ス、スメルハラスメント・・・

ニュース番組見てたら、「スメルハラスメント」なるものが特集されて
いて、びっくりしてしまった。
ある企業は、社員の加齢臭や汗臭などが職場環境を悪くしているとして、
男性社員を集めて、体臭の成分を凝縮した液体のにおいを嗅がせたり
あなたたちのココが臭いんですよ、と自覚させる講習を行っていた。
講習を受けた若手の男性社員は、
「抗菌効果や香り成分のあるシャンプーを選ぶようにする」
と言っていて、なんだか気の毒な気分になっちゃったよ。

タクシー会社は、乗車前に、男のドライバーどうしで、体のにおいを
嗅ぎあって「はい、臭くないです」と言いあっていた。
「最初は恥ずかしかったけど顧客サービスだと思えば慣れた」そうだ。

そりゃ、臭い人はいて、それで心理的にダメージを食らってしまうことは
私もあるし、自分も清潔にしなきゃいけないわとは常に思っているけど、
ちょっと潔癖がすぎるような・・・。
湿気のなかで揉まれて通勤したり、外回りの営業をしたりして、
汗だくになってしまう人たくさんいるやん?
それを「ハラスメント(嫌がらせ)」呼ばわりする風潮を企業が率先して
作るのって、いいのかなあ・・・って気がするんだけど・・・。

しかも、男の臭さばかり言ってるけど、女も臭いしよ。
わたし、遭遇して、自分も気をつけなきゃと思うことあるもん。
でもそれ言うと、今度は「セクシャル・ハラスメント」だもんなあ。
しかし、いろんなハラスメントが人を追い詰めるなあ。

このスメルハラスメントで、自分が臭いんじゃないかと気にしすぎる
強迫神経症患者も出てくるぞ?

「ハラスメント・ハラスメント」だよ、まったく。

 

「ハラ・ハラ社員」が会社を潰す (講談社+α新書)

 

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竹田恒泰氏の凄まじい女性蔑視に引きました…

昨夜は天皇がテーマの『朝まで生テレビ』を見ました。

竹田恒泰氏がしゃべればしゃべるほど、
「ほかの旧皇族のみなさんに迷惑かかるからもうしゃべるのやめたら…」
と言いたくなるような、あまりにひどい幼稚さが際立って、最後は、
とんでもない女性蔑視発言だな、よくこんなことテレビで言えるよな…
と、かなり引いてしまいました。

やたらと血の原理にこだわるのは、自分の血統に優越感を感じながら、
自分の代が皇族でないことに一物を持っているからなのでしょう。

「女性天皇は、女系天皇の入り口になるから排除するべき」
「どこの馬の骨かもわからない男が入り込む」


と声を荒げて何度も言っていたけど、女性蔑視もいいところ…。
《女系天皇の入り口になるから排除するべき》という言い方は酷い。
なぜ女系がだめなのか、その理由をはっきり言葉にすればよいですよ、
「男の血だけが尊く、女の血を崇められるような制度を許してはならない、
女は子供を産むためだけにいる存在だ」

と言いたいだけなんでしょう!

だいたい、《どこの馬の骨かもわからない男が入り込む》という言い方は、
「どこの馬の骨かもわからない=民間」という意味なのだから、裏を返せば、
美智子皇后、雅子妃殿下に向けられた侮辱でもあります。

また、高森明勅先生が、竹田氏に「(あなたは)女系ですよね」と指摘

されたとき、「その上の代からなら男系ですよ」と、いらついた顔で即答

したのには驚きました。
ひたすら女性蔑視をして、女系天皇を排除するべきと主張しておきながら、
自分の血統に関しては、男系女系の規則性すら破綻させて、「男系だ」と
主張する? 笑ってしまうほど、どこまでも自己都合です。

「女性宮家の必要はない」、「養子をむかえられるようにするべき」、
「だいたい養子って赤ちゃんじゃないですか(だから大丈夫)」
って、
どこの赤ちゃんを連れてくるのでしょうか?
生まれたばかりの赤ん坊を、母親・父親から引きはがして皇室が奪いとる
ようなことをして、その赤ん坊には記憶がないにしろ、とられた両親は
どんな思いをするのですか?

挙句、若い「夫婦養子」(!?)をむかえて繁栄させればよい、って、
どこに、誰をむかえるのでしょうか。
秋篠宮家に、突如として大人の夫婦が養子として入るのですか?
それまで一般国民としての日々を謳歌していた夫婦が?
そんなこと誰が納得しますか?
私は、自分が養子に入って皇族になりたいだけなのでは、と勘ぐり
ましたよ。

「女性天皇は、認める・認めないで国民の意見が割れるから、
天皇が国民統合の象徴でなくなってしまう。だからダメ」

なんて、「男の血」を守り抜きたいがための詭弁もいいところ、
竹田恒泰氏の言っていることは、一から十まで、完全に国民の常識的
感覚からズレまくっています。

三浦瑠璃さんが、
「どうして保守のくせに、天皇陛下のメッセージよりも、大多数が

生前退位に賛成しているという世論よりも、自分の意見が正しいと

言えるの?」
と二度もつっこんでいたけれど、まったくその通り、いいイヤミを

言うなあとうなずいてしまいました。

他のテーマでの議論の時は、アメリカ人みたいな考え方の人だなあ

という印象があって、あまり同意できない話が多かったのに、昨夜は

三浦瑠璃さんもっと言ってやって! という感じに。笑



とにかく男系固執派の異常性がよく伝わってきた議論でした。
ただ、議論全体として、最後は、「皇室典範改正の手続きが煩雑すぎる」
という主張に巻かれているところがあり、「まずはとりあえず特別立法

で譲位してもらってから……」という双方譲歩したところで決着、

というような空気になっていたのは残念。

天皇陛下のあのビデオメッセージをもう一度見直してみてよ、と言いたく

なった。特別立法で一代限りの譲位だけで済ませるようなことにされて

しまったら、陛下にとてつもない屈辱を浴びせることになってしまうと

思うのだけど。

 

 

 

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「女帝」と「女系」、言葉の区別に思うこと

自民党の二階幹事長が「女性尊重の時代に、天皇陛下だけそう
ならないのはおかしい。時代遅れだ」
として、女性天皇を容認する
発言をしましたが、これに対してネット右翼がどんな反応を示して
いるのか眺めてみると、

 

「男系の女性天皇までなら良い。でも女系はだめ!」
「現状、女帝はやむなしだな。しかし女系となれば論外だ」

 

という意見がちらほら。
(ほかには、やはりクソミソ言うものが多かったですが)

私は、この「女性天皇・女帝」と「女系」をわざわざ区別して考える
感覚
を自分のなかに持たずにいたので、テレビでも意識せずに
「(皇位継承は)男性でも女性でもいいと思うんです」と言って、
女系、ですよね」とフォローされるということがありました。

 

本来なら、女性天皇が即位したならば、その子が皇位継承するところ
まで想定して話すのが自然な感覚だろうと思うのですが、
男系固執派は、「それは論外」と。
「女性の天皇が生んだ子供に、皇位継承などさせてはならない」
言っているわけですよね。
これ、女性天皇に対する凄まじい侮辱、女性蔑視以外の何物でもない
と思うのですが…。

 

女帝を認めるなら、当然ながらその子が皇位継承するという点もセット
であるべきで、本来なら、「女帝」と「女系」という言葉の区別をする

ことそのものがおかしいのではないかと思います…。
一般的にも、「女帝」と「女系」をわざわざ区別する意味を感じない人

のほうが多いのではないでしょうか。

 

歴史で読み解く女性天皇 (ベスト新書)

 

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男系固執派の百地章氏の珍妙さにギャル達が笑う番組

TOKYO MXの番組『ニュース女子』を見ました。

百地章さんって本当に変なおじさんだなあ。


「2000年もの歴史ある問題を論ずるときに、陛下の一時的な

お気持ちだけで考えていいのか?」
 

とか言ってるけど、じゃあ、あなたみたいなおじさんが2000年

もの歴史ある問題を論じていいわけ?

あの11分間もの全身全霊の陛下のお気持ちを聞いて、
「一時的なもの」という読解しかできないなんて。
70年近い年齢を重ねられて、しかも学者でいらっしゃるのに、
どれだけ想像性の乏しい日々を送ってこられていたのか、
百地章さんの人生が可哀想でなりません。

 

百地さんは、陛下の「個人として」というお言葉を取り上げて、
「極めて私的な発言」だと断言し、
また、憲法に抵触するから、陛下のお言葉があったからと言って、
「これを受けてただちに動いちゃいけない」
とのことですが、なに言ってんのか全然わかりませんでした。

 

ただちに動こうが、時間を置こうが、同じじゃないですか。
じゃあどのくらい時間を置いて動けばよいのですか?
1時間ですか? 一晩? 1週間? 2か月ぐらい置けば、
かなりマイルドにはなってきますか?
スタジオのギャルたちが爆笑してましたけど、私も爆笑しました。

 

すかさず高森明勅先生が、陛下の「個人として」という一言は、
憲法上の難問をクリアするための対策であって、お言葉そのものは
国のため、国民のため、今後の皇室の者のためという極めて公的な
ものだ
と解説されており、非常に納得しました。

 

それから、高森先生が、旧皇族の血筋を受け継ぐ国民男子について、
1人は麻薬で逮捕、1人はディーラー、と真実を説明されたとき、

百地さんが、大慌てで

「そそそ、そういう言い方しないでくださいっ!」
「もっと若い方がいます!」
「そういうイメージ操作をしないでください!」
「麻薬で逮捕がいるなんて不敬ですよ!」


と、顔を真っ赤にして反論されたシーンは、かなり笑えました。
 

『麻薬で逮捕がいるなんて不敬ですよ!』

って。「Yagi染色体」に次ぐ、ギャグの世界です。
「竹田恒泰なんてありえなーい! ぎゃはは!」
と爆笑するスタジオのギャル達の感覚の正しいこと正しいこと。


男系男子継承には側室制度がセットだったという話では、
百地さんが、「昔は生まれてすぐに亡くなった」とか、

「医学が進歩すれば立派に生まれる時代だ」とかおっしゃいますが、
そこにぶら下がっていけば、最後は「試験管天皇」とか、

「-196℃の氷結天皇」とかになっちゃうと思うんですけど。

いや、それ以前に、ここまで科学が進歩した国際社会のなかで、
一体いつまで女に『子供を産め、それも男子を埋め』と強要するわけ
ですか?

百地章さんがしゃべればしゃべるほど、その珍妙さにギャルが笑う、
不思議な番組でした。

 

 

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「男女双系での皇位継承」動画

先日出演したMX『モーニングCROSS』でのオピニオン動画です。

天皇陛下の生前退位についてのお言葉によせて、

「男女双系での皇位継承」について取り上げさせていただきました。

国民と違って、表現の自由、言論の自由、幸福追求の自由など、

あらゆる自由を放棄されている天皇陛下が、唯一最後にお望みに

なっているのはなんなのか?

「一代限りの特別立法」などというごまかしで、自由のない陛下の

お気持ちを踏みにじることなく、皇統の安定的な繁栄のための議論

がなされてほしいと思います。

 

 

 

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オリンピックおじさん、もう90歳だった

金色のシルクハットと、日の丸の扇でオリンピックの観客席を

沸かせる名物のオリンピックおじさん、もう90歳なのか。

私の知ってるオリンピックには必ずいたし、大相撲の中継でも

たびたび姿を見かけていた。

リオの女子レスリング会場に現れたとの記事を読んで、いろいろ

驚いた。

 

お名前は山田直稔さん、会社の社長さんだった。

 

浪花商事株式会社のホームぺージより

 

1964年の東京オリンピックから半世紀もの間、毎回1000万円

もの渡航費をかけて応援にかけつけているそうだ。

そうだよねえ、招待されるわけでもなし、毎度ものすごいお金

がかかっているわけだ。それだけ稼いでいる方だったんだな。

 

応援に駆けつけているだけでなく、多額の寄付も行って来られ

たようで、紺綬褒章を受章しているとも知った。

 

今年は90歳の高齢で、しかも治安の悪いリオはやめたほうが

良いのではと一度は断念しかけたものの、やはり、ロンドン

経由で丸一日かけて現地入りしたそうだ。

 

たしかにもうかなりのご高齢だなという姿だったけど、大きな

旗を振ってみせる笑顔を見ると、やっぱりオリンピック会場に

いたほうがいいですよ、と他人ながら思ってしまった。

4年後は、東京オリンピックに94歳のオリンピックおじさんが

登場かな。

 

 


 

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吉田沙保里:女なのに女を見て男泣きしてしまう

朝から涙なしにはいられなかったよ。
こんな連日テレビ見て感動できて、私は幸せなやつだな。

吉田沙保里ってほんとにすごいよ。
たしかに、なんとなく、吉田沙保里ならきっと勝つんだろうな、
という安心感のようなものを持っていつも見ていた。
だから、試合後に泣きじゃくりながら何度も「ごめんなさい」と謝って、
「取り返しのつかないことになってしまって」
と言ったときには、見ている側に長年の安心感を作っていたのは、
どれだけの重圧を背負うということだったのかが日本中にいっぺんに
わかって、
「そんなこと言わなくていいんだよーっ!」
と全力で男泣きしながら肩を抱いて揺さぶってあげたくなった。

それでいて、3時間ほどたって、改めて銀メダルを下げて、
金メダルの川井梨紗子と一緒にテレビのスタジオに登場した時には
もちろん尋常でないショックや悔しさはあるのだろうけど、
「私がいつまでもくよくよしていたら、後輩たちが喜べないので」
と言うんだもん。
器が大きくて、
あまりにもかっこよすぎる。
うちの地元の人だというだけで、やたらうれしい。

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今夜の生放送は夜9時スタート!

 

女子レスリングが強すぎる。底力が凄い。
勝った瞬間の雄叫びがむちゃくちゃ勇ましい。
勇ましいのに試合終了後のインタビューでは笑顔がかわいい。
栄監督の、子供みたいに全身でおおはしゃぎする姿もかわいい。
今日だけで、3回も日の丸が掲揚され、君が代が流れた。

日の丸・君が代に過剰反応して、やたらと反対運動する人たちが
いるけど、オリンピックの表彰式を見て、国歌を口ずさみながら、
一番高い所へ掲げられていく国旗を誇らしく見つめる選手たちを
苦々しく見ているのかしら?
だとしたら、変なひとたちだね。

さて、今夜はそんな話題にもふれつつ、
今週配信ライジングの記事も振り返りつつ、
気楽に天皇陛下のこと、皇室のこと、生前退位のことを
よしりん先生と話したいと思います。

 


放送開始時間が、これまでより1時間遅くなり、夜9時スタートです。
最初の30分は無料放送とのこと。


ニコ生「よしりんに、きいてみよっ!」
テーマ『生前退位をくだけた感じで語ろうぜ』
出演:小林よしのり・泉美木蘭


今夜9時スタートです!
 


生放送ページ・タイムシフト予約はこちら!

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そして昨夜も卓球見てました・・・

 

昨夜は2時頃までずっと卓球女子の団体戦を見ていた。

NHKによると、平均視聴率は17.7%にもなったそうだ。

テレビ離れのこのご時世、深夜帯の、それも3位決定戦でこれだけ
数字がとれるなら、そりゃテレビもこぞって五輪に頼るよなと思った。


終わったときにはひとりでガッツポーズしてしまったし、愛ちゃんの
顔を見て思わず泣いちゃったよ。
愛ちゃんって、主将というか、お母さんみたいな役割があるな。
伊藤美誠は度胸あるし、そして、エース石川佳純は今後「姐さん」
呼びたい。石川佳純って、潮目をつかんで無敵モードに入ると、
まるで格闘家みたいに、のしのしした歩き方に変わるんだよね。
首をこきっと鳴らしたり。「ハイ、姐さん出ました!」みたいな。

でも卓球って、やっぱり見るより、やるほうがいいな……。

展開が早いのと、ミスが出やすいスポーツなのとで、負けが込んで
くると緊迫感が半端なくて、精神的にくたくたになってしまう。
でも、これで肩入れしている種目が終わった。メダル獲れてよかった。


……という感動とともに床について、朝起きたら、
小林よしのり先生が、五輪のコンドームの話を書いておられるのを読み、

ブログ:五輪コンドームとユウェナリスの言
しゅーんと気分が盛り下がってしまった。(非難してないですよ)

でもそうなんだよね。
毎年、選手村ではコンドームが配られていると一部で話題になるし、
ロンドン五輪では用意した10万個だかが一週間でなくなったとか、
世界最速のあの人の部屋の前には女性が常に並んでいるとかいう
都市伝説的な話も伝わってきたり。
ゴムだけじゃなくて潤滑油も配られてるんですよね。

 


以前、空手の元世界チャンピオンからこんな話を聞いた。

「国際大会に出るときは、まるで戦争に行く人のような気持ちだった
と思う。負けたら死ななければならないと本気で思っていた」


そこまでの重圧と闘争心を、鍛えぬいた肉体のなかに抱えている
となれば、そりゃ、試合で闘うだけではそのアドレナリンを放出しきれ

ないだろうなと想像できる。

リオは治安が悪すぎて、選手も報道陣も次々とかっぱらいや傷害事件
に巻き込まれているから、外出もできないだろうし、
選手村の中でなんとか処理したいという選手がいっぱいいてもおかしく
ないな。
で、一般的には、そこは見て見ぬふりをしてあげておくものだよね。

だから「なんであたしが女子卓球に涙してる時に、先生こんな嫌なこと
書いてくるんだよおおお!」
という私のイラつきを冷静にとらえれば、
戦地での「慰安婦」をことさらに注目させて、運動化してきた人間たち

の異常さも、イデオロギーを排してもっと普通の感覚で、捉えられると

思うんだよね。

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孫消費:ちょ、ちょっと、ランドセルの値段が高すぎますよっ!

4月から6月のGDP速報は、+0.2%、ほぼ横ばい。
日銀のマイナス金利政策で住宅ローンの金利が下がったため、
お金持ちの住宅投資は+5.0%と伸びているらしいが、
一般庶民は衣類や食料品の節約傾向が強く、個人消費は+0.2%。
休暇を増やせば消費が増える、なんてことを言っている人もいるけど、
いくら休暇があっても、ない袖は振れないわよ、ばかなんじゃないの。

で、ニュース見ててびっくりしたんだけど、なに、

ランドセルって、こんな8月の夏休みに買うもんだったの?
お盆休みにジジババの家に帰省して、一族でランドセルを買いに来る
客が多いらしく、ショッピングセンターは夏休み中ランドセルコーナーの
接客人員を増強しているのだとか。
もちろん理由は、ランドセルを買う余裕があるのは、ジジババ世代だけ
だからで、『良いもの』は早く売れてしまうからなんだそうだ。


しかし、その『良いもの』の値段がやたら高い!
 

11万円もするブルーに赤のラインの入ったランドセルを孫に背負わせて、
満足げに眺め、ポーンとキャッシュで買ってしまうばあちゃん。
「いま買っておかないとなくなっちゃうから!」
一瞬、景気良かったんだっけ? と勘違いしそうな映像だった。

こういうのを『孫消費』というらしい。
少子化で孫が少ないから、資産のあるシニア世代が、孫ひとりあたりに
消費する額も上がっているのだろう。その消費規模は3.8兆円、と!
あの中国人爆買いブーム(終焉してしまったが)の年間国内消費が、
約2兆円と言われていたから、その2倍近い勢いだ。
企業は、こぞって『孫消費』をモノにしようと乗り出している。

しかし、ランドセルってこんな高かったっけ? 10万こえるもの?
3、4万ぐらいのじゃだめなの?
調べてみると、やはりランドセルの価格は年々高騰しているようで、
2016年の平均価格は5万円ごえ、2年前の1.5倍以上になるらしい。

 


市場規模も、2010年には350億円程度だったものが、
2016年には600億円にまで拡大。

職人手作りの凝った商品なども登場して、高額商品が増えているとか。

私が子供のころは、赤と黒しかなかったのに、最近は色とりどりだし、
アンティーク調のデザインや、ヌメ革のボストンバッグのような形のものも
よく見かける。
それ、私が背負いたいわよと思うぐらいのオシャレなのもあって、
15万円くらいしたりもするらしいが、孫消費で売れてしまうんだそうだ。

 

こちらは職人手作りの8万円のランドセル。

 

こちらは、なんだかよくわからんが、フィレンツェのなんとかで

どうこうした革を使っているもので、17万2800円。


ランドセルに凄まじい格差が生まれつつもあるのかも。

なんだかすごいことになってるなあ。
かたや、その孫を産みたくても、産めないという夫婦が主流になりつつ
あるという状況なのに・・・。

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