雅子妃殿下のお誕生日

雅子妃殿下の笑顔が見られると、ほっと安心する気持ちになる。
ご公務や被災地へのご訪問の際、いつも、話している人の顔をじっと見つめて聞いておられる表情が印象的だ。
スーパー頭脳明晰な女性だから、集中力も高いのだろうし、ひとつひとつの場面から多くのことを感じ取っておられるのだろうなと想像する。

高森先生のブログで、過去にはお言葉そのものがなかった年もあったと知り、宮内庁のホームページで改めてこれまでをふりかえった。

体調についてのご報告で精一杯といったご様子の、胸の痛む時期が続いていたけれど、近年は愛子さまの様子から、国内外の情勢まで細やかに気配りされており、さすがだなと思った。

以前、ゴー宣道場で、笹さんと対談形式で雅子妃殿下のこと、結婚のこと出産のことなど女性目線で語り合ったことがあった。
いつも気丈な笹さんでさえ、胸に抱えるものがあったという話をして下さり、とても印象深かった。

環境ががらりと変わり、自分ではそれを受け入れていこうとしても、心身が思うようについていかなかったり、自分でも思いもよらない反応が起きてしまうことがある。
だけどそれは、環境に対するわがままや、こんなの理解できない、という拒絶感から起きるようなものではなくて、日々容赦なく訪れる困惑を処理しようと懸命に試みるあまり、


「なんとか自分を慣らしていかなきゃいけない」
「この困惑も理解していかなきゃいけない」
「受け入れよう。がんばろう。期待に応えよう」


という強い責任感と生真面目さが自分自身に降り積もってしまい、ついに重圧となって災いしてしまうものではないかと私は思っている。わがままだったら、「気を抜いて適当に」することができる。
でもそれを決して自身に許さない人がいるのだ。
ましてや皇室の方ならば、たとえ許したくても・・・と、想像できる。

気を病んだ人の多いいまの日本人は、そういうところを理解できる、というか、自分なりに実感している人も少なくないのではないかと思うけど、いまだに、そういった、人の心の強さと脆さの表裏一体が理解できず、必死に運命を背負ってみせようとする人の真価を信頼するということができずに、雅子妃殿下をただただ悪く言う、つまらない感性のおじさん達がいるようだ。

でも雅子妃殿下は、「ああ、やっぱりこの方でなければならなかったんだ」と思わされるような皇后陛下に必ずなられると私は思う。
つまらない感性のおじさん、略して、くそじじいと言う。
くそじじいなんか、しっ、しっ、だ。

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除夜の鐘中止現象のこと

近隣住民に配慮して、除夜の鐘をつくのを中止する寺が各地に現れているそうだ。

「音がうるさい」「興味がない」「自分は仏教じゃない」

自分は仏教じゃない、というのはポリティカル・コレクトネスだと思うが、108回ついている間に、寺に「いい加減にしろ」「いつまでやってるんだ」とクレームの電話が鳴りつづけるのだという。
寺も3年ほどは耐えたそうだが、今年は中止することにしました、と。
寺の周辺が住宅密集地になって、鐘と住宅の距離が近づきすぎてしまい、確かにその住宅にとっては「騒音」になってしまっているというケースもあるらしい。

ほとんどの人は、除夜の鐘と言えば「日本の風物詩」と考えると思うが、それを理解できずに中止に追い込むまで我を通す人が増えている現象は「民主主義という病い」なのだろうし、なにより寂しいことだなと思う。

子供のころ、祖母や両親と一緒に近くの観音寺で、鐘をついたことがあった。

大きくなると、寒さが億劫で寺までは行かなくなったが、年越しのテレビを見ながら、遠くから聞こえる除夜の鐘の音を聞いて、
一年の終わりを実感した。
父が、二階の窓をあけて、冷たくピンと張った大晦日の晩の空気を吸いながら、鐘の音の方角を眺める後姿も記憶している。
東京に出てきて、特に都心部に住むと、鐘の音はどこからも聞こえてこなくなった。
子どもの頃の体験があるので、除夜の鐘と聞けば「風物詩」としてスッと認識することができるが、こうして中止に追い込まれていくと、その回路を持てない人がどんどん増えてゆき、よほど巨大な敷地を持つ著名な寺のほかでは、除夜の鐘は廃れるのだと思う。

除夜の鐘中止現象は、保育園建設反対運動とも似ていると思う。
子供たちの遊ぶ姿が町なかで目に入らなくなり、理解することができず、保育園を「軍用基地かなにか」のような目で見てしまう。
「保育園落ちた日本死ね」があれだけの反響を呼んだのに、一方では、自分の生活の安泰だけに固執して、「なんでここに作るのか!」と文句を言う。
まもなく3軒に1軒が空き家になるような時期が訪れるとわかっているのに。
いびつな時代だ。

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近況

ところで、一カ月、ストレッチと筋トレとスクワット、続けられた!
そんな無理ないし、だんだんうっすらと腹筋がついてきたみたいで、
合気道でも動きやすくなってきた。
このぐらいのペースだったら続けられそう。



表につけていくと、週に1回ぐらい、とても身体を動かす気になれない
サボり日が巡ってくるというのも自分でよくわかった。
パターンがわかったので、3週目のサボり気分が来た日は、自分で
気合を入れてやるようにした。
気分がサボりたがってるだけで、身体のほうは動かせば気持ちよく
動くので、表をつけておいてよかったなと思った。
もちろん12月の新しいチェック表も印刷して、はじめたよ。

昨夜は、合気道がちょっとだけ役立つような出来事もあった。
なんといいますか・・・世知辛い世の中、師走になると、つい自分を
見失うほど酒を飲んでしまう人も増えるもので。
やれやれ。

バーって、わりと、格闘技職です。
 

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DDD団(男系男子大好き団)結成のご提案

生前退位に関する有識者会議ヒアリングの議事録などを通して、”男系男子固執”軍団の言説を改めて振り返ってみると、シナ父系制を源泉にする「タネとハタケ論」「男の血のリレー論」「神武天皇のY染色体論」……。
どれもこれも社会的地位のある学者が言うから、「活字」になって、いかにももっともらしい言説のように社会に流布されているけれども、実態は、男系血脈至上主義のカルト宗教じゃないですか。

女性を「子供を産ませるメス」ぐらいにしか考えておらず、女性が命をかけて立ち向かう妊娠出産の壮絶さをまるで無視して、ひたすら「男は男だから尊い」「男子が生まれるまで妃殿下には何度でも出産させるべき」とだけ言いたい人間たちの集まり。
キルギスの誘拐結婚や、ナイジェリアのボコ・ハラムの蛮行を知って、「こんなことが現代で行われているのか…!」なんて愕然とする日本人は大勢いると思うけど、「皇統は男系男子が絶対!」をふりかざす専門家らの頭の中も同じですから。

男系血脈至上主義の人たちは、一見アカデミックなふりをして、カルトな脳内を包み隠していますが、わかりづらいのでやめたほうが良いです。
主張の本筋は「俺は種をまくほうだから凄い」「俺、Y染色体持ちだぜ」なのですから、思い切ってそれをストレートに表現したほうが良いでしょう。
そして、本来は政府の有識者会議などに並ぶべきでない、社会的には白い眼で見られるような主張をする異様な集団なのですから、白人至上主義の秘密結社KKK団をオマージュした街宣活動はいかがでしょうか?

題して、


DDD(男系・男子・大好き)団



どうでしょう。
男系男子固執派のみなさん、本来の姿を取り戻しませんか?

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合気道の達人がいっぱいだった

久しぶりにライジングのコメント欄を読んでいたら、
ゴー宣道場って合気道の達人がいっぱいいたんだ!?
17年間もやっているという凄い人もいるし、関西道場の設営隊には、女性の達人が2人もいるんだって。
合気道ブログを楽しみにしてくれている人はいたみたいで、初心者過ぎて恥ずかしかったけど、また書こうっと。

合気道をはじめて一番良かったと思っていることは、
虚弱過ぎた体がすこし鍛えらえてきて、机に向かっているときの腰痛が軽減されたことだ。
どんな技も、まずは正しい姿勢をとらなければならないので、日ごろから意識するようになったんだけど、姿勢を保つには自分の体がいかに硬くて筋力がないかがよくわかり・・・。
さらに、それが腰痛や頭痛やおなかポッコリなど、ありとあらゆる厄災の原因になっていたこともわかり・・・。

これじゃ怪我しそうだなとも思って、毎日、必ずお風呂上りにストレッチと筋トレを15分間やるようになった。
3日坊主で終わらないように、エクセルで表も自作!




マスがあると、〇で埋めたくなる性格なのよねー。
無理すると続かないから、スクワットは20回、腹筋も背筋も20回づつ。
股関節と開脚のストレッチは3分ずつ。
全部で15分。無理な日はやらない。

このぐらいでも、やらないよりはマシみたい。
はじめた頃は、前屈しても、膝や太ももの裏の筋肉がこわばって痛くて足首をつかむのも精一杯だったのが、半月ぐらいで、床に手のひらがつくようになって、現在もぞくぞく記録更新中。

これでもまだ、たまに朝起きた時首が痛い時があるんだけど、それは住んでるアパートが傾いてる影響だから仕方がない。
ベッドの下をのぞいて、傾斜を調整するために脚部6か所に挟んでいる雑誌の位置を戻す。これで翌朝は治る。
挟むには、『WiLL』と『hanada』が一番安定感があってよい(こんな雑誌、寝床の下に挟んでやるぅ! という気持ちになる号が多いのもその理由)。

『文藝春秋』だと芥川賞作品掲載号などが分厚過ぎて使い勝手が悪い。って、なんの話やねん。

 

さーて、今日は締め切りじゃい。

 

 

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コムデギャルソン、川久保玲と新自由主義批判

おまえんち、オペラ座かよ!

…と。

ドナルド・トランプの自宅のことですよ。
きんっきらっきんの内装。黄金のローテーブルに置かれたあの燭台。

よっぽど広い部屋でないとローテーブルに燭台は置けませんよぉ?

あたしの部屋じゃ狭すぎて、火をともしたら上着の裾に引火する心配ばかりしてなきゃなんないわ。

 

さて。図書館でたまたまコムデギャルソンの本を見かけて借りてきた。

 

アンリミテッド:コム デ ギャルソン

 

デザイナーの川久保玲氏は私の尊敬する日本人女性だ。

昔は単にクリエイターとして、企業家として、その独創性と大胆さに目を見張り、仰ぐという感覚だったけれど、この数年、自分なりに世界の動向を眺めながら、新自由主義やグローバリズムを勉強してみて、その歪さに批判的な感覚を持つようになってからは、ますます、川久保玲氏の発言の意味や重要性が深くわかるようになってきた。

 

ファッションデザイナーである前に、社会動向を精細に把握し、一貫して《現代に必要な自主独立の精神とはなにか》を表現してきた人だとよくわかったからだ。

 

むかしは、クリエイターなんてのは、王様など富を持つ貴族層に雇われて、「お気に召すものを作って差し上げる」ことで文化を形成する存在だった。

ところが社会が変化して「チャンスの平等」が生まれ、一般庶民・国民でも、事業によって富を得て上流階級になるチャンスを持てるようになった。

成功した人々や、国家全体が安定した国の国民は、一定の教養を持つことができ、優れた芸術を愛でる目も養われて、文化を充実させてきた。

……ところが今度は、その富を得た人々のなかで、異常に蓄財して富を独占する人々が現れるようになった。

「私設の王様」みたいなものの誕生だ。

これによって世界が「一部の勝者」「大勢の敗者」に分断されてしまった。

 

この「一部の勝者」に有利な体制が、新自由主義型経済だ。

市場で勝つためにひたすら利益追求だけを考えて安く大量に作り、各国各地の一等地を陣取って売りさばく。利益のために賃金の安い海外の労働者を使う。

しかし、買わなくてももう十分なほど、安くモノが溢れている。

じゃあ、もっともっと安くするしかない。

結果、市井の人々が働き口を失い、食い扶持を失い、弱者の立場に置かれて、モノが溢れていても、それを買えないという貧困世帯が生まれていく。

 

勝者になるために、なんとかして勝者とのコネを作ろうと躍起になって彷徨う人々も大勢現れる。詐欺まがいの起業家セミナーや、自己啓発本の大流行現象がそれだ。

自己啓発本なんか、読んだ自分を恥じつつ、燃やして奮起するぐらいになったほうがいいのにと個人的には思うけど。火力発電所に集めてエネルギー源にしたらどうよ?

 

…で、この新自由主義は、文化を潰していく。

ファッションの世界では、資金力があり大規模展開する企業ほど「安く安く」を基準に生産販売してしまうから、人々は「安くてみんなと同じ服」ばかり買うようになる。

こうなると、デザイナーも生き残るために「一部の勝者」である資金力のある企業にすり寄るしかなくなる。

ユニクロやH&Mなどが、一流のファッションデザイナーとコラボする現象が、まさにそれだ。洋服が好きな消費者としては嬉しい感覚もあるが、あれは恐ろしい現象だという目線も持つバランス感覚を保っておいたほうがよい。

ファッションが、資金力のある勝者の意見に従うものになり、貧しく潰れていく、その徴候のひとつなのだ。

 

他の人と同じ服を着て、そのことに何の疑問も抱かない。
現状を打ち破ろうという意欲が弱まってきた風潮に危惧を
感じ

ます(川久保玲)

 

この言葉は、単にクリエイションをしている人々の創造性に向かっての言葉ではなく、新自由主義を推し進める社会の中で「敗者の根性」を叩き込まれ、一部の勝者に飼い慣らされていく人々全体に向けられた視線なのだ。

 

一番困るのは、いろいろな考え方が一つにまとまって、

それが正しいとされてしまうことですね。それぞれの目的とか

考えがあるわけですから、いろいろなものが連立してそれぞれ

の価値が生かされるということを、作る人も消費する人もわか

っていないと、一時的に一つの方向に行って、それがなくなっ

たら次っていうふうに全員が動いてしまう。

でも、みんなスパンが短いですよね。(川久保玲)

 

10年以上前のインタビューのなかでの言葉だが、完全に現代の社会現象の危うさを突いていると思う。

単に「人は流行ものが好きだよね」という次元を超えて、企業もメディアもSNSにはまる人々も、一時的な熱狂に魚群のように突っ込み、そして、また次の熱狂に向かって一斉に「右向け右」状態だ。

 

新自由主義なんて、やめたところで国家沈没するような至上最高の主義ではないと思う。政府の戦略ひとつで切り替えてられるものだし…。

ところが、「現状を打ち破ろうという意欲を失っている」こと。

それが政治離れを産み、現状の“ヤバさ”の認識不足を産み、やがて独裁状態の推進を”いつのまにか後押し”してしまうことにもなるよね。

 

まさかコムデギャルソンの本で、こんなブログを書くことになるとは思わなかった。川久保玲が凄いからなんだけど。ランウェイの写真を見て「はぁ♥ こんなの着てみたい♥」つって終わると思っていたのになあ。

 

 

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『萌え』考

昨夜は小林よしのり先生との生放送前に、最近のアイドルの話をしていて「男がどうしても騙されてしまう女の子の笑顔」というものがあるらしく、その笑顔が披露されているという動画を見ながら「これ、これだよ!」と教わったのだけど、目を細めてくしゃくしゃっと子供っぽく笑うその笑顔、私には、

 

「全然笑ってないけど、無邪気さを強調した笑顔を作ったとき」

 

という表情に見えてしまい、理解が難しかった。

私が汚れているからなんだと思う。

しかも、むかーし、この系統の笑顔で、お金持ちのおじさまに「きみはこの世界には似合わないよ」なんてかわいがられて、愛人になり、とっととキャバ嬢を辞めた女の子を知っているからだと思う。

 

庇護欲を掻き立てるのかなあ。

潤んだまんまるの瞳の子猫に下からじーっと見つめられて、思わず

「はーーーーーっ、かわいーーーーー♥♥♥」

って抱き上げて持ち帰りたくなることあるけど、ああいう感覚だろうか?

それで騙されて飼ってみたら、案外爪が鋭いわ、抜け毛で目が痒いわのてんてこ舞い、みたいなこと?

 

でも騙されたとしても、関係が破たんするまで騙されていれば、それって成立してるんだから別にいいんじゃないかな。ぞっこんのあまり人に迷惑かかるレベルに至らしめるのがだめってことかな。わからないけど。

以前は、そういう女の行動に手厳しく意見する気持ちがあったんだけど、このごろ年齢も年齢だし、ジェラシー燃やしてるみたいでみっともないな、と考えるようになり、かわいいからいいじゃないと思うようになった。

 

小林先生がブログで書かれていた「まりっか17」を勧めたら泉美さんの反応 については・・・

 

「まりっか17」はかわいい! ほんとかわいい!

たまたま自分で見つけたとしても好きになってただろうなーと思うし、「白熊バージョン」も見た。「まりっくま」は、ちょっとだるそうな表情に、大きめの動きと、たまに見せるキメ顔がかなりおもしろい。
着ぐるみでの動きの見え方を研究したんだろうなあ。

 

でもなんでしょね、小林先生がものすごく大騒ぎで推しておられるからなんとなく興味半分で見てみた、その油断した状況に食らわされた、最初の衝撃の瞬間?


「こ、これがうわさの『萌えーーーー』なのか・・・!!」


活字を通して想像していた先生の心のなかの『萌え』を、実際の映像で覗き見てしまったような、そんな衝撃?

そう、あれは、『萌え』のリアルを知った衝撃です。

そんな衝撃を受けた私も、まりっかに萌えちゃうんだけど。

それもこれも、まりっかが独特の才能を発揮しまくっているからで、つまりは、まりっかのかわいさが罪なのね。

 

って、私なんでこんなまりっかに取り入ってるんだ・・・。

 

 

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アマゾンと野菜と豆苗のこと

アマゾンが、東京、神奈川、大阪、千葉、兵庫の一部で

注文から1時間以内で配達するサービスを開始、と。

 

 

配送時間は朝6時から深夜1時までだって。

なんだかまたいろんなものが潰されていきそうな話だ。

そんなに急いで持ってこなくても大丈夫なんだけどなあ…。

便利な時ももちろんあるんだろうけど、

不便であきらめる余裕も残しておいてほしいな。

 

 

そのアマゾン、いまボジョレー・ヌーヴォーを予約しておけば、解禁日の深夜0時以降にすぐ配達します、とかテレビで宣伝していたけど、ボジョレーなんか酸っぱいだけで美味しいと思ったこと一度もないし、「うーん、ボジョレーはやっぱりうまいね」とか言いながら飲んでいる男の人に出くわすと、気を遣わなきゃならなくなるから、もういい加減、むりやりお祭りにして販売するのはやめてほしいです。

 

しかし、野菜が高くて参っちゃうよ。

レタスは手に取る気もおきない値段だし、水菜がめずらしく通常価格だと思って手に取ろうとしたら、痩せ気味でいつもの半分しか束が入っておらず、やたら割高に思えて棚に戻した。

鶏肉、豚肉のほうが安いもんね。

かと言って生野菜やめて肉ばっかり買ってきて冷凍して食べてたら、貧困アメリカ人みたいになってしまう。うちは消費量が少ないから、割引の時間帯に袋詰めのカット野菜を買うほうが得かもしれない。

 

あとは、豆苗の2回戦。

刈り取ってから、根元のところを洗ってもう一度芽を伸ばすんだけど、あれ、もう少し太くて健康そうな苗にできたらなあ。なんだかひょろひょろと髭みたいに伸びてしまって、いつも、「食べても元気出なさそうだなー」とか思いながら収穫している。外に出したほうがいいのかな?

 

キノコはいつも通りで助かる。

んっ・・・キノコも「笹きのこ農園」を参考にすれば自家栽培に??

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合気道と世論調査と有識者会議感想

昨日はライジングの原稿を書いて、終わるなりすぐ合気道の稽古。

帰宅してサラダを食べてお風呂に入ったら、コテンと23時に寝てしまった。健康すぎる。


最近、技の習得の一環として剣操法も習っているのだけど、これが、とてもわかりやすくて楽しい。

人の身体を使って、技の形式を見よう見まねでやってみても、いまいち雲を掴むような思いで、首をひねってばかりだったのだけど「要するに、剣を持った時の動き」として教えていただくと、動き方が点線で見えるようになった。

 

基本的に自分にも相手にも支点があって、それを中心に、円や8の字を描くように力を及ぼし、最後は相手の支点に向かって力を集約していく? …ような動きをしているようだ。

そうすると、相手の支点をつかむためにも、自分の支点を常にわかって安定させていないとダメよね…。

 

つまり……もうちょっと基礎体力つけなあかんわ!

 

練習用に木刀買おうかなー… とか。

まず天井照明叩き割って大惨事だろうなー… とか。

家に木刀置いてるバツイチ女ってどうなのよ… とか。

 

そういえば、むかーし、当時つきあっていた男性の家に遊びに行ったら、その人が宮本武蔵マニアで、壁に木刀が何本も横にして飾ってあり、うわぁ! なんちゅう奴だよと後悔したことが。

で、遊びに行くたび、構えがどーの、五輪書がどーのと話を聞かされて、ひと月もすると、二人並んで庭で仲良く木刀を振っていた。

赤樫、白樫、椿、黒檀といろんな木刀があって、黒檀はなんだか重くて振り上げるのも難しく、剣先見つめながらぼんやりと

 

「夜中にこれで殺せるな…」

 

とか思ったっけ。短い思い出だったけど、お土産に木刀もらっておけばよかったよ。



さて。で、昨夜、寝しなに見たNHKの世論調査によると、生前退位に関して
「皇室典範改正して、すべての天皇が退位できるようにするべき」と答えたのは58%。
「特措法でいまの天皇陛下に限り認める」は21%
「退位を認めず、現在の制度の範囲内で」は11%
ということだった。
やっぱり国民は天皇陛下のお考えを素直に受け止めているんだと思う。

それにひきかえ、あの有識者会議は本当になんなんだろう?
今朝の朝刊によると、14日に行われた6名からのヒアリングでは、「タネ畑論」の渡部昇一氏、その付属品である「自称保守ホステス」の櫻井よしこ氏などを筆頭に、4名が退位に反対、と。天皇陛下がご意向を示されてからの有識者会議に呼ばれて、いまだに「退位に反対、摂政を立てろ」「いてくださるだけでよい」って一体どういう感性なの?
老いて体が弱り果て、病気でぼろぼろになってもベッドに縛りつけておけ、とでも?


朝日新聞の皇室担当・岩井克己氏による、「終身在位は残酷な制度」、「特例法は皇室典範の権威を損ない、抜け道をつくる安易な対処法」という意見が一番まともではないかと。
ただ、岩井氏はそもそもが天皇制廃止を目論む極左で、著書で「東宮へ」という見出しをつけて皇太子ご夫妻をとことん罵っている人物だ。女性宮家創設も女系天皇も認めない姿勢も見せているから、皇室典範改正の“中身”をどう考えているのかがわからない。

 

皇室がなくなると、共和制になると思うのだけど、日本のいまの幼稚な民度で共和制に移行したら、アメリカのトランプを笑ってるどころでない、凄い独裁者がやんわりと出現し、じわじわと首を絞められそうで恐ろしい。

やっぱり「権威(天皇)」と「権力(政府)」を分けている日本の機能は優れていると思う。

だから、岩井氏については、いまいち信用するには抵抗があるなという気持ちが、私にはある。

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トランプで見えた隠れ投資家、隠れ自主防衛派

トランプ・ショックで一晩で大儲けしたという人に出会った。
株や投資のことはよくわからないので、
「はあ、ほお、へえ、すげーっす・・・」
ぐらいしか相槌打てなかったけど、世の中が
「うわー、トランプだよ!」
って大騒ぎして暴落している間に定期預金を解約して大量に買いまくり、

そして翌日、跳ね上がってガッツポーズしたらしい。

いつも朝早くから地道にこつこつ働いているイメージの人で、

たわいない世間話や音楽の話がほとんど、派手な話は一度も聞いたことが

なかったので、「隠れ投資家」だったのかと面食らった。
人に言いたくなるほどだから、よほどの大勝ちだったんだろう。


すっかり話に食いついてしまって、どの証券会社を使っているのかとか、

投資専用のスマホアプリの使い方を教えてもらっている人もいたけど、

なんだか博多陥没では済まない巨大な暗黒の落とし穴が床の下に広がって

いるように感じられて、怖くなり、そっと話の輪から抜けた。

株やFXの人は、勝ったことしか人に言わないから怖いなあと思う。
話を聞いていると、ぶわっと欲を刺激されて「自分もやってみたい!」と

思わされるんだけど、そんな自分の興奮が恐ろしい……。

つまりは勝利の快楽ドーパミンが伝染してるだけなんだよね。

そんな状態で手をつけた博打で、わたし、冷静な判断する自信ないもん。



トランプの話では、「隠れ自主防衛派」にも出会った。
安保関連法案のときは、散々「改憲なんか絶対よくない」と言っていた

ある人は、

「自分の国は自分で守れっていう、当たり前の話なんだよね。
こういうこと言うと、すぐ『おまえ、戦争したいのか』って白い眼で

見られる からなかなか言えなかったけど」。

いつも「平和が一番だ」「9条変えたら大変なことになるよ」という人

の意見に賛同して頷いていた人だったので、てっきり左翼なのかと

思っていたら、人間関係や世間体からそう振る舞っていたようだ。
自分で守る形にしてから、改めてアメリカさん今後もよろしくねって

言えば いいですよね、と言ったら「そうそう!」と笑っていた。

「9条変えたら大変なことになるよ」と言っていた護憲派の人は、

トランプ大統領誕生に際して「大変なことになった。絶望だ!」と頭を

抱えていたそうだ。
日本人なんだけどね。どこに思い入れをしてしまっているんだろ。

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