も、そう遠くないかも・・・。

 

消えた赤線放浪記 その色町の今は…… (ちくま文庫)

 

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新宿ゴールデン街の大火事

新宿ゴールデン街が大火事だというのでテレビをつけたら、
画面のなかで、友人の働いている店が燃えていた。
スタッフ全員無事だというので安心したけれど。
燃えた一角がわかったので、空撮の映像を見ながら、
別の友人が一昨年オープンさせたバーが燃えていないこと、
たまに顔を出す、将棋棋士の集まる古い店も無事であることを確認した。
びっしりと古い家屋が密集している地帯なので、もっと燃え広がるのでは
ないかとハラハラした。


母から『あんたの働いてる店は大丈夫なん? 停電ちゃう?』
と、LINEメッセージが届いたので、歌舞伎町と新宿二丁目は
タクシー1メーターぐらい離れてるから大丈夫、と説明した。

それから、『ゴールデン街の店って全部2階建てなんやね!』
と言うので、あの一角は、昔“ちょんの間”だったからさ、
と答えたら、母が、“ちょんの間”を知らなかったらしく、

『なにそれ? ちょんちょんに尖ってるってこと?』

『なに? ねえ、ちょんちょんの間ってなに?』
『ちょんちょんの間? ちゅんちゅんの間?』

と次から次へとピョコピョコちょんちょんメッセージが来るので
そりゃ「ちゅんちゅんの人」もいるわなーと思わず笑ってしまい、
そして、“ちょんの間”の説明をすることになってしまった。

ゴールデン街に限らず、「元・ちょんの間物件」って、
いっぱいあるんだよね。
以前働いていた歌舞伎町の路地裏のバーも、
一階は、小さなカウンターのある店なんだけど、
店の奥に細い狭い急な階段があって、二階は座敷になっていた。
物置として使っていたけど。

ゴールデン街も、若い人が最近はじめた店は、一階がバーで、
二階の座敷をギャラリーに改築して、写真展や絵画展の会場に
したり、自主製作映画やパフォーマンスの上演スペースとして
利用しているケースもある。

ただ、昔からずっとそのまま続いている店は、
その二階部分に暮らしている人がいる。
夜は店を開けて、昼間は70代、80代、90代という年老いたママが
洗濯物を干していたりするのだ。
繁華街は夜だけ人が集まるというイメージがあるけれども、
「火事が昼間でよかったですね」とも簡単に言えない。


 
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ルイ・ヴィトンのモデルが人間じゃなかった!!

先日、ライジングの原稿に使うために、新宿三丁目の交差点へ写真を
撮りに出掛けたら、ちょうど『伊勢丹』の向かい側の『ルイ・ヴィトン』の
壁面広告に、ずいぶんと個性的なモデルが使われていて気になった。
遠目から見ると、サーモンピンクの髪に、雪のような真っ白な肌。


それにしても人、多すぎ…。

ルイ・ヴィトンってかなり奇抜な子をショーで使ったりするんだよね。
去年は、ピンクに染めたロングヘアに鼻ピアスに首輪という、
フェルナンダ・リーというパンキッシュな中国系の子が大抜擢されて
ブレイクし、次々と他のショーにも引っ張られる騒ぎに。
あの子かなぁ?
いや、でも、なんだかこの広告の子、ポーズがいまいち。
腕や肩の雰囲気が成熟していないというか、色気がゼロというか・・・。

カメラのレンズを望遠のものに付け替えて、ぶいーんっとアップして見た。
そして、おどろき!




人間ちゃうし!! 





っていうか、ファイナル・ファンタジーやし!!

どうも、スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジーXIII」
に登場する女性騎士のキャラクターが、今期のモデルらしい。
なんと、公式PVまで公開されていた!

https://www.youtube.com/watch?v=ImWljqM8kG8

キャラクターデザインの野村哲也氏によると、このPVに関しては、
アクションからポーズまで、すべてルイ・ヴィトンのプロデュースで
制作されたらしい。本気やなー!


ルイ・ヴィトンって、ほんと日本のカルチャーが大好きだよね。
ちょっと前まで
水玉の女王・草間彌生とコラボレーションして、
世界中のショーウインドーに、ぎょっとする等身大の草間彌生マネキン
を立たせて、タコ星人のタコタコ惑星みたいになってたことあったし、




その前は、村上隆がデザインしたちょっとオタクなバッグを発売して
世界中で爆裂に売りまくってたし。
あのときは、店内で、村上隆とFPM・田中知之が制作した短編の
アニメーションを流しているというから、わざわざ表参道の店まで
出かけて見学したんだから。

観察目的で街に出ると、いろんな驚きがあっておもしろいです。
今回のライジングは、新宿三丁目の交差点にスポットを当てて、
私の好きなファッションの世界から見る、日本の格差社会の現実と、
「ブランドネーム好き」の日本人の姿をレポートしてみました。
配信をお楽しみに。

ライジングは毎週火曜日配信です。






 
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