見えない貧困と人間性の劣化

録画しておいたNHKスペシャル『見えない“貧困”』を見た。
現代の日本社会に存在する貧困家庭の姿をていねいに取材しており、今年8月に起きた「貧困女子高生」へのネット民たちによる心無いバッシングに対して「この実態を見てから言え!」と、強い説得力と共に現実を突きつける姿勢があった。

番組では「相対的貧困」をまず解説し、「世帯月収20万円」という、一見して貧困とは思われない数字を紹介。
「え、20万円あれば大丈夫なのでは?」という、ごくごく素直な疑問を言葉にしてから、その実態を報じていた。

 

※相対的貧困率と絶対的貧困立については、ゴー宣道場のブログで解説しました。

先進国の国内格差は「相対的貧困率」に現れるもの

  https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=jo2be6bdb-760#_760

一目で格差がわかる相対的貧困率の補足データ

 ⇒ https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=jo5xxpygq-760#_760

日本国内の貧困率に敏感になれない人へ

 ⇒ https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=jocojezyo-760#_760


現代の貧困家庭にはエアコンもテレビも電子レンジも揃っている。
物が有り余って、「家具家電を捨てるのにも金がかかる」という愚痴まで起きているような状態だから、タダでも譲りたい・貰ってほしいと考える人が大勢いるからだ。
親の買った一軒家に住みながらも、老いた親に仕送りしながら、日々の食費は全員で1000円以下と工面しなければならない貧困の形だってある。
貯蓄ができず、常にカツカツで回していく。
そのなかで、普通の家族ができていることができず、働く親の帰りを長時間待っている孤立した子供たちがいる。そして当然のように、学費、進路への壁が立ちふさがる。本人がいくら勉強したくて頑張っても、将来が押しつぶされていく。

洗濯物を干したり、アイロンをかけたりしながら昼夜働く母親の帰りを待つ小学生の子供たち。
平日は4時間、休日は8時間働いて家計を助けながら学校に通い、今後の進路について悩む女子高生。
母親が必死で働く姿を見て、クラブ活動をあきらめた男子高校生。
受験をひかえ、教育ローンを勧められ、涙を流す女子高生。

あまりに親思いで、そして、生々しい言葉の数々に、胸のつまる思いだった。
徹底的に厳しい現実を突き付けられて育っているから、言葉も感性も完全に大人びており、これからの将来に夢を見るような希望や明るさ、子供らしくフワッとした様子が全くない。本来ハツラツとしていられる年ごろなのに、重苦しいあきらめと、疲労感、さみしさ、皮肉で覆われている。


子供の貧困を放置していると、それは教育や将来の仕事、収入へと連鎖してゆき、最終的に40兆円超の経済的損失になるという。

やはり、日本で苦しんでいる子供たちを放置して、アメリカに51兆円も軽々投資して悦に入っている政府は、頭がおかしいのではないか?

番組で取材を受けてくれていた女子高生がもっともまともなことを言っていた。

「オリンピックだ、高齢化だっていうけれど、それを支えていく高校生の私たちの苦しさに目を向けて欲しい」

しかし今回も、バイトしながら学校に通う女子高生を見て、
「交際費に2万円も使ってるの?」
「甘すぎる」
「借金がつらい? はあ?」

などと上から目線でバッシングするネット民たちが現れている。

よくそんなことツイッターなんかに書き込んで気分良くなってられるよね!
どんな顔して文字入力してるんだろ?
どこまで感性が、いや、人間性が劣化しているのか…。

見えない貧困、相対的貧困は、くり返し報じていくべきだと思う。NHKには頑張ってほしいし、機会あるたびに私も取り上げ続けたい。

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「Kiss-ass外交」にうんざりのあなたへ・・・今夜9時より生放送!

本日2月15日(水)は夜9時より、小林よしのり先生と泉美木蘭のニコニコ生放送!

 


「よしりんに、きいてみよっ!」ですよ〜。

メディアのトランプ安倍会談への絶賛ぶりには辟易するよ〜。
トランプ大統領と手を取り合って見つめ合う安倍首相。

「ドナルド・・・やっと逢えたね・・・」

あのシーン、私、「うげっ、これ、そのまま口づけしちゃうんじゃないのお!?」とハラハラしました。
産経ニュースには、ゴルフ場でのふたりの様子が小説風の文章で紹介されていましたけど、ほとんど「恋のアバンチュール」的な
ハーレクインロマンスを読まされているような感覚に。
ゴー宣道場当日の朝も、NHK『日曜討論』を見ていたのですが、

「こうしている間にも、いま、トランプ大統領と安倍首相は一緒に過ごしているんですよね絵文字:ハート

などと言い出すような高揚感に包まれていて、ゲンナリでした。
ぺろぺろ外交に興奮する従米専門家たち、提灯マスコミにうんざりのみなさんは、今夜の生放送に集合しましょう。
さて、今夜のテーマは・・・

バレンタインチョコに見る格差社会
グローバリズムと欧米追従
安倍ケツ舐め外交と提灯マスコミ
民進党は法案を準備せよ
民進党の活躍
新進女優と宗教と詐欺の差異


この6本です! 夜9時スタート。お楽しみに!!

 

「よしりんに、きいてみよっ!」

2017年2月15日(水)21時より生放送

出演:小林よしのり(漫画家)・泉美木蘭(作家・ライター)
 

泉美木蘭からのおしらせ | - | -

ゴー宣道場…からの、合気道道場

日曜日は、細野豪志議員と山尾志桜里議員にご登壇いただいたゴー宣道場。

 


両ゲスト登場の瞬間から熱気にあふれ、最後まで集中力が途切れない議論、非常に充実した時間でした。
両議員ともに、ご自分なりの視点から、ご自分の天皇像を語られる方で、その心ある言葉の数々に深く共鳴しましたし、天皇陛下はじめ皇室の方々をめぐる「人間」の物語を、非常に繊細にとらえておられる様子が伝わってきました。


さきほど配信された産経ニュースによると、『焦点は与野党協議も依然隔たり 自民は「典範付則に特例法」、民進は本則改正』という見出し。「与党では民進党に配慮し、皇室典範の付則に特例法の位置付けを盛り込む妥協案も浮上しているが、調整が難航すれば、政争の具と化す恐れもある」と報じていますが、「妥協案」という言葉を使うことそのものが、天皇陛下を「政権の道具」にしているということです。

皇位継承に妥協案などありません。

山尾志桜里議員がゴー宣道場にてご発言された『落としどころを探さない』という言葉、これが非常に重要で、そして“すべて”だと思います。

道場終了後は、全員で密談兼ねての会合…しつつの豚しゃぶ。

笹幸恵氏、細野豪志議員、山尾志桜里議員、小林よしのり先生、高森明勅先生、倉持麟太郎弁護士、切通理作氏と。

 

なんでもかんでも批判すりゃいいという立場で民進党をバッシングする人々はいますが、野党をとことん潰していけば、政権与党の権力濫用状態・肥大化状態に加担するだけ。それは与党のためにもならないと思います。

憲法を踏み倒すことなく、真正面から皇統問題に取り組んでいる政党は、現在、民進党です。弱気にならず、頑張って欲しいと思います。

 

ということで、道場は今回も無事に終了。

帰宅して『小説・わたくしのひとたち』の原稿を進める……つもりが、ノックダウン状態で寝てしまい、結局また朝から執筆開始。どうして毎週、締め切りの朝から書きはじめてしまうのかね…。

なんとかかんとか仕上げて原稿を送ったら、もう夜7時じゃないか! わーーっ、合気道の稽古に遅刻だよ!

って感じで、大慌てで木刀担いで道場へ向かう。道着に着替え、帯をしめ、気を引き締める。
 

今日は、木刀を持って基本動作をやった。

「剣先から動く」というのを意識して動作するので、普通に構えをやるときより、力の方向が身につくような気がする。

それから、木刀持っていると「終末動作」がわかりやすかった。木刀のおかげなのか、それとも、そもそもなにか手に持っている感じが自然なのかは不明なのだけど、途中でわけがわからなくなるということがなかった。まだまだ見よう見まねでやっていることばかりだからなあ……。

 

しかし、最近知ったけど、わたし、木刀大好きなのよね。

カーン! と降り下ろす感じがたまらないんだもん。やればやるほど能力開発しているような気分になってくるというか、秘めておいたほうが良かったなにかをすごく刺激してる感じがするというか。精神面の自制を必要としてる人間だからかもしれないな。

家の近くで振れるところがあればいいんだけどなあ。

振り上げたときに、自分の頭頂部を峰打ちしたのには、そーとーびっくらこいたけどね? やはりギャグの神はわたしを見放していなかった。

 

ところで、S先生から「……ん? すっぴん?」と顔をのぞかれたのだけど、いやーっ、気づかれたのが、すっぴんだけで済んでよかったよね。

一日中原稿やってたし、遅刻だったしで、慌てすぎて、アウターの下に寝巻きのスウェット着て行ってしまったんだよね!

更衣コーナーで着替えようとして、かなり狼狽えて咳き込んだよね。何食わぬ顔で道着に着替え、帯を締め、稽古し、そしてまた何食わぬ顔で寝巻きに着替えて、アウター羽織って、帰ったよね。また今日のアウターがショート丈で、裾から寝巻きがちょっと出てる感じがスリリングだったさ。

いかんよ、木刀女子たるもの、間違えて寝巻きで出かけては。以後注意!

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自民党の「特例法支持」の理由を正確に読むと…

 

自民党はいよいよ「特例法による退位」で意見集約するようだ。
高村副総裁によると
「恒久法でやると、要件を決めることが極めて困難、というのが、
みなさんの意見の中での大きな理由だ」
とのことだが、もっと正しくきちんと表現したほうがよい。
正確には、

「恒久法でやると、我々政権の支持基盤を安心させることが極めて
困難だから、お気持ちを表明された陛下には即座にご退位いただく、
というのが、みなさんの意見の中での大きな理由だ」


だろう。

朝日新聞の、自民党による「特例法支持の理由と課題」の表を見ると
こうなっている。




いきなり大前提が『今上天皇が活動に困難を感じていると、国民が
心労に共感し、負担軽減を考えている』部分だけとなっていて、
『安定的な皇位継承』を望む陛下のお気持ちへの共感が切り離され、
《今上天皇お疲れ様退位》だけに目的が絞られている。

 

「天皇の意思を要件にするなら、憲法に反する可能性」
と言うが、そもそも「今回の天皇陛下のご意思だけ」に対処しようと
いう思惑があるからこそ、そんな理屈を思いつくだけであり、
憲法2条による通り、皇室典範を根拠にすればなんの問題にもならない。
そもそも、もしも天皇陛下が
「生涯にわたってこれだけ自由をはく奪され続けて、毎日国民を思い、
祈り続けていても、まだまだ一切の意思を許さないと縛られる人生など
もう嫌だ。天皇なんてやめたい」
とおっしゃったらどうするのか。
それでも「そんな意思は憲法違反だ! 強制的に天皇をやらせろ!」
と言えるのか。


「年齢は個人差もあり、一律には決めにくい」
なぜわざわざ「年齢」や「高齢化の定義」を問題にしているのか?
高齢化に伴う体力の衰えなど、「天皇の意思」にもとづき、
皇位を受け継ぐ「皇嗣が成年」に達していれば、
「皇室会議の議により」退位できるとすればよい。
むりやり答えのでない問いを持ち出して、「まとまらない」結果を
呼び寄せようとしているだけでは。

「職務遂行能力を要件とすれば、世襲制との整合性が問題に」
なぜ世襲制との整合性がとれなくなる?
「天皇陛下があんなに国民に敬愛されるようなことするから…」
などというゲスな思惑で陛下を疎ましく見る目があるから、
意味もなく「世襲制との整合」を問題視してるだけでは。
世襲制は「世襲によって皇位を受け継ぐ」ことであって、
「老いて生活もままならなくなる・痴呆の症状が出るなどしても、
死ぬまで皇位に就く」という意味ではないと思う。



「一代限りには賛成だが、将来的な皇室典範改正も視野に入れるべきだ」
という指摘がおまけのように紹介されていたが、その「将来的な」が
本当に具体的な話だとは思えないし、
それなら特例法の付則に「◎年までに皇室典範をを改正する」と規定を
いれようと言い出したとしても、すでに倉持麟太郎氏が指摘されている
通り、その付則には強制力もなければ、破った場合の罰則もないから、
信頼することはできない。
 

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クロス、ライジング、合気道、木刀

今朝はMX「モーニングCROSS」で古谷経衡氏と同席。
スタジオの座席についてからオンエアまで2分程あったので、初対面で本番直前の瞬間になんだけど、『SAPIO』の件
「よしりん先生が烈火のごとく激怒しまくっていましたよ」
と伝えたら、それはすでにご存知だったようで、「『ゴー宣』全部読んでいるんです」と。
『SAPIO』を読んだ限り、民進党の女性宮家創設を叩いて潰すような立場に見えたのだけど、私がオピニオンで皇統問題について「保守派は一体なにを保守しているのか?」と批判項目を列挙して話したあと、「陛下がお決めになることで、下々の者が文句を言うのはおかしい。もっと男系の人たちをぶっ叩いて下さい」とのことだった。
古谷氏は、自称保守に批判的だけど、民進党もいじめるという立場?
どちらにも「政争の具にするな」なのか。
書き手としていろいろな立ち位置を持つ人なんだろう。

しかし、天皇陛下のために立ち上がった党は民進党だけ、そこを潰して「政争の具にするな」とだけ言っていたら、陛下のお気持ちを完全に踏みにじる方向へ行ってしまう。そもそも野田政権時代に女性宮家創設が進められたのは、天皇皇后両陛下のご意向を受けてのものだったというのが周知の事実なのだから。
 


終了後、帰宅して、けっこう眠くなりながらライジングの原稿。
もう少し先まで続けますよ『小説・わたくしの人たち』

原稿終わって、もう4時起きの睡魔が襲ってきてぐねぐねに眠いのだけど、ぱぱぱぱんっと両ほっぺを叩いて、気合いを入れて合気道の道場へ。
最近、「正面打ち三カ条抑え」「三カ条連行法」(養神館が警視庁に指導している、手首とひじの関節をきめて犯人を連行する方法)の稽古をしているんだけど、これが本気で痛くてよ! 本当に連行されちゃうから!
もうめちゃくちゃ痛くって、痛くって、すごく覚えたい!!

最近、木刀も振って手首を鍛えている。
そのうち、ゴー宣道場でなにか起きても師範方を守れるくらいになれるようがんばるわよ。

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あす朝7時TOKYO MX「モーニングCROSS」出演

 

あす2月6日(月)は朝7時よりTOKYO MX『モーニングCROSS』
コメンテーター出演します。
オピニオンコーナーで『生前退位・“保守派”はなにを保守したいのか?』
というテーマで、あくまでも皇室典範改正を迂回しようとするホシュ派の
さまざまな理屈・論点をならべて、その理屈の裏に張り付いている、
彼らが守ろうとする本音・思惑を丁寧に解説します。


しかし「皇室典範を改正して、女性宮家を創設」と言っている人でも、
よくよく話を聞いていくと、「ただし女性宮家については一代限り」
という条件をつけて、結局男系固執でしかなかったり、まやかし方が
子供みたいですごい。

現在、フリップを作成中。

泉美木蘭からのおしらせ | - | -

八木秀次教授の「解釈皇太子論」がひどすぎる件。

『SAPIO』3月号、読んでびっくりしたよ。
小林よしのり先生と八木秀次教授の対談、後編。
八木教授があんまりトンデモ発言くりかえすから、読みながら、わたし、この深夜に思わずひとりで爆笑しちゃったんだけど。

皇太子殿下が即位した時点で次の皇太子がいなくなると説明すれば、

八木教授「それは、皇太子という概念の解釈によります」

憲法学が専門の八木教授によると、皇室典範を改正しなくても、皇太子は必ずしも天皇の子ではなくてもよいと考えることはできるのだそうだ。なにそれ。
慰安婦問題に続く、まさかの「広義の皇太子」と「狭義の皇太子」

「皇嗣たる皇子を皇太子という」皇室典範第8条
 ↓↓
「皇嗣たる皇子のような皇位継承権を持つ者を、広義の皇太子という」

…みたいなこと?


でででたぁ、解釈皇太子論!!

 

いやはや、さすがY染色体教授、いきなりトンデモホームラン。

天皇の弟を「皇太子」と呼ぶなんてむちゃくちゃだろうと言われれば、

八木教授「それは語感の問題」

語感て。「サクッと皇太子か、ニュルっと皇太子か」ってな感覚でいかようにも解釈していけたら、法律なんか必要なくなっちゃうよ!
「語感の問題」でなくて、「次世代の皇太子がいないことが問題」なんですけど。
そしてこの先がさらにすごい。

じゃあ皇族になってもよいという男性を早く連れてきてよ、と言うと

「いますから大丈夫です。
家族構成や年齢など、すでに把握されています」


いるなら国民に見せてくれないと。法律を作らなきゃならないんだから。

「見せたらどうせまたすぐにバッシングするでしょ(笑)」

バッシングされて国民の信頼を得られないような人じゃ、将来の天皇として敬愛できないんだから、堂々と顔を見せてくれなきゃ。

「そんな必要はありません。政府として把握できていればいい」

いやいや。私たちの天皇陛下であり、私たちの皇室なんですよ。
政府が勝手に把握してるだけで、その実態が見えないんじゃ、賛成も反対もしようがないですよ。

「政府はまだ把握できていないかもしれませんが、
旧宮家の当主クラスが、皇籍復帰の意向を持つ方を把握していると聞いています」


なんでやねん。
さっき家族構成や年齢など、すでに把握されています」って、ゆうたばっかりやがな!
ま、じゃあ「広義の把握」ってことにして、八木教授は、8月8日のお言葉公表の前の週に、官邸から、お言葉の内容と背景事情を電話で聞かされていたほど官邸と密接な方…と今国会で暴かれたばかり。それほど官邸と仲がおよろしいのなら、一刻も早くその方を紹介して差し上げて、記者会見すればいいじゃない。


「政府の人間ではないので手続きを聞かれても困りますが、
事前の記者会見は不要です」


なんなのそれ。
どこの誰でどんな人かもわからない人物、記者会見もさせずに、布で覆い隠すように政府が連れてきて大丈夫?
バッシング防止のためと言って、その人の出自を特定秘密として、すべて黒塗りに保護して、


「このお方は、■■■■■■

■■■■■■■■■

■、■■■■■■

■■■■■■

■■■■■■

■。■■■■■■

■■■■■■

■■■■■広義の皇族となります!」

とか言い出すことになりかねないでしょーが!

天皇皇后両陛下が、あれだけ国民の前にお姿を現してくださって、ただただ真摯なお姿、慈悲慈愛に満ち溢れたお姿を示して下さるからここまでの敬愛が育まれたのに、

姿は見せられないが、とにかく、いるったらいる!

とだけ言われて、誰が敬愛するのよ。敬愛の仕方がわからないよ。

子供か!

おバカでないの? 広義のバカだし、狭義のバカとしか思われないですよ、こんなの。

なんの説得力も感じない「広義の解釈」ばかりのトンデモ答弁。
これ読んで、誰か「さすが八木秀次先生」って思うのかなぁ…。

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衆院予算委員会スタート

きのうは笹幸恵さん、高森明勅先生との動画番組の収録を終えてから、録画していた衆院予算委の代表質問を見ました。

13時15分から質問に立ったのは、次回のゴー宣道場での議論にご参加いただく細野豪志議員。

細野議員は生前退位の問題。迷いなく態度を貫いていて頼もしく、安倍総理にはっきり質問をぶつけてゆくので、かなりの迫力がありました。特に、細野議員が最初に切り出した
「象徴天皇の役割についてどう考えているのか?」
という質問、8月8日のお言葉を素直に真っすぐに受け止めるならば、まさにこの問いこそが、有識者会議・メディア・国民のなかで議題となっていなければなりません。
けれども、安倍総理は、あやふやな答弁で逃げ回るばかり。


「有識者会議の論点のとりまとめが・・・でんでん」
「衆参両院議長副議長の議論を受け止めて・・・でんでん」


ご自分の意見を何一つ表明できないのでした。
一国の首相が、天皇について見解ひとつ表明できない
さらには、
「民主党のみなさん、野次りあうのはやめようではありませんか」
なんて、おまえジョン・レノンかよ、みたいな風情で国会をお花畑化する場面もありました。ヤジはともかく、これは「政争の具にするな」という議論封じの亜種です。

また、「天皇陛下および皇室の方々の人権」についての質問も、皇室の存続に重大にかかわってくる論点ですし、自称保守勢力や、
有識者会議ならぬ、“有失礼者会議”の面々の見解が、人権の制限を受けている皇室の方々に対して
いかに冷酷無比なものかがはっきりと見えてくるところだと思います。

安倍首相は「国会の議論で天皇陛下のお言葉を引用することに慎重でならねばならない」と言っていたけれども、憲法第一条で、「国民の総意に基づく」とされる天皇のお言葉について、なんで国民の代表者が国会で引用してはいけないんでしょう?
国会で議論できなきゃ、国民の総意はどこへ行ってしまうんですか?

それから、八木秀次氏が、
8月8日の前の週に、官邸からの電話で、安倍首相とも協議がとれているという前提で、陛下のお言葉の概略や背景事情を知らされていた、という事実には驚きました。
安倍首相は、「そのような事実は把握していない」と答えていたけれども、細野議員が追及された通り、それならば、八木氏が嘘をついているか、官邸の人間が、首相の名を使って、天皇陛下の
重大なお言葉を、民間人に漏らしていたということになります。
ぜひ八木秀次氏を参考人招致してきっちりと事実を明らかにしてもらいたいと思います。

 

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