うおお、野性だぜ!『レヴェナント:蘇えりし者』

映画『レヴェナント:蘇えりし者』を観てきた。



ディカプリオが、生肉を食らう!
ディカプリオが、流氷浮かぶ極寒の川に飛び込む!
ディカプリオが、う、う、馬に・・・・・・!

ここまでやるの!?
顔立ちからアイドルなイメージがあったけど、こんなにも
迫力ある演技をやってのける俳優になっていたのかあ。
すごいというか、すさまじいよ。

ネイティブアメリカンの役を演じる俳優もよかった。
途中で出会う、生肉むしゃむしゃ食らってる人も、
目つきに生命力が漲っててすごかった。

アメリカ?では、よく知られているらしい実話をもとにした大作でも
あって、全編を通してリアルさが追求されまくっているので、
私には刺激が強すぎて、何度も「ひーっ!」となったけど、
広大な雪原や、連なる山脈、雪解け水の海のなかの森など、
大自然の世界が味わえるので、劇場で観たほうが良いと思う。
自然の摂理の凄惨さ、みたいなものが、
「いのちをたいせつにしましょう」とか「世界にひとつだけのあなた」
みたいなヤワな標語を、一瞬で紙屑のごとく吹き飛ばしてしまう
むき出しの野性の世界を演出してもいる。

大自然で苦闘する人間たちの映像を眺めながら、ぼんやりと、
(人間って本来、自然という枠のなかでは、全員が弱者なんだよな)
と思ったりもした。
「サバイバル」って言葉自体が、そういう意味を含むんだしね。

「馬のシーン」は、本物を使ったらしい。
いやー、ディカプリオ、すごいなあ。





 
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パラレルワールド

今朝はMX「モーニングCROSS」。
ゴルフ解説者の小山武明さんと初めてお会いした。
個性が強くて、お話も上手だし、とても面白い方だなあと思った。
後半のオピニオンのコーナーは、『不謹慎狩り』について話した。
「炎上」って、ある意味ネットの娯楽、消費活動でもあるんだろう。
でもネットは、そこに人間が見えないから、自意識が暴走しやすい。
人間と対話するときは、話し手も聞き手も、表情や相槌のトーンなどから
フィードバックを受けて、お互いに作用・影響しあって、その場で自分を
振り返りながら、微妙に調整をしていくという「縛り」が発生する。
その調整が「常識的な態度」というものなんだと思う。
だけど、ネットはそれがない。
なんの束縛もない自由な空間だから、常識が宿らない。

かと言って、ネットではむちゃくちゃな不謹慎狩りをしてる人も、
現実の世界では、ものすごく常識的な普通の人だったりして・・・
デジタルの私、アナログの私、そんな「ひとりパラレルワールド」を抱える、
ネット病みたいなものは、ますます蔓延しているのかもしれないな。





 
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『マンガをはみだした男 赤塚不二夫』

赤塚不二夫生誕80周年として企画された映画
『マンガをはみだした男 赤塚不二夫』が来週から、
東京、横浜を皮切りに、全国で上映されるそうだ。
うちの店からも赤塚先生の写真をずいぶん提供しているので、
観るのがたのしみ。
予告編にも、店のテーブルの上で赤いパンツ一枚で、ポーズを
とっている写真が出ていた。
(このテーブル、いまだに使ってるんだから凄いよな・・・)
昔、赤塚不二夫さんが毎晩のように、まだ若いタモリさんを
連れていらして、奥の席で、「イグアナ」のものまねや、金粉ショー、
つまみを使ったコントなどをやって、全員を楽しませながら
飲み明かしていた時期がずいぶん長くあったようで、
古い常連さんはその頃の様子を大笑いしながら聞かせて下さるし、
いまでも当時の話を聞きに遠くから訪ねていらっしゃるファンの方、
店の看板の前で記念写真を撮ってゆかれる観光客の方の姿もある。

ママからも、度外れた面白い話をよく聞く。
当時まだ20代そこそこだったママ、背後から名前を呼ばれたので、
「なあに?」と振り返ったら、赤塚先生が、ズボンを降ろして、
おちんちんをつまんで立っていて、先っぽを動かしながら、
「おちんちん腹話術だよ! 元気かな?」と。
よく見たら、先端のところにマジックで目と鼻と眉毛が描いてあり、
茎のところに赤いリボンが結んであったそうだ。
げっ、と思っているうちに、あちこちのお客さんのところへ、
おちんちん腹話術で会話して回っていったらしい。

う、うらやましい・・・そんな現場にいたかった。
って、真似してやって見せなくていいですよ。
おちんちんがコメディになる人と、ならない人がいるからね。

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のむらしんぼ先生、ありがとうございました!

漫画家ののむらしんぼ先生をゲストにお迎えしての生放送、
立て板に水のごとくおもしろトークの飛び出しつづける
のむら先生の《つるセコパワー》が炸裂した回でした。


『つるピカハゲ丸』のむらしんぼ先生と、『おぼっちゃまくん』小林よしのり先生が並ぶ!

子供漫画を描き続ける、のむらしんぼ先生と小林よしのり先生が語る
子供漫画の難しさ、ギャグ漫画の苦労、『コロコロ創刊伝説』のなかに
出てくる数々のエピソードについての裏話のほか、
突如飛び出した、若きお二人の某ビデオに関する裏話が異常におもしろ
かったです。

生放送終了後、私はのむら先生と帰りの方面が同じで、
途中の駅までご一緒させていただいたのですが、
先生の爆笑トークはまったく止まることなく、
私が電車を降りるまで、ずっとギャグを連発され続けていました。

話の流れで運転免許の話題になり、のむら先生が
「よしりん先生は免許はお持ちでないのですよね?」と。
ええ、秘書の岸端さんがいつも運転されているようですね、
とお答えすると、

「そうか、ぼくもその手で行こうかな。免許の取得代金は
高いけど、秘書を雇えば必要なくなる。もうけたぜー!」


い、いや…先生、免許取得は不要になりますけど、
秘書の方の給料のほうが高額になってしまうのでは……。
僭越ながらツッコミを入れさせていただいたところ、
のむらしんぼ先生から返って来たものすごいギャグについては、
わたしだけの宝物にしたいと思います。
はああ・・・笑いました・・・ありがとうございました。

『コロコロ創刊伝説』、面白いですよ。
まだ読んでいない方は、書店へ急げっ!

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今夜8時から『よしりんに、きいてみよっ!』…ゲストは漫画家の、のむらしんぼ先生

今夜は8時から『よしりんに、きいてみよっ!』スタートです!

『コロコロ創刊伝説』発売中の、のむらしんぼ先生をゲストに
お迎えしてお届けする、面白いこと間違いなしの生放送!

先日、『コロコロ創刊伝説』を読んでから、作中に登場する漫画が、
あまりにもおもしろそうで読みたくて仕方ない状態になってしまい、
わたし、のむらしんぼ先生の受験漫画『とどろけ!一番』を買って
しまいました。

受験戦士の兵器、書いても書いても減らない鉛筆《四菱ハイユニ》を
駆使した、秘儀《答案二枚返し》!

まじめにムチャクチャやってて、面白すぎました。
連載三回目で受験合格確実となり、
「これでは主人公が小学生でなくなる、連載終了してしまう!」
という未曽有の(?)危機も、あまりにも急角度に乗り越えていて、
面白かったです。

『つるピカハゲ丸』ののむらしんぼ先生と、
『おぼっちゃまくん』の小林よしのり先生の共演!

漫画界の裏話、どんなトークが飛び出すのか、いまから楽しみです。


4月19日(火)20時スタート
「のむらしんぼ氏登場! よしりんに、きいてみよっ!#57」
http://live.nicovideo.jp/gate/lv258727211
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どうしても確実に起きる混乱のこと

発災直後の混乱はどうしても確実に起きることなのだなと
再確認させられている。
東北の震災の時にも似たことが起きていて、
宮城県のある津波被災地の避難所では、
「2時間並んでかっぱえびせん1本しかもらえなかった」
という話を聞かされた。一袋でなく、1本だ。
何度も並んで二重取りされることを避けるために、
受け取った人は、手にマジックでしるしをつけられたと聞いた。

平常時の人間が聞けばまず耳を疑う話で、
しるしをつけられた側の感情に立てば、行政の準備不足を
これでもかと悪い印象をつけて批判できるのだが、
現実、道路が寸断されて物資が届かず、行政の人間も被災して、
余震の恐怖に耐えるなか、数少ない食べ物を大勢で公平に、
時には態度の悪い被災者の怒号もなだめながら分けなければ
ならないとなると、
「どうしてもそうなってしまった」
という極めつけの混乱の状態を、感情的な共感だけで、
これ見よがしに怒るのは良くないと感じた。
それが原因で、知識や経験のない人が、感情をあおられて、
素人ボランティアとしてやみくもに現地に向かった結果、
ますます混乱の原因になってしまったのでは元も子もない。

外部の人間が一面だけを見て怒ったところで解決にはならず、
冷静に、客観的に、一番良い方法を描き出し、粛々と混乱が
解消されていくのを待つしかないという現実も胆に銘じておく
必要があるのだと思う。


でも、こうなると、次に被災するかもしれない自分は、日ごろから、
なるべく非常食を準備して手元に置いておくぐらいしか、「直後」を
とりあえず乗り越える方法はないのかも、と思う。

・・・というブログを書いている間に、消防車のサイレンが鳴り響いた。
ものすごい音で外に出たら、アパートの目の前に5台もの消防車が
並んで、消防隊員たちが走り回っている。
うわっ、うちも燃えるかなと思って、どこが火元なのかとのぞいてみたが、
同じくあわてて様子を見に来た近所の人も、消防隊員も、現場を発見
することができなかった。
イタズラ通報だったようだ。
ホッと安堵するとともに、頭にも来た。
そして、これが震災で、それに伴う火事だったら、この着の身着のままで
放り出されるしかないんだよな・・・と、思い直した。
半パンとよれたTシャツ、つっかけで、とぼとぼとアパートに歩いて帰った。

 
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仙台のマスターと菅野明日香さん『大好き!展』

東北の大震災のとき、取材活動やボランティア活動を通して、
大変お世話になった仙台の『ネルソンコーヒー小松島店』
マスターS氏と電話。

ネルソンコーヒー小松島店のFacebook
https://www.facebook.com/nelsoncoffeebeans

発災当初はお店で水や食料の確保をして、近隣の住民や学生たちと
協力し合って乗り越えたというお話や、お店につどうお客様たちの
体験談などをたくさん聞かせていただいた。

その後も、お付き合いがつづき、極めて個人的な事情だが、

『もう、こんな男、いや〜っ!』
とぶち切れて、東京からなぜか東北へ避難してしまった際に訪ねたり、
お店を会場として朗読会を開催させていただいたりもしている。

でも、あれからもう5年以上が経過したんだなあ。
きのうは、そのマスターS氏と熊本の大地震の話をしたり、
仙台でまだ咲いている桜の話を聞いたりしながら、すっかり平穏な
空気を取り戻した仙台の様子に、時の流れを感じた。
そういえば、3.11の直後は、東京で「お花見」を自粛する人や会社
がいっぱいあったんだよなあ…。
後ろめたくなって、恐縮する気持ちは日本人の良いところでもある
かもしれないけれど、経済活動はとめてほしくないな。
いち早く駆けつけて救助活動にあたる自衛隊も消防隊も警察官も、
税金で成り立っているんだもの。


さて、そんな仙台のマスターS氏、震災後は驚くほどピュアな美女
とご結婚されて、ひっくり返るほどかわいらしいお子様にも恵まれ、
現在は、店内で授乳ママのサロンが開かれたりもするそうで…。

そして、今日のブログは、
これが本題!
そんなピュアで美しい奥様の、個展のご案内をいただきました。






菅野明日香 個展
大好き!展
日時:2016.5.18〜23(10時〜18時・火曜休)
会場:ギャラリー鷹
仙台市青葉区中央1-9-8 さくら野百貨店2F


岩手県出身で仙台市在住のイラストレーター菅野明日香さん。
以前、インコをモチーフにした絵葉書をいただいたことがある
のですが、水彩タッチのやさしくて夢のあるカラフルな絵には、
女性らしくて、ほんわりと包むような優しさが表現されていて、
心が和みます。
ママになられて、ますます絵のなかに愛が溢れて…いただいた
フライヤーの猫の親子からもその温かさが伝わります。
お近くの方はぜひ!

 
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配慮? 絆? 偽善? 委縮?


熊本城がジェンガみたいになっている。
石垣の石を絶妙に積み上げただけの細い柱に乗っかってる状態、
あれは一体、どういうバランスなん?
最初から、全体が崩れてもあの端の部分だけは、柱として残るように
設計されてたのかな? 不謹慎ながら、あのバランス状態に関しては
なんだか滅多に見られないすごいものを見ている気がして、この後
どうなってしまうのか気になって仕方がないです・・・。
という正直な内心を書いたら、やはり世間様に怒られるのでしょうか。


小林先生のブログで、男性が、被災地での生理用品の必要を訴えて
いると知って、「えっ・・・」、と、ひるんでしまった。
(ブログ:非常時に配布すべきもの
そういうのは、やっぱり女性同士でこっそり相談しあって分け合うもの
というイメージがあるので・・・。
盲点といえば盲点なので、はじめて知った男性は、
「へえ! そんなことで女性は困っているのか!」
と驚いて、教え広めたくなるのだろうけど、
たとえ発案は男性だとしても、行動は女性にやってもらうとか、
現地ボランティアに女性がいないのなら、
避難民の、動ける女性を呼んで、「男がやるとアレだから」と
裏でこっそりお願いして、情報を伝達してもらって配布するとか、
それが配慮というものではないかなあと思うのでした。


しかし、一度大きな災害が起きると、いつも楽しいブログを書きたい
という気持ちがあっても、どうしても災害に関心が寄ってゆき、
その関心を無視できないから、災害がらみの記事になってしまうなあ。
だけど、コマーシャルが一斉にACジャパンになってしまったり、
ディズニーランドのイベントや、被災地から遠く離れた地域の催しものが
自粛で中止になってしまったりってのは、「配慮」の範囲を超えている。
決して「絆」から生まれる事象ではなく、「偽善」ともこれまた違う、
世間に「委縮」して身を守る行為だと、もうみんなが知っているのだから、
考え直して打破できる人がたくさんいるほうがいいよね。

そういえば、宮藤官九郎・脚本監督×長瀬智也・主演の映画
「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」はどうなったのかな。
公開直前に長野のスキーバス転落事故が起きて、その事故をもろに
思い起こさせるシーンがあるということで、配慮して、無期限公開延期、
となってしまったままだけど。
確実に笑える映画に違いないから、観たいけどな。


 
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女についての淑女我報


新宿『玄海』の「鳥の水炊き」!
麻布『登龍』の「担々麺(四川皇麺)」!
六本木『香妃園』の「煮込み鳥そば」!
新宿『アカシア』の「ロールキャベツ」!
渋谷『麗郷』の「腸詰め」と「しじみ」!
銀座『銀之塔』の「ビーフシチュー」!
上野『ぽん太本家』の「タンシチュー」!
浅草『尾張屋』の「天ぷらそば」!

八丁堀『春秋亭』の「予約制 冬瓜スープ」!
中目黒『聖林館』の「マルゲリータ」と「ブロッコリー」!

これが私の“間違いない”東京10大グルメなんですけど、
先日は、動画番組『淑女我報』でご一緒させていただいている、
ジャーナリストの笹幸恵さんをナンパするため、そのひとつである、
麻布『登龍』の担々麺を発動しました。
友達と遊ぶなら、『阿夫利』の「柚子塩ラーメン」でも食っとくか、
って感じで済ませるけど、やはり別格の美女を誘うとなると、
自分のとっておきを出しますよね。

「これ、美味しい!」
「この担々麺は、ちょっと別格かも…」

そう言いながら、夢中になって食べている笹さんの様子を見ながら、
私は、なんとも言えぬ内心の心地よさと、爽快感のようなものを
ひっそりと感じており、
「おじさんたちって、こんな気持ちなのかな」
と思い巡らせていたのでした。


配信中の『ゆきりん・もくれん 淑女我報 #5女が憧れる女』
あいかわらず、トンデモな話の多い私ですが、
笹さんとのトークのおかげで、回を重ねれば重ねるほど、
「男というもの」、「女というもの」について、深く考えを及ばせる
きっかけになっているように思っています…。
同時に、自分のスットンキョーぷりにも…。



『ゆきりん・もくれん 淑女我報 #5女が憧れる女』
http://www.nicovideo.jp/watch/1460716522


でも、やはりよくよく振り返って考えてみても、フろうがフられようが、
私にとって恋愛は、別れた瞬間こそがもっとも快感に満ちているように
すら思います。
女の冷徹さがよく表れてるのかな。
誰かを求めながらも、心の奥底は『フリーーーダーーーム!』みたいな
根本的な願望があるからかしら。


ところで、小林よしのり先生の漫画『女について』が7月に電子書籍化、と。
今回の笹さんが取り上げられた、宇野千代についての原稿が掲載されている
幻冬舎『前夜』にも、『女について』が1話載っていて、改めて読みなおし、
めちゃくちゃ楽しんだばかりです。
個人的には、最後のページで異様なまでに女の子をこき下ろしている感じが、
やたら面白くて、笑いがこみ上げてきて仕方ありませんでした…。
発売の際には、ぜひ、淑女我報でも取り上げたい漫画です。


 
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熊本大地震、一寸先は・・・

熊本の大地震には驚いた。
昨夜は店番だったので、帰宅するまではテレビが見られず、
お客さんがスマホを使って仕入れるニュース実況を聞くことしか
できなかったが、『震度7』という赤字は、文字だけでもその衝撃
は凄まじく、それまで酒を飲み笑っていた人達が、
「おいおい、川内原発、大丈夫なのか?」
とお互いに顔を見合わせ、真剣な表情で情報を探しはじめた
ほどだった。

川内原発の再稼働にあたっては、
「重大事故発生時には、JR九州と協力して、九州新幹線を
利用して大勢の住民を一度に避難させる計画を考えている」
という話があったが、いま、被災地の映像のなかでは、
その九州新幹線が、レールから脱線したままになっている。
『再稼働ありき』でしか物事を考えられない…本当に人間は馬鹿だ。 

それまで「ああ、見たいニュース番組がなくなっちゃったなあ」と
ぼんやりとうんざりする日々だったけれども、日本はこうして突然、
激甚災害が起きて、一瞬のうちに報道の姿も変わる。
三重県の母からは、東海地方の大地震に備えなければならない、
あんたもすぐに関東地方の大地震に備えなさいと連絡があった。
『一寸先は・・・』の国だ。










 
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