トランプで見えた隠れ投資家、隠れ自主防衛派

トランプ・ショックで一晩で大儲けしたという人に出会った。
株や投資のことはよくわからないので、
「はあ、ほお、へえ、すげーっす・・・」
ぐらいしか相槌打てなかったけど、世の中が
「うわー、トランプだよ!」
って大騒ぎして暴落している間に定期預金を解約して大量に買いまくり、

そして翌日、跳ね上がってガッツポーズしたらしい。

いつも朝早くから地道にこつこつ働いているイメージの人で、

たわいない世間話や音楽の話がほとんど、派手な話は一度も聞いたことが

なかったので、「隠れ投資家」だったのかと面食らった。
人に言いたくなるほどだから、よほどの大勝ちだったんだろう。


すっかり話に食いついてしまって、どの証券会社を使っているのかとか、

投資専用のスマホアプリの使い方を教えてもらっている人もいたけど、

なんだか博多陥没では済まない巨大な暗黒の落とし穴が床の下に広がって

いるように感じられて、怖くなり、そっと話の輪から抜けた。

株やFXの人は、勝ったことしか人に言わないから怖いなあと思う。
話を聞いていると、ぶわっと欲を刺激されて「自分もやってみたい!」と

思わされるんだけど、そんな自分の興奮が恐ろしい……。

つまりは勝利の快楽ドーパミンが伝染してるだけなんだよね。

そんな状態で手をつけた博打で、わたし、冷静な判断する自信ないもん。



トランプの話では、「隠れ自主防衛派」にも出会った。
安保関連法案のときは、散々「改憲なんか絶対よくない」と言っていた

ある人は、

「自分の国は自分で守れっていう、当たり前の話なんだよね。
こういうこと言うと、すぐ『おまえ、戦争したいのか』って白い眼で

見られる からなかなか言えなかったけど」。

いつも「平和が一番だ」「9条変えたら大変なことになるよ」という人

の意見に賛同して頷いていた人だったので、てっきり左翼なのかと

思っていたら、人間関係や世間体からそう振る舞っていたようだ。
自分で守る形にしてから、改めてアメリカさん今後もよろしくねって

言えば いいですよね、と言ったら「そうそう!」と笑っていた。

「9条変えたら大変なことになるよ」と言っていた護憲派の人は、

トランプ大統領誕生に際して「大変なことになった。絶望だ!」と頭を

抱えていたそうだ。
日本人なんだけどね。どこに思い入れをしてしまっているんだろ。

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小林よしのり×井上達夫『ザ・議論!』

小林よしのり先生から新刊『ザ・議論!』をいただきました。

 

小林よしのり×井上達夫 ザ・議論! 「リベラルVS保守」究極対決

 

表紙がきんきらですごい。

告知画像では茶色の背景になってるようですが、現物は金色の箔に

なってます。

まだ第1部の天皇制についての議論しか読めていませんが、

この本、めちゃくちゃ面白いです。

 

私は「リベラル」と「左翼」が違うということすらわかっておらず、

「左翼」=昔、石を投げて機動隊と鬼ごっこしていた大学生、

「リベラル」=それが丸くなってお洒落なおじさまになった感じ、

ぐらいにイメージしていました。

でも、井上達夫氏の話を読んでいくと、どうやら「真の保守」が
あるように、「真のリベラリズム」があるのだな? と。

 

井上氏の話は、不思議に同意する部分、勉強になるなあとうなずか
される部分が多く、中には「それって保守の感性なんじゃ?」という
思いがよぎるほどの共感もあります。

それは、井上氏が、教科書で習った通りの意見しか言えない知識人
とはまるでちがう、知的誠実さと柔軟性を持った法哲学者だからなの
だと感じました。

 

特に、逆の観点から検討してみる姿勢と、そこから流れ出る大量の
見解には、読んでいる私の脳みそまでぐるぐる回転するような感覚に。

知識の量が多すぎて、途中、ちんぷんかんぷんになってしまい、
脳みそも振り飛ばされて頭蓋骨がちょっと楕円形になりましたが、

小林先生も

「わかりました、あとで勉強します」

と相槌を打っておられて、なんだか妙に安心するとともに、めげずに
続きを読もうという気持ちになりました。

 

ただ、やはり『天皇制』については大きな見解の差。

そして、この差を明確にしながら議論するために、小林先生からの

天皇陛下への踏み込んだ深い洞察が示され、これがまた考えを深める

きっかけとして光って見えましたし、非常に勉強になりました。

 

 

自分はなにかにつけてまだまだ知らないことのほうがはるかに多く、

勉強を積み重ねて、ひとつひとつ納得していくという段階にあるので、

こうした「お決まりの主張」ではない、柔軟さと強靭さを兼ね備えた

知的に誠実な方々の議論を読ませていただけると、わくわくします。

 

つづく章も楽しみです。
 

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ストーカーは“治療”の対象だった

時浦さんのブログで知って、ストーカーの番組見た。

 

NHK ストーカー 加害者たちの告白


あの医師は、関東でものすごく有名な薬物依存治療の入院施設で、
ASKAとか、のりぴーの元旦那とかの治療をした人だ。
はーっ、そうか…。
でもストーカーってそこまでのレベルの病気なんだなとよくわかった。
電源の入らないスマホに、LINEの画面が見えるなんて!

幻覚が見えるほどではないんだろうけど、ほんの数時間返信しなかった
だけで、何通も何通も狂ったようにメールを送ってくる人、いるもんな。
自分の手のひらの中に相手がいる、つながっている、という妄想状態が
日ごろから心の底にあって、それが崩れる現実が恐ろしくて、爆発暴走
してしまうんだろう。

しかし、女性からすると、ただただ怖いよね。
感情を制御できなくなった男の人が、空っぽの瞳でこっちを見たときの
恐怖感は、たまらない。
本人に、「病院で治療を受けては?」とも言えないし、はやくその相手の
周りの人に実態を知らせて相談するのがいいのかもしれないね。


合気道の稽古に励もうっと。
最近、きちんときまる技を習得できて、先生から
「もうそれ、一日体験で来た人にはやっちゃいけないよ」
と言われるようになった。続ければできるようになるもんだ…。

 

 

 

 

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上から目線の構造

 笑いってすごく大事だと思うけど、やっぱりどうもネットは「せせら笑い」のほうが蔓延ってしまう世界かもしれないね。

 

 心理学者の榎本博明氏著「上から目線の構造」という本を読んだのだけど、わかりやすくてとても面白かった。

 

 人を見下すような発言を連発して迷惑がられる人は、その人自身が強烈な「見下され不安」に苛まれている《劣等コンプレックス》の塊なのだ、と。

 こういう人は、なにかにつけて「人より優位に立ちたい」と考えているので、「人から見下されているのではないか」という邪念にとらわれ過ぎて、人の話をすぐに《優劣》だけで判断して片づけてしまう。

 

 相手がまともな話をしはじめると、「自分が劣勢に立った」と感じてしまい、素直に聞いてみるということができず、被害者意識を膨張させてしまったり、攻撃的な態度に出たりしてしまう。あるいは、「相手よりも優位に立とう」として尊大な態度をとってしまう。

 他人が親心から真面目にアドバイスをしてあげても、「見下された!」としか感じないからいつまでも成長できない。
 誰からも相手にされない悲しい未来に向かって突き進んでしまう。


 

 自信のない人間ほど「今の自分」にこだわる、という言葉も印象に残った。
「自信」と表現されると、そんなのなかなか持てないと感じる人もたくさんいるんじゃないかと思うけど、つまりは「心の余裕」のことだ。

 誰にでも欠点があり、どんな人でも劣等感を持つことはある。
 そして、欠点や劣った部分があったところで、その人の人間的価値にはなんの関係もない。
「欠点? そりゃあるよ、しょうがないじゃないか」と思えばよい。


 心にそのような余裕があれば、他者の意見を取り入れて、抵抗なく自分を変えていくことができる。つまり、成長できるということだ。ところが、劣等感にとらわれ過ぎて、コンプレックス化してしまうと、自分の等身大を認めることができず、反射的に他者の意見を拒絶してしまう。これでは成長もできない。
「今の自分」にこだわって縮こまることで、自分の欠点から目をそらしてしまう。

 他者から意見されたとき、「自分が否定された」と受け取って過剰に反応してしまった場合は、まず「自分はバランスを崩しているかも?」と考え、「今の自分」にこだわりすぎて成長を拒絶していないか、俯瞰してみるのがいいかもしれない。

 自分が間違っていたとしても、別にそれを怖がる必要なんかないと思う。
 間違えた、と思い、そして変化すればいい。
 世の中は、間違いのない完璧な人間より、間違いを反省する正直な人間への視線のほうが100倍あたたかいもの。

 だいたい、間違えることが許されなかったら、あたしなんかやってらんないわよ。

 

「上から目線」の構造 (日経プレミアシリーズ)

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ジュリー考

今年5月にマキノノゾミ演出、沢田研二主演の舞台『悪名』を観た。
開演後しばらくたっても、沢田研二が登場せず、不思議に思いながらの
観劇だった。
恰幅のよい着流し姿の「八尾の朝吉」役の男性は、勝新太郎のイメージに
寄せて役作りしたのか、迫力と情緒を兼ね備えた、渋くて粋で、芦谷雁之助

のような風情もある、初見の年配俳優だった。

 

悪名 勝新太郎


マキノノゾミの劇団は、渋くて男臭い世界観を出すのが凄くうまいんだけど、
どちらかというと、「古き良きアメリカ」の舞台設定が多かったので、
こういう日本の男の情の世界をうまく演じる役者さんは意外だなあ、と。
しかし、ずいぶん演技がうまくて惹きつける人だなあ。声も凄くいいし・・・。

と、思っていたら、マキノノゾミらしい演出で、派手なライティングとともに、
大音量のロックが流れはじめ、着流し姿の朝吉が、スタンドマイクをびゅんと
回転させて持ち上げて、歌をうたいはじめたのである。
そこで、やっと気づいた。


「ジュ、ジュリーじゃないのおおおお!!!」

客席のあちこちで、驚いた様子で連れと耳打ちしあう姿が見えた。
私と同じく、そこでやっと朝吉=沢田研二だったと気づいたようだ。
たしかに、衝撃はすごかった。
イメージしてたジュリーとぜんぜんちがう! ちがいすぎる!
でも、舞台上で朝吉を演じる俳優・沢田研二は、めちゃくちゃに良かった。
当たり前だけど、歌はものすごくうまいし、セリフまわしも情感ある声が
とにかく心地よくて。
芝居も、笑いのとりかたも、アドリブ時のなにげない振る舞いも、
カッコのつけかたも、円熟していて最高だった。

子供のころ、黒柳徹子と久米宏の『ザ・ベストテン』で「TOKIO」を歌う

姿を見ていた世代の私は、そこまで熱狂的なジュリーファンじゃなかったけど、
この沢田研二が出る芝居なら、また観に来たいと思った。
キムタクが68歳になった時、こうなれるかな…なんて思いがちらりと頭に
浮かんだりもした。

「こんな姿を見せられたら若いころの夢が壊される…」と言う人もいたけど、
同じく昔から熱狂的なジュリーファンだったある女性は、太ったおじさまに
なったジュリーを見て、驚いたものの、
「ジュリー、幸せになれたんだ、よかった!」
と思ったらしい。
美青年として悲壮感漂うほど魅せてくれたジュリーも大好きだったけど、
時代が流れて、自在に楽しませてくれるいまのジュリーも大好きだ、って。


 

 

 

どうでもいいんだけど、この番組、スモーク焚きすぎじゃないか??

ジュリー見えないんだけど!

 

 

 

 

 

沢田研二 A面コレクション

 

 

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79歳でも昔の女性が忘れられない!?

朝日新聞のお悩み相談コーナーに、美輪明宏が回答者として登場する回が

あるんだけど、そこに、79歳のおじいちゃんから
「むかし関係した女性たちに何度もくりかえし電話してしまいます」
というお悩みが、すごく切実な文章で寄せられていて度肝を抜かれた。

 

朝日新聞 悩みのるつぼ「関係した女性が忘れられません」

http://digital.asahi.com/articles/DA3S12628778.html


おじいちゃん、このごろ奥さんには満足できなくて、

性欲を抑えることができず、
40代の頃に手当たり次第に関係していた女性たちを思い出して、
次々と電話してしまうのだそうだ。
当然、全員から即断られ、話すら出来ない状態だ、と。

何とかして、この現実を受け入れたいとは思っているものの、
欲望と未練にまみれて、何度も何度も同じことを繰り返してしまう日々だ
、と。

す、すごいなあ。
79歳でもそんなに抑えられないほどの性欲があるなんて。
と思ったら、美輪明宏も


《79歳で勢力絶倫。結構な人生じゃありませんか》


と答えていて笑ってしまった。さらに、


《現在の世の中ではストーカー行為も犯罪ですから、嫌がられているのに
電話をかけても犯罪になる可能性だってあるのです》


と、ものすごく普通に諭していて、これもまた笑ってしまった。

おじいちゃんは言う。

「女性は、状況が変われば昔の思い出など全く無かったことのように
毅然とした態度を取りますが、男は違います。未練たらしく何度も電話を
しては、断られてしまうのです」

 

おじいちゃん。
79年でもっとほかに悟ることがあったのではと思うとちょっとかなしい。
かつての女性たちが素敵すぎて、40代のまま記憶が止まっているのかな…
でも、おじいちゃんが79歳なら、女性たちも30年経ってますよお!

そして、おじいちゃん。
おじいちゃんに「性欲を満たしたい」という都合があるのと同じく、
女性たちにもそんな都合につきあってられない都合がありますよ…。

しかしそんなに凄い情熱があるなら、30年前の女性たちにすがらずに、
新しくハントしに街に出てみたらいいんじゃないかなあ、
そのほうが早く玉手箱が開きそう、とわたしは思ったんだけど、
美輪明宏のアドバイスは、


《冷静でなければできない囲碁やチェス、将棋はおすすめです。
感情的になっては勝負になりませんから》
《まず一度禅寺へ行って、それから囲碁や将棋をはじめると良い》


なるほどー! 年齢にぴったりの現実的な具体案。
しかし、笑ってしまった。

新聞でこんなすごい悩みが読めるとは。

 

だけどさ、昔は『101回目のプロポーズ』なんてドラマがめちゃくちゃ
流行ったんだよね。「ストーカー」と「101回」の差はなんだろう?

 

 

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アクティブな引きこもり

笹さんの見た化粧女、電車内でライターでビューラーを炙るって、
こ、怖すぎ。私はドライヤーであたためて使ってます…。

笹幸恵さんブログ「眉毛を抜く女」 https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=jo3097wsi-374#_374


門弟MLには、

「こういう注意は本来身内や近しい人がやることで、
ポスターなどで注意することではないんじゃないかな?」


という女性からの意見がありました。
まったくそのとーり!
…なのに、いまや、その注意する側の年齢であるはずの女性が
電車内で化粧をしているのだから、困った世界になってしまったの
かもしれません。
30代、40代、時には50代ぐらいの化粧女にもたびたび出くわす
という状況。
わたしは、地下鉄副都心線で「着替える女」に出くわしました。
20代前半ぐらいだと思いますが、新しく購入したらしいTシャツを
膝の上に広げて、タグを噛みちぎっていたかと思うと(野生か!)
着ていたTシャツを脱いでタンクトップ一枚に。
ぎょっとして乗客全員が視線を送るなか、彼女は新しいTシャツに
着替えて、そして降りていったのでした。


スマホ歩きでぶつかる人もそうですが、とにかく自分の部屋で
ひとりだけで過ごしている時のモードのままで公道や公共の場に
出てきて、まるで自分以外の他人など存在しないかのように
振る舞っているんですよね…。
ある意味、アクティブな引きこもりなのかもしれません。

 

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毎度過激なハロウィン

渋谷はすごいことになってるな。
ハロウィンのために中心部車両通行止めにしちゃったのか。
なんだかアメリカみたいだな。
これ、適切な感想なのかどうかよくわからないけど。
沿道の飲食店やコンビ二が大変だろうなあ。
ゴミ捨てたり、酔っぱらってトイレに立てこもったりするためだけに
お祭り脳の人間たちがどやどや入ってきて荒らすんだろうし。

新宿二丁目は・・・
そもそもゲイタウンとして層が固定されてる街だから、
昨夜は人通りは多かったけどさほどの混乱はなかった。
ハロウィンでなくとも凄いファッションの人が日常的に歩いてるけど、
やっぱりゲイの仮装はいろんな意味でレベルが違うとつくづく思った。
著名なファッションデザイナーがほとんどゲイなのもなんとなく理解できるよ。
しかし身長180くらいある男が10センチぐらいのヒールでひょろひょろ
歩くのを見てると、あのひと足首捻挫するんじゃないかと不安になるから
無理しないでおくか、普段からもっと履いておくかしてほしい。

昨夜は深夜2時すぎまで店内が仮装の外国人でいっぱいだった。
ゾンビみたいな人ばっかりだから、もしかしたら並んで踊りだすかもと
思ってマイケル・ジャクソンの「スリラー」をかけてみたけど、やっぱり
ラテンの店でみんなが踊れるのはラテンの曲なのであった。


 

スリラー

 


ハロウィンって、商業的な企画に乗ってる部分もあるのかもしれないけど、

やっぱり若者がコスプレの世代になったってことなのかしら?
クリスマスにちょっといいレストランで食事するなんて、すっかり一昔前の
トレンディドラマの世界だもんなあ。
「シンデレラ・エクスプレス」なんてJR東海のCMで大流行したけど、
いまは高速バスだったりするもんね。
8時間も10時間もバスで走って、肌かさかさで腰痛めた状態でよろよろと
バスから降りたところで、牧瀬里穂が待っててくれたりもしないんだよね。

しかし、凄まじい騒ぎだね。
渋谷の店は夕方までにさっさと閉めたほうがいいよ。





 

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新海誠監督の光の描き方が好き!

東宝のYoutubeチャンネルで、新海誠監督の作品映像集を見たのだけど、
やっぱりものすごく敏感に光を描き分ける人だなあと思った。
https://youtu.be/GwUAwQRp850

雨降りの濡れた路面の反射、
窓から差し込む七色のゴースト、
ピントの合った雨粒の輝きと、
玉ボケして後ろの風景の色を取り込んだ雨粒の違い。
肉眼では捉えられない光でも、レンズで捉えた時の光の現象をうまく
織り交ぜながら精細に表現していて、それが映像と自分の思い出とを
どこかで交差させるような効果を出していて凄いと思った。


映画「君の名は。」でも、建物のガラスに反射する太陽光、
室内に差し込む午前中の太陽光、午後の太陽光、
ネオンや街灯、スマホの画面など人工の光、
そのシーンをカメラで撮影しているとしたら現れるレンズの反射光と
何種類もの光を描き分けていて、季節感や、空気の温度、そこに
漂っている心情の穏やかさ、あるいは冷たさなどがよく伝わってきた。
光の描写って、いろんな人が体感を重ねやすいのかもしれないね。


なにげないシーンの、なにげない光を丁寧に描く目線があるから、
「かはたれ時」のほんの2、3分が、効果的に響いたのかなとも思う。
淑女我報』のなかで笹さんと話したのだけど、
私が田舎の早朝の海で見ていたパステル色の空というのは、
よくよく考えれば、午前4時台の「かはたれ時」だった。
太陽が沈み切れば終わってしまう黄昏時と同じく、
太陽が地平線から昇りはじめた瞬間にそのパステル空も消えてしまう。
映画を見て、無意識のうちに、その情景を思い出して話したのかも・・・。

どう? この乙女なはまりっぷり。


このごろあまり写真を撮りに出ないんだけど、
下の2枚は、昨年の夏ごろ、代官山の《かはたれ時》。
午前4時55分から3分程度のほんの少しの時間帯だ。
これを過ぎると完全に朝焼けて、強いオレンジから、朝の光へ変化していく。
もう1、2分タイミングが違っていれば、もっと優しいパステルの空だったんだけど。


 

 









 

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歯茎

なんかこれにめちゃ似てる人、知ってる・・・

 

 

 

逆サイドから見ても似てる・・・

 

 

 

 

 

お手入れは、良い歯ブラシで。

 

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