クロス、ライジング、合気道、木刀

今朝はMX「モーニングCROSS」で古谷経衡氏と同席。
スタジオの座席についてからオンエアまで2分程あったので、初対面で本番直前の瞬間になんだけど、『SAPIO』の件
「よしりん先生が烈火のごとく激怒しまくっていましたよ」
と伝えたら、それはすでにご存知だったようで、「『ゴー宣』全部読んでいるんです」と。
『SAPIO』を読んだ限り、民進党の女性宮家創設を叩いて潰すような立場に見えたのだけど、私がオピニオンで皇統問題について「保守派は一体なにを保守しているのか?」と批判項目を列挙して話したあと、「陛下がお決めになることで、下々の者が文句を言うのはおかしい。もっと男系の人たちをぶっ叩いて下さい」とのことだった。
古谷氏は、自称保守に批判的だけど、民進党もいじめるという立場?
どちらにも「政争の具にするな」なのか。
書き手としていろいろな立ち位置を持つ人なんだろう。

しかし、天皇陛下のために立ち上がった党は民進党だけ、そこを潰して「政争の具にするな」とだけ言っていたら、陛下のお気持ちを完全に踏みにじる方向へ行ってしまう。そもそも野田政権時代に女性宮家創設が進められたのは、天皇皇后両陛下のご意向を受けてのものだったというのが周知の事実なのだから。
 


終了後、帰宅して、けっこう眠くなりながらライジングの原稿。
もう少し先まで続けますよ『小説・わたくしの人たち』

原稿終わって、もう4時起きの睡魔が襲ってきてぐねぐねに眠いのだけど、ぱぱぱぱんっと両ほっぺを叩いて、気合いを入れて合気道の道場へ。
最近、「正面打ち三カ条抑え」「三カ条連行法」(養神館が警視庁に指導している、手首とひじの関節をきめて犯人を連行する方法)の稽古をしているんだけど、これが本気で痛くてよ! 本当に連行されちゃうから!
もうめちゃくちゃ痛くって、痛くって、すごく覚えたい!!

最近、木刀も振って手首を鍛えている。
そのうち、ゴー宣道場でなにか起きても師範方を守れるくらいになれるようがんばるわよ。

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八木秀次教授の「解釈皇太子論」がひどすぎる件。

『SAPIO』3月号、読んでびっくりしたよ。
小林よしのり先生と八木秀次教授の対談、後編。
八木教授があんまりトンデモ発言くりかえすから、読みながら、わたし、この深夜に思わずひとりで爆笑しちゃったんだけど。

皇太子殿下が即位した時点で次の皇太子がいなくなると説明すれば、

八木教授「それは、皇太子という概念の解釈によります」

憲法学が専門の八木教授によると、皇室典範を改正しなくても、皇太子は必ずしも天皇の子ではなくてもよいと考えることはできるのだそうだ。なにそれ。
慰安婦問題に続く、まさかの「広義の皇太子」と「狭義の皇太子」

「皇嗣たる皇子を皇太子という」皇室典範第8条
 ↓↓
「皇嗣たる皇子のような皇位継承権を持つ者を、広義の皇太子という」

…みたいなこと?


でででたぁ、解釈皇太子論!!

 

いやはや、さすがY染色体教授、いきなりトンデモホームラン。

天皇の弟を「皇太子」と呼ぶなんてむちゃくちゃだろうと言われれば、

八木教授「それは語感の問題」

語感て。「サクッと皇太子か、ニュルっと皇太子か」ってな感覚でいかようにも解釈していけたら、法律なんか必要なくなっちゃうよ!
「語感の問題」でなくて、「次世代の皇太子がいないことが問題」なんですけど。
そしてこの先がさらにすごい。

じゃあ皇族になってもよいという男性を早く連れてきてよ、と言うと

「いますから大丈夫です。
家族構成や年齢など、すでに把握されています」


いるなら国民に見せてくれないと。法律を作らなきゃならないんだから。

「見せたらどうせまたすぐにバッシングするでしょ(笑)」

バッシングされて国民の信頼を得られないような人じゃ、将来の天皇として敬愛できないんだから、堂々と顔を見せてくれなきゃ。

「そんな必要はありません。政府として把握できていればいい」

いやいや。私たちの天皇陛下であり、私たちの皇室なんですよ。
政府が勝手に把握してるだけで、その実態が見えないんじゃ、賛成も反対もしようがないですよ。

「政府はまだ把握できていないかもしれませんが、
旧宮家の当主クラスが、皇籍復帰の意向を持つ方を把握していると聞いています」


なんでやねん。
さっき家族構成や年齢など、すでに把握されています」って、ゆうたばっかりやがな!
ま、じゃあ「広義の把握」ってことにして、八木教授は、8月8日のお言葉公表の前の週に、官邸から、お言葉の内容と背景事情を電話で聞かされていたほど官邸と密接な方…と今国会で暴かれたばかり。それほど官邸と仲がおよろしいのなら、一刻も早くその方を紹介して差し上げて、記者会見すればいいじゃない。


「政府の人間ではないので手続きを聞かれても困りますが、
事前の記者会見は不要です」


なんなのそれ。
どこの誰でどんな人かもわからない人物、記者会見もさせずに、布で覆い隠すように政府が連れてきて大丈夫?
バッシング防止のためと言って、その人の出自を特定秘密として、すべて黒塗りに保護して、


「このお方は、■■■■■■

■■■■■■■■■

■、■■■■■■

■■■■■■

■■■■■■

■。■■■■■■

■■■■■■

■■■■■広義の皇族となります!」

とか言い出すことになりかねないでしょーが!

天皇皇后両陛下が、あれだけ国民の前にお姿を現してくださって、ただただ真摯なお姿、慈悲慈愛に満ち溢れたお姿を示して下さるからここまでの敬愛が育まれたのに、

姿は見せられないが、とにかく、いるったらいる!

とだけ言われて、誰が敬愛するのよ。敬愛の仕方がわからないよ。

子供か!

おバカでないの? 広義のバカだし、狭義のバカとしか思われないですよ、こんなの。

なんの説得力も感じない「広義の解釈」ばかりのトンデモ答弁。
これ読んで、誰か「さすが八木秀次先生」って思うのかなぁ…。

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衆院予算委員会スタート

きのうは笹幸恵さん、高森明勅先生との動画番組の収録を終えてから、録画していた衆院予算委の代表質問を見ました。

13時15分から質問に立ったのは、次回のゴー宣道場での議論にご参加いただく細野豪志議員。

細野議員は生前退位の問題。迷いなく態度を貫いていて頼もしく、安倍総理にはっきり質問をぶつけてゆくので、かなりの迫力がありました。特に、細野議員が最初に切り出した
「象徴天皇の役割についてどう考えているのか?」
という質問、8月8日のお言葉を素直に真っすぐに受け止めるならば、まさにこの問いこそが、有識者会議・メディア・国民のなかで議題となっていなければなりません。
けれども、安倍総理は、あやふやな答弁で逃げ回るばかり。


「有識者会議の論点のとりまとめが・・・でんでん」
「衆参両院議長副議長の議論を受け止めて・・・でんでん」


ご自分の意見を何一つ表明できないのでした。
一国の首相が、天皇について見解ひとつ表明できない
さらには、
「民主党のみなさん、野次りあうのはやめようではありませんか」
なんて、おまえジョン・レノンかよ、みたいな風情で国会をお花畑化する場面もありました。ヤジはともかく、これは「政争の具にするな」という議論封じの亜種です。

また、「天皇陛下および皇室の方々の人権」についての質問も、皇室の存続に重大にかかわってくる論点ですし、自称保守勢力や、
有識者会議ならぬ、“有失礼者会議”の面々の見解が、人権の制限を受けている皇室の方々に対して
いかに冷酷無比なものかがはっきりと見えてくるところだと思います。

安倍首相は「国会の議論で天皇陛下のお言葉を引用することに慎重でならねばならない」と言っていたけれども、憲法第一条で、「国民の総意に基づく」とされる天皇のお言葉について、なんで国民の代表者が国会で引用してはいけないんでしょう?
国会で議論できなきゃ、国民の総意はどこへ行ってしまうんですか?

それから、八木秀次氏が、
8月8日の前の週に、官邸からの電話で、安倍首相とも協議がとれているという前提で、陛下のお言葉の概略や背景事情を知らされていた、という事実には驚きました。
安倍首相は、「そのような事実は把握していない」と答えていたけれども、細野議員が追及された通り、それならば、八木氏が嘘をついているか、官邸の人間が、首相の名を使って、天皇陛下の
重大なお言葉を、民間人に漏らしていたということになります。
ぜひ八木秀次氏を参考人招致してきっちりと事実を明らかにしてもらいたいと思います。

 

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「政争の具にするなという議論封じ」

先日のMX『モーニングCROSS』のオピニオンコーナー

『政争の具にするなという議論封じ』の部分がMXの動画でアップされていますので、興味のある方ご覧ください。

 

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風邪とトレーダーはシッシッ

しばらく引いていた喉風邪がきれいに治ったような感じになって、
熱も体のだるさももうないし、食欲もあるのだけど、
のどにいた風邪のウイルスが、鼻から耳に侵入したみたいで、
右の耳が聞こえなくなってちょっと大変だった。
内科のつぎは耳鼻科だよ。
今日は結構よくなったけど、まだときどき鼓膜がへたるような
感じになって聞こえづらい。
まったく粘着質なウイルスだね。
早くあきらめてわたしの体から離れてほしいわよ。
みなさんも今の喉風邪しつこいから気を付けてね。

ライジングは、3日ぐらいかけて無理なく書いていって、
今日しめきりだった。
前回のは全然感想なかったからダメかなあと思ったけど
これはこれで続ける。

そんな感じで、家にいても、耳の調子が悪くてテレビも
ぼーっと眺めているだけだったんだけど、
トランプのお言葉の解説ばっかりで、なんなんだ一体。
しかも、「トランプすごく悪い」と「保護主義もっと悪い」の
二択ばっかりで、まともな解説をしてる人が全然いない。
どのメディアもこの調子で、「俺らメディア、やばくない?」って
振り返るメディアはないのだろうか?
「トランプの何が問題か」とか一生懸命説明してるけど、
「報じて問題がないような内容だけを報じるメディアの問題」
をもっと糾弾しなきゃいけないと思う。
新聞も、学級新聞かよって感じだ。
しかも担任の安倍先生の目を気にして良い成績もらうための
新聞なら、意義ないっちゅうの。

ちまたではトランプ現象の影響で、株やらFXやらに
手を出しはじめたという人がやたらと増えて、
20日の大統領就任式にどうなるのかという話ばかりしている。
スマホのアプリを使って指先だけで売り買いできる手軽さと、
トランプ現象での乱高下を目撃してドーパミンが出まくるんだろう。
トレーダーの人って、仲良くなると、負けたときに愚痴ってくるところ
があまり好きじゃない。
負けておいて国際情勢よく見て分析してたような風に振る舞うし、
こちらが何かコメントすれば気を悪くしそうな空気も出ているので
腹が立ってくるんだ。黙って負けていてほしい。

さて、よく寝てしっかり治すぞ。
 

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言論の意義を信じるべし!

『AERA』1月16日号に、神社界の特集が載っていた。

日本の神社界については高森明勅先生が絶対的に詳しいはずだけれど、印象に残った記事について触れておきたい。

 

日本の神社の神主は、ほとんどが会社員や公務員との兼業で、よほど名の知られる大きな神社・神宮以外は、ほぼ食えないのだそうだ。

インタビューに答えていた東北地方のある宮司は、三つの神社の宮司を兼ねているが、神職としての収入は、年間たった数十万円。これでは設備の補修もままならない。ほとんどは会社員としての給料から持ち出しだという。

そういえば、311の震災後に取材させていただいた福島県海辺の神社も、神社運営も大変なのに、地域のために持ち出しの支援を行う場になっていて、「これからどうなるのか」と悲壮感が漂っていた。

全国統計でも、神主は3.6社に1人しかおらず、多くの人は、複数の神社を掛け持ちしつつ、さらにサラリーマンなどとして働いて、なんとか運営している状態らしい。

 

ひるがえって、参拝客で溢れ返る有名な大きな神社はと言うと、こちらは神社本庁の関連団体「神道政治連盟」「日本会議」とベッタリで、境内で改憲賛同への署名を求めたり、神社庁による、憲法改正を目指すキャンペーンノボリを立てたりしているという。

そういえば昨年の5月ごろ、神社と氏子組織が改憲賛同の署名を700万筆集めたと、新聞に載っていた。

 

小さな神社からすれば、「そんな活動する金とヒマがあっていいですね」との冷ややかな目線らしいが、困るのは、神職の人たちが、皇學館や国学院などの神道学科で学び、大きな神社で研修を受けたりする時点で、「上には絶対に逆らうな」と教育されてしまうことだという。

神社界では、「神社本庁が考える《伝統》」のみが理想となっており、神社本庁の方針を批判したり変更したりは一切してはならないという全体主義から抜け出せないのだ、と。
 

さらに、その「神社本庁が考える《伝統》」をプッシュして先鋭化させているのが、日本会議であり、日本会議の役員には、伊勢神宮大宮司や、神社本庁総長らが名を連ねている。
そしてこれが、男系固執派を強固に支えているんだからまったく腹立たしい。
私の地元最大の名所であるお伊勢さんが、恥ずかしいよ。

 

一般の小さな神社は、運営に四苦八苦しながら、「大きな神社はいいよね」と苦い顔をしつつも、神社本庁・日本会議の方針には従順に従っていく。

一般社会とまったく同じだ。

ごく一部の異常な男系固執派・男尊女卑の権力者と、そこに擦り寄る人間たちに引っ張られて、議論が失われ、極端な意見がまかり通っていく。

 

やっぱりゴー宣道場ががんばらなければならないな。

長いものに巻き取られて「どうせ流れに乗ってなるようになっていく」とニヒリズムに陥るのではなく、言論の意義を信じる人々は集い、大いに議論していきましょう!


2月12日(日)開催のゴー宣道場は、ゲストに細野豪志議員山尾志桜里議員をお迎えして議論します。

参加ご応募はお早めに!

https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=bbbafpphk-24#_24

 

◆第61回 ゴー宣道場◆

議論のテーマ「大御心か? 権力か?」

2017年2月12日(日)13時〜

ゲスト:細野豪志議員、山尾志桜里議員
登壇者:小林よしのり(漫画家)、高森明勅(神道学者)、笹幸恵(ジャーナリスト)、切通理作(文筆家)、倉持麟太郎(弁護士)、泉美木蘭(作家)

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「若者の車ばなれ」

 

「若者の車ばなれ」という言葉をちらほら聞くけれど、ソニー損保が新成人に行った「カーライフ意識調査」によると、新成人の73.3%が、「車の所有に前向き」なのだそうだ。
その内訳は、


「自分の車を持っている」16.8%

「自分の車を購入する予定がある」6.8%

「購入する予定はないが、いずれは欲しい」49.7%

新成人の困った姿を毎年ニュースで見ているので、あんな調子でもう車を持ってる奴が16.8%もいるのかよと一瞬びっくりしたけれど、よくよく考えれば、親に買ってもらった富裕層大学生もいれば、早くから働いている若者もいるのだと思う。
都市部より地方の人の比率が圧倒的に多かった。

 


一方で、
「車を所有する経済的な余裕がない」という回答も68.4%

東京に住んでいると、車を持っている人はたいてい駐車場が高い、電車のほうがいい、車なんてお金がかかるだけだとぶつぶつ言うのをよく聞くけれど、正月に実家に帰ると、うちなんかはコンビニへ行くにも車がいるし、現実には、仕事にも買い物にも車がないと話にならない。そういう地方のほうが多いと思う。

若者は、車に興味がない世代として「車ばなれ」しているのではなく、欲しいと思っているし、あるいは、必要なのに、経済的な問題で「車を持つことができない」というのが現実なのだ。
「結婚しない」のと「お金がなくて結婚できない」の違い、「子供を産まない」のと「生活がぎりぎりで子供を産めない」のと同じ。

このごろ東京都内は、『わ』ナンバーが増えたように思う。
『わ』ナンバーは、レンタカーか、カーシェアリングの車だ。
私の友人も、大きなものを買いに出るときだけ、カーシェアリングを使って、15分単位で車を借りて、使った分だけ料金を払う契約にしていると言っていた。

でも、この状態じゃ運転免許の保有率も下がっていくのじゃないだろうか。
私は大学生のときに取得したのだけど、当時は、まだバイトをしまくっても卒業できる余裕のある時代だったので、将来、自分が車を買うことはなさそうだとは思いつつも、「とりあえず身分証明のためにとっておこう」と教習所に通った。
25万ぐらい払ったような気がするけど、バイト代でなんとかなっていた。
友達は、合宿で免許をとるんだと言って、わざわざ小豆島へ行って、遊びながら教習を受けて帰ってきた。

しかし、ブラックバイトに追われる今の学生や、奨学金地獄に苦しむ学生にはとてもそんな余裕などないと思うし、学生でなくとも、卒業するなり借金地獄になるような状態や、低賃金労働や不安定な雇用で貯金もまったく増えないような状況だと、「とりあえず身分証が欲しい」だけでは教習所にお金を払うことはできないし、必要に追われて、生活を切り詰めてでも免許をとろうか、いややめておこうか・・・これもかなり勇気のいる決断になってくるのでは。


「若者の車ばなれ」とだけ聞くと、そういう文化なのかなあ、なんてフワフワとしたイメージを持ちがちだが、現実は厳しい。

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生物学的年齢より精神年齢が退行してるって

『モーニングCROSS』のCM中に、昨夜はじめて「いきものがかり」を知ったと言ったら、出演者の方全員にえええっと驚かれた。

それで改めて「いきものがかり知らなさ」のヤバさを認識した。

なんだかわからないけど、私は10年もの歳月、国民的歌手と奇跡的にすれ違って生きてきてしまったんだ・・・。

 

今朝は3時半起きで、MX局に5時40分入り。

むっちゃくちゃに眠かったけど、今朝取り扱うニュースを一通り見て、7時から『モーニングCROSS』

テレビでしゃべるということをやりはじめて1年ちょっとたつけど、毎回、ものすごく特殊な訓練を受けてる気分だ。

フリップを作ってもらっている時は、あれもこれも説明しなきゃと思って、言いたいことをテンコ盛りに想定するのだけど、テレビの生放送は秒単位の時間進行があるし、どんどん押してくるから、あらかじめ半分しか言えないと考えて、「どうしても言っておきたい部分」を選んでおかなきゃいけない。

そうすると正確には話し切れないことも出てくるんだけど、この頃は、話が途切れても意図は残るように、言葉に出す順序を組むしかないなと思うようになった。

幸い、司会の堀潤さんがものすごく幅広い見解を勉強されていて、うまく整理しながら補足して下さったりする。

 

私はもともと言葉を練って文章にしたい人間だから、瞬発力の世界は苦手なんだけど、そのうちこの特殊訓練が別の分野で生きたりするのかな。わからないけど。

 

 

しかし、安倍政権の体質について批判すると、すごい勢いで蔑みのメッセージを送ってくる人がいっぱいいるんだけど、そのたびに
「こんな程度の低い人たちが支持母体だなんて…」
と頭がくらくらしてしまうよ。

私の批判の内容が間違っていたら、私は素直なほうだから、読んで考え直す気持ちが出てくると思うんだけど、

「政権批判なんかするお前はバーカ! やーいこのクズ黙れー!」

みたいな感じなんだもん。
 

子供か?

 

お子様なのか? 

 

ランドセルに短パンなのか?

 

今朝の朝日新聞一面トップ記事によると、学会が、日本人の生物学的年齢が20年前より10歳若返っているとのことで「高齢者の定義は75歳以上」に引き上げたそうだけど、日本人の精神年齢が20年前よりかなり幼児退行してる、ということを指摘したほうがよほど社会的意義があるんじゃないかな。

 

ふわぁあああ……ねもい……。

今夜は深夜まで出なきゃならないので、ちょっと仮眠したいな。する時間あるかな。


 

 

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正月雑感

東京の友人から電話があって、新年のあいさつがてら話しはじめたら、

私の言葉がすっかり伊勢弁なまりに戻っていたようで、「なにそれ?」と

聞き返された。

今年は実家には帰ってきたものの、人ゴミが億劫でお伊勢さんにも行かず、

弟夫婦らとぞろぞろイオンを見物したほかは、家でテレビを見ているばかり。

だいぶ実家臭が出とんのかもしれへん。

 

しかし、両親もすっかり老後の生活で、日ごろからテレビばかり見ているよう

だから、芸能情報にくわしいのなんの。

とくに母親は、ジャニーズとEXILEと三代目のファンなのかと思っていたら、

画面に映るありとあらゆるタレントや歌手やアスリートのプライベート情報、

副業、ギャラの金額に至るまでを知り尽くしていて、副音声のようにあれこれ

聞かせてくれる。

こっちは夜はほとんど外で働いていて、バラエティ番組や歌番組はまともに

見たことがなく、初見のタレントが多すぎて全然ついていけないのだけど、

母のトークが面白いので退屈せずに楽しく視聴している。

 

母はあいかわらずキャイキャイよくしゃべるけど、さすがに年をとって、

疲れやすくなったんだろう、たびたび横になっている。

部屋の様子を眺めながら、ああ、目が見えにくくなってきたのかな、とか、

体がしんどくてやれなくなったことが増えたのかな、とか感じることもある。

もう数年たてばサポートが必要になるかもしれない。

 

父は体は小さくなったけど、白髪をきれいに整えていて、顔につやもあって

元気そうだ。

母が毎日3食バランスのとれた食事を作っているからだろう。

「学者は退職するとボケる」というのが父の大学周辺の定説だったから、

心配していたけど、72歳になってもそんな様子はないみたいだ。

二階の自分の部屋へ、どし、どし、どし、階段を昇っていく重みのある足音も

そのテンポも、私が子供の頃とまったく変わっていない。

Wi-Fiの配線で父の部屋に入ったら、腹筋マシンやら、胸筋マシンやら、

体を鍛えるグッズがいっぱい置いてあった。

父方も母方も90代まで長生きする家系だから、病気なく元気でいてほしい

と思う。

 

 

ところで、母親から祖母についてのかなり衝撃的な話を聞いた。

泉家40年目の真実、って感じで、腰を抜かして思わず笑ってしまったけど、

なるほど、そんなおばあちゃんだったのか、だから私がこんな孫なんだなと

妙に納得してしまった。

凄すぎてすぐには書けないけど、時期がくればちゃんとした作品になると

思う。せやけど、まあほんま、泉家の女にはびっくりすんに。

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謹賀新年


あけましておめでとうございます。

酉年の「酉」という文字は、酒壺を意味し、
「穀物や果実が極限まで熟した状態」
という意味があるそうです。
壺にお酒が溜まりはじめている形が文字になっています。
酉年は「機が熟し、収穫したものから成果を上げる」
という縁起の年でもあるのです。

また「酉」は「仲間を取り込む」「運を取り込む」とも。

29年目の平成の御代、多くの仲間を取り込み、
これまで積み重ねてきた議論が良い形に熟す年となるよう、
闘志を絶やすことなくやっていきましょう!

笑いも忘れんといてな。

平成29年 元旦







 

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