焦りたくってるねん

切羽詰まってきて金曜日の夜から寝るとき以外ずっと机の前。
ご飯食べながら原稿見て、バナナかじりながらキーボード叩いて。
久しぶりに外へ出てアパートの階段を降りたら、ひざガクガクで、
一段ごとになんらかの小骨がパキパキと音をたてた。
老人! これは老人警報ですよ!


ポストをのぞいたら、なんと朝刊が2日分入っていた。
金曜の朝刊もチラシを挟んだままテーブルの上に投げてある。
余裕なさすぎてまずいなあと思い、顔を洗おうと洗面所の鏡を
見たら、鉄腕アトムと同じ髪型になっていた。


はーーー。
なにかやりはじめると、すぐそれだけに偏る。
そして、やりすぎる。
バランスとれるようになりたい。

いや、言ってみただけ。そんなこと思っちゃいない。


ちょっと休憩して、録画していたNHKの「SWITCHインタビュー」
という番組を見た。
私の大好きなダンサー・菅原小春が、伊勢崎賢治氏と対談していた。
10代のうちからダンサーとして世界中に呼ばれて活躍している
菅原小春が、イスラム圏で過ごした経験を話していた。

自分は短パンにキャミソールのような露出が好きだったけど、
布で全身を覆っている女性が、とても美しくて魅力的で、
女性的な強さを感じたという話が印象的だった。
困っている女性もいるだろうけど、それがすべてではないのでは
と感じた、と。

伊勢崎氏も、世界中の紛争地をまわりながら「女性の人権」という
目線でイスラム圏の女性たちを「解放させる」立場に立つことは
あるものの、「布で覆われているから可哀想だ!」という感覚が
正しいかというとそうではない、と語っていた。
男尊女卑に加担するような発言になるのを危惧してか、
「こんなこと言いづらいけども」とモゴモゴ付け足していた。

たしかに、いまのご時世では、よく言ったほうになるのかも。
アシッドアタックで顔を溶かされたり、鼻を切られた女性の写真を
見たり話を聞いたりすると、あまりにも悲惨すぎると思うけど、
歴史も文化も土地柄も違う人々をすべて「こちら側」の価値観で
ワンパターンに断罪するのは違うだろう、と思う。

ただ、そういった文化の中では、菅原小春のような女性は、
思い切り全身で感情を表現してダンスすることが許されない。
そこにまた対立が出て来るよね、と。
おもしろい組み合わせの対談だった。再放送したらいいのに。

 

ところで、モンド・グロッソのPV、菅原小春が森のなかで踊ってて

超かっこいいぜ。やっぱこのアルバム買おうかなあ。

 

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ぶつぶつ

くたびれた。

年末も押し迫ってくると、いろいろあるよね。

久々に、めちゃくちゃ胸糞わるくてさ。

人間って(私ももちろん)嘘をつくことはあるし、かわいらしい嘘や、

どうしてもつかざるを得ない嘘なんかは、断然許す包容力を私は持ってる

と思うんだけど、やっぱり、警戒心しか残らない嘘があるよなぁ。

めんどくさいわ〜。

 

 

明日の夕方まではずっと家にこもって原稿だけやれるから、ちょっと気が

ラクだ。

先日、海外の著名な思想家のインタビューをとったんだけど、通訳の方が

ご本人が話されている上に重ねて同時通訳するタイプだった上に、

かなりのウイスパーボイスだったので、ちゃんと音声が録音できているか

どきどきしていた。

3社合同の取材で、となりでノート広げてた新聞記者の人も、英語が得意

でないみたいで、鉛筆が完全にとまって不安そうな顔だった。

 

ICレコーダーが10台ぐらい並んでいて、私も予備のやつと一緒に2台置い

たんだけど、照明やカメラの設定してるうちにどんどん動かされていくし、

大丈夫かな…と不安に。

ところが、終わってみたら、たまたま予備用の1台が、勝手に通訳の方の

すぐ下に移動されてて、そっちにかなりバッチリ録音できていた。

ついてるなあ。よかった。

 

とりあえず今週2本仕上げれば、あとは年内の原稿めどが立ちそうだ。

よかった。

 

今年は息子のクリスマスプレゼントに猛烈に悩んだけど、決定。安堵。

よかった。

 

総じてよかったことのほうが多いから、ま、いいや。

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トライトライ。

今日は編集会議で、2カ月間かけてやっていた仕事を、
ひとまず更地にして方向転換し、一からやりなおすことになった。
けっこうな徹夜で書いた原稿だったけど、しょうがない。
いい本つくるのが仕事だからね。
なんとなく、この方向でいいのかなと感じるところはあったし、
今日は会議で言いたいことも言えて、
スキッと道筋がつけられたのでよかったと思う。
判型も変えてかまわないから、とらわれずに書き良いように
自由に書いてほしいと言ってもらえたので、
今度はすすっと進みそう、というか進めたる。トライ!

今月から別の企画本の編集もはじめないといけないから、きつきつ。
でもこの企画本は面白いんだよね、50年分のポラロイド写真を
整理したり、写真に写っている人を探して会いにいったり。
ポラロイドってすごいよね、現像所に持ち込まないから。
とてもじゃないが現像には出せなかったであろう写真がいっぱい。
昭和って強烈な時代だったんだな…なんて、思ったりも。
はて、そもそも本に掲載できるのか…。トライ。

 

連載と、いつもの記者業、あと憲法の議論もあって読まないといけない

本も積みあがっちゃってるから時間を無駄にできなくなってきた。

いろいろできなくなることがあるな。とても残念だけど。

もう〜い〜くつ、徹夜で〜、お正月〜。


昨夜ジャスティン・ティンバーレイクの昔のアルバムを引っ張り出して

きて、ずっと聞いてる。気持ちいい。

何年も聞いてない音楽がいっぱいあるな。

 

 

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年末企画、ティンバーレイク、ヘルペス

昨夜、読者の方から、年末の読者企画でこんな風にしたいんですが…と

メールをいただいた。

ちょいと大変そうな内容だったので、こちらからアイデアをお返しした。

毎年、一生懸命考えていただいてありがたいな。

 

そういえば、今年は途中から、毎週、社会時評だけの連載になって、

「わたくしの人たち」がどっかいっちゃったな。

メーリスにも「今年はもくれんの珍言が足りない」って書いてあった。

それだけ社会時評やらなきゃいけない状態になったからなんだけど〜、

でももうちょっと私らしくしたいよね〜。来年は考えよ。

 

***

 

クリスマスシーズン

このシーズン、なぜか、私はこの曲が浮かぶんだけど。

 

 

映像のイメージかな。超好き。

ジャスティン・ティンバーレイク、最近はどうしてるんだろ? 映画かな?

このミュージックビデオ、モノクロでずいぶん良くできてるよね。

舞台袖から出て、ステージに出ていくところのシーンで、

ピアノの上にバカラのグラスが置いてあって、奥からの照明を浴びてるけど、

モノクロだとこんなに印象的になるんだなあ。

 

あと、外人は、すぐ床にタバコ捨てる。

でも、床にタバコ捨てて歩き去る演出は、売れっ子でないときまらないからね。

ミニスカポリスみたいな格好で車のボンネットにのっかって歌う演出が、

売れっ子歌手にならないときまらないのと同じレベルで、きまらないからね。

 

***

 

三浦大知ファンだけの秘密SNSに入っていて、濃厚なファンの人達から

毎日いろいろ情報が届くんだけど、年末でやたら地上波出演が多くて、

ついに定期録画設定にしてある報道ステーションを解除して、歌番組を

とることに。

おかげで、見逃さずにすんでるんだけど、さっきその秘密SNSを見たら、

 

「大知くん、ヘルペスができてる!!」

「大知にヘルペス発見!」

「きゃー、上唇ヘルペスです!!」

「大知、スケジュール多忙すぎ! ヘルペスですよ!」

 

って、なんだかヘルペスの話題で持ちきりになっていた。

えー? と思って、日本有線大賞の映像をリプレイしながら見たら、

たしかにちょびっと、できてるっちゃできてる……ように見えるけど、

こういうアヒル口系男子かなあと思うくらいかなあ。

なにしろ、よくこんな超微細な変化を発見するなぁぁぁ…

すごすぎる。あたし、まだまだだわ…。

 

ヘルペスと言えば、ゲイ映画『プリシラ』を思い出すよ。

誰かの飼い犬が登場するシーンで、主人公が犬に抱きついて、

じゃれつきながら、

「あらやだ、かわいい〜〜! この子、名前はな〜に〜?」

すると、飼い主が一言・・・

 

「ヘルペス」

 

黙ってそっと犬から離れる主人公。

しばらく忘れられないシーンだった…。

 

 

 

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よくがんばりました

今日は少しだけだったけど合気道の稽古行って、わたし、偉かった。

昨夜、日本酒と魚料理をいただきながらの打ち合わせがあって、

22時過ぎに帰宅、締め切りがあったのでそのまま朝4時まで仕事。
それから今日の締め切り原稿用に本を読みはじめて、気付いたら正午。
さっそく原稿に書き出しはじめたら、あまりに眠すぎて1行目を何度も

何度も何度も何度も書き直すという変な状態にはまってしまったので、

これはあかんと観念し、2時間ほど昼寝。
起きてすぐせっせと書きまとめて、送信。時計を見たら20時!

 

ぬおーーーっ! すぐさま道着をかついで自転車にまたがり、

つめたい小雨のなか合気道へ。

最近仕事で稽古行けないことがたびたびあって、体がなまっているし、
「寒いし、まあいいか」と思いはじめると続かなくなるから、
30分だけでも参加したかった。

稽古帰って来てから、ちょっとブツブツ言って、また原稿やった。

もう今朝やってた原稿がなんだったか忘れた。

 

今は爆音でずーっとBOYS NOIZE聞いている。

破壊的に疲れてて、もう大知くんでは癒せない。

エレクトロクラッシュってあんまり好きじゃなかったけど、

このぐらい図太い音だといいな。ドイツ人って感じ。

 

 

 



 

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フライニットとスニーカー考

締め切り原稿が早めにあがったので、メールで送ったら、

土曜日の深夜26時なのに、編集者から即時「原稿受け取りました!」

と連絡が来てめちゃくちゃびっくりした。

週刊誌ってどこもそうだけど、働いてるんだなー。

 


このごろスニーカー関係の仕事を連続でやっていたから、どんどん知識が

マニアックになってきて、「もう一足欲しい…」みたいなことになって

きた。

ナイキのフライニット欲しい。

明るい水色のとか、マルチカラーのとか、超かわいいじゃろが!!

 

 

 

これ半ズボンに素足で履いて、六本木ヒルズを手ぶらでぷらぷら歩いたら、

富裕層みたいでちょっとイラッとするけどな。

…どーいうイメージか自分で説明しづらいけど、そんな感じがするんだよ。

 

しかしこんな真冬の寒い時期に、なにも透け透けの靴を買うこたぁーない。

必死で購買欲を抑える夜であつた。

 

スニーカーをファッションとしてとらえた文化は、日本発なんだってね。

世界中どこで聞いても、日本のストリートファッションの文化はとても

リスペクトされているらしい。

「古いものをかっこよく身に着けるのはクール!」みたいな感覚で、

ビンテージスニーカーを履くのも、完全に日本から世界に広まったもの

なんだって。

 

ナイキも、創業時(ブルーリボン・スポーツ社時代)は、フィル・ナイトが

日本にやってきて、オニツカの靴を売るところからはじまり、

独立して初期のナイキの靴は、日本の工場で縫製されたもの。

昔のナイキは、日本製とアメリカ製があるけど、コレクターのなかでも、

日本製のものは、圧倒的に品質が良いと言われているみたい。

昨今の製造業のコンプライアンス崩壊を見ると切ない気持ちになるけど、

モノづくりの国なんだな、やっぱ。

 

広告に強くて、”憧れさせるブランディング”のような方法で商売する

歴史の浅いアメリカ型の会社の製品が、

職人によるモノづくりの中から“信頼”を蓄積して力を築くような、

日本の歴史風土に暮らす人々とふれあった結果が、

「ビンテージ品も素敵に着こなす」

という文化を生んだのかなーと思ったりする。

 

あとは、やっぱりバブル期を多感にすごした世代の人は、

「ありものをうまく工夫して使いまわす」

という質素さと、

「あの頃に憧れたもの、大人になってから改めて欲しい」

という欲望とが絶妙に同居している世代でもあるのかな。

とかね。

文化って時代背景に沿って生まれる感覚だしね。

 

…ハッ! ついうっかり深く考えてしまった。

 

 

最近初めて知ったけど、ナイキのハイパーアダプトってすごいんだな。

ぴかぴか光ってるだけかと思ったら、自動で靴紐が締まるという。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』に出てくる靴を本当に作って

発売したんだそうだ。

 

 

定価81,000円って、かなりのマニア向けだと思うけど、夢があるよね。

 

そのうちエアジョーダンならぬ、ナイキエアホッケー、みたいな、

靴底からシューッて空気が出て、常に地面から2ミリぐらい浮いてる靴

とか出てきたりして。楽しみ。

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杖と便座と取材

 

 

しゅたっ!

 

 

すーーっ……

 

 

ほ〜〜〜うっ!

 

 

夜の公園で、やたらで杖の練習をしてる

きのこカットのお姉さんがいた。

 

 

・・・あたしだよっ!

 

過日、アイララで杖をいただいたので(K氏ありがとね!)、

合気道の先生にお願いして、通常の稽古のあとに少しだけ、

杖の基礎の基礎(の基礎の基礎の基礎の基礎)を教えていただいた。

やっぱ広い場所でないと杖振り回すの危ないよね。

稽古場も、まわりが鏡張りだから、ちょっと怖いもん。

 

 

気分的には…

 

 

こうだったけどね。

 

 

今日は午前中に原稿一本あげて、午後から番組の収録。

2017年の3大ニュースをそれぞれ出すというお題があって、

私は3つしかない項目のひとつを「三浦大知!」にして、

思いっきり三浦大知の宣伝をしまくってきた。

「芸歴20年で、やっと今年、紅白歌合戦初出場なんです!!」

とか熱く説明してしまって、若干はずかしい…。

しかもそれ「私」の3大ニュースじゃなくて、

大知の3大ニュースだし。

みたいな。

 

そして、なぜか「私」でない方が、

私の家の便座のことを今年の3大ニュースとして挙げてくれていた。

それほど話がおもしろくて、思い出してもまだ笑えてしまう、と。

彼氏が自力で大工事して取り付けたうちのウォシュレットの話な…。

私も、何度話しても自分で笑えてくるわさ…。

笑い話製造者としては、ひとさまの3大ニュースにあがるほどまで

笑ってもらえるのはうれしいことです。

 

収録後は、一度家に戻って荷物を取り換え、すぐ夜の六本木へ

対談取材に。いつも面白い対談がセッティングされるけど、

今回もとことんマニアックな方ばかりで好奇心をそそられた。

 

現場で東洋経済の写真部の方が撮影の準備をしていらして、

あれ、先々週の現場と同じカメラマンさんだな〜と話しかけたら、

ニコッと笑顔で応じてくれた。

カメラマンさんって陣取りしなきゃならないし、カリカリしてたり、

オラオラモードだったりする時あるけど、話すとものすごく愉快な

雰囲気の人が多いよね。コミュニケーション能力高し。

 

帰宅して録画してた歌番組見たら、オープニングアクトが三浦大知で

驚いた。フラッシュペーパー使って手から火だしてた。

2012年の武道館のライブでやったやつだな(←チェックしすぎ)。

そのうち、歌って踊りながらマジックをやる世界に突入するんじゃ

ないかな〜?

ノリにノッてるなあ。よかよか。

 

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母とローチケとスノーデン

今朝は、実家の母親に、あるコンサートのチケットを取ったる!

と約束していた。

瞬殺で売り切れるようなアーティストだし、いつもネットでとろうと

すると即サーバーダウンして話にならなかったりするので、

朝9時55分からローソンの券売機の前でスタンバイ…。

母親は、数日前から、まだチケット確保もできていないのに、

完全にノリノリになっていて

 

「ペンライトはどこで買えばいいのかなー?」

 

「アマゾンでペンライト見つけた!」

 

「これ買うわ!」

 

などなどキャピキャピのLINEを連続でばちばち送ってくる。

券売機の前で、脇から変な汗が出てくるぐらい、プレッシャーが

半端なかった。

 

・・・とれてよかったよ。

 

自分が三浦大知のチケット勝ち取ったときよりも、激しくガッツポーズ

してしまったさ。

 

「チケットとったぜ!!」

 

と母親にLINEしたら、

 

「えー、うれしいー、いまから温泉やねん(にこ)」

 

ものすごく、のん気な返事が。

たはーっ…。

いいよなー、私も原稿やってる間に、誰かに三浦大知の武道館の

チケットとってほしーわーー。

楽しんできておくんなさい。

 

 

昨夜は寝しなに、レンタルしていたオリバー・ストーン監督の映画
「スノーデン」を見た。
以前、映画館でローラ・ポイトラスのドキュメンタリーのほうの

「シチズンフォー スノーデンの暴露」を見た時は、
劇場を出る瞬間から、スマホを持ち歩いていること自体に嫌悪感を

覚えるほど衝撃だったけれど、この映画も、ぞっとさせられるシーン

がいっぱい。


NSAの職員が、エックスキースコアでターゲットの娘の彼氏の交際
状況まで調べたり、部屋に置かれている電源の入っていないPCを
遠隔操作してカメラを起動し、着替えの様子を覗き見たりする場面
は、自分の無防備さが怖くなってきた。


エックスキースコアはどうやら米国からプレゼントされて日本にも
あるらしいし、傍らのPCのカメラの部分が不気味に思えてきて、
見終わらないうちからシール貼って隠しちゃったよ。
強迫神経症じゃないかと心配されそう。

 

スノーデンが「権力によって憲法が大規模に侵害されている」と語り、
演説するシーンを見ていたら、日本は権力に対する警戒心がとことん
遅れている国だな…と感じた。
警戒心以前に、憲法について単純な反応しかできない未成熟さ。
権力の《肥大化》を「強い素敵な権力者♪」と喜び擦り寄る腰抜け根性。

 

権力者を支持する人は、もちろん大勢いる。
しかし、常にそれが善良な権力者とは限らない。
いつの間にか《便利な仕組み》が作り上げられ、《秘密》ばかりが増大
していったその先に、独裁者の掌握する世界が成立し、取り返しのつか
ない事態に陥ってしまう可能性はある。
そうなった時にはもう遅い。
だから権力を縛る仕組みにもっと関心を寄せておかなければいけない。

 

「シチズンフォー」のほうは、ジャーナリストのもとにスノーデン本人から

暗号のような接触が来て、香港で遭遇するところから全部ドキュメンタリー

映像になっているという迫力と緊迫感が半端なかった。

スノーデン本人含め、撮影者全員が政府から追われてる、あの怖さ、しかも

昔の話ではなくて「現在」という。

 

 

オリバーストーンの「スノーデン」のほうは、政府の諜報活動の実態をCGを

駆使して比較的把握しやすいように作り込んであった。

役者がうまいこと本人たちに似てるし、スノーデン自身がもともとはすごく

右寄りだったのに、徐々に変化し、「国を出て愛国心を守る」決断にいたる

ストーリーがわかって、面白かった。

 

 

そして、「スノーデン」の公式サイトのクイズが、難しすぎ・・・・・

 

http://www.snowden-movie.jp/quiz/

 

まったく、なにを質問されてるのかすら、わからん!!

 

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ガスが漏れてた

打ち合わせから帰ってきて、午後からライジングの原稿を
書きはじめたら、ほどなくガスの点検がやってきた。
10分ぐらいで終わるのかなと思って任せていたら、

「ガスが漏れてますね」と。
ええーー!!

「警報機が鳴らない程度に、微量に漏れてます」と。
ええーーー!!

設備の老朽化が原因なんだそうだ。うわあーー!!
うちのアパート古いもんなあ。
しかし、いつから漏れてたのか。真っ青になって、

「漏れた分がもったいなーーーい!!」

と言ったら、

「ガスですから、それより危険のほうが…」

と、ちょっと食い気味にやんわりつっこんでくれた。

どうもどうも。
しかし、こないだ銀座のマンションで、おじいさんが
カレーをあたためようとして大爆発起こしてたけど、
あんなことになったら、いやだね。

しばらくして専門の人が呼ばれて、修理してもらったけど、
ガスって漏れてるもんなんだなあ。危ない、危ない。

そんな恐怖を傍目に書いたライジングは、
「エアビーで大阪、民泊してみた」の後編。
ま、楽しく読んでくださいや。配信をお楽しみに。

今日はずっとNAO(ネイオー)のアルバムを聞いてた。
NAOの「Bad Blood」は、クセになって何度も聞いちゃう。

ロンドンの人だけど、なぜか「Little Tokyo」というレーベル

を主宰してる歌手なんだよね。
Charaみたいなかわいい系の声だけど、低音から高音まで
ものすごい音域を聞かせたりする。
土曜日のダンスバトルで、審査員のKEI (Co-Thkoo)さんが

「Bad Blood」で踊ってたのがやたら印象的だったんだ。

 

いろんなダンサーが振り付けて踊っている曲だよね。

うちの店で踊ったポールダンスの人も使っていたような…。

三浦大知くんも、代々木第一体育館のライブで「Bad Blood」

使って、ひとりで切なく踊っていたっけ。

 

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GO! POPPIN!!

日本ってダンス人口が世界一なんだってね。知らなかった。
私は行きがかり上、もう6年ぐらいサルサ踊ってるけど、

世の中そんなに踊ってる人がいたとは!

土曜日は、仕事終わらせて、終電で新宿バルト9。
ポップダンスの世界チャンプ・KITEさんが主催するストリート
ダンスバトル『D-PRIDE』観戦。
ポップダンスは、からだの筋肉をぶんぶん弾かせて、
ロボットみたいに踊ったり、動きを崩してコミカルに表現したり
するダンスなんだけど、マニアックなジャンルだと思ってたら、
バトル挑戦者が120人以上集まっていて、0時ごろからはじめて、
予選だけで3時ぐらいまでかかってた。


もっと遅くに来ればよかったかなー(終電だから不可能だけど)

と思ったけど、MCの煽りがうまくてたびたび爆笑させられ、

またDJの選曲がやたらと良くて、結局退屈しなかった。

筋肉を弾くっていうから男の世界なのかと思っていたら、
女子にもうまい人が多くて、男と対決して倒してしまうすごい子も

いたから驚いた。



バトルだから、対戦相手を挑発するような動きもあったりするんだけど、

女子相手でも平気で挑発入れる男子もいた。フェアな奴だなー…。


勝ち上がって対戦が進むと、

対戦相手にものすごいプロダンサーが次々と出てきて、

挑戦者はどんどんなぎ倒されていく。
プロvsプロになると、もう人間業と思えない動きをくり出すから、
格闘技状態になってきて、MCも興奮するし、会場もめちゃめちゃ沸いた。



そしてやっぱり、世界的に活躍してる人はぜんぜんモノが違うというのが
ものすごくよくわかった。
すごいと思ってたけど、やっぱりKITEさんてすごいな。
身体能力や表現力はもとより、サービス精神の塊だし、座っている観客を

興奮させてしまう「タダ者じゃない感」を出すよね。

人を挑発するだけの激情みたいなものを持っていて、それをダンス表現と

いう武器で表に出せるところが、ザ・エンターテイナー。

「屈しない感」が伝わってきて、触発されてる人がいっぱいいると思う。

ほんとはすごく恐い人なんだろな、とも、なんとなく感じたり…。

 


FISHBOYも対戦相手で出てきた。
オリエンタルラジオの歌「Perfect Human」のイメージしかなかったけど、

ポップダンスの人だったんだね。
チャラ男系の芸能人ダンサーかと思ってたけど、本域のダンスはやたらと

かっこよかった。

 


よく、夜のオフィス街にストリートダンサーが集まって、
ビルのガラスを鏡替わりにして練習してる光景を見るけど、
海外の人から見ると、
「こんなことうちの国じゃ危なくてできないよ」
と思うらしい。
日本の治安の良さが、ストリートダンスの層を厚くしているということだ。
ブレイキンの世界大会なんかでたびたび日本人が優勝!とか聞くけど、

そういう面からもダンサーを生み出す土壌が出来ているのかもしれないね。
 

終わったら朝5時。ぴったり始発が来て、すんなり帰れた。

バルト9の椅子は長時間座ってて疲れないし、音響いいし、スクリーンが

雰囲気演出するし、寒い早朝に下界へ出ても目の前が地下鉄の入口だし、

やたらとうまくできてるイベントだわ。次も参戦しよ。

 

 

 

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