森友学園の参考人招致はまだですか? カマトトぶってんじゃないわよ。

森友学園関係者の参考人招致はまだですか?

世論調査では76%が「参考人招致して事情を聞くべき」と
言っていて、テレビでも朝から晩までこの問題を報じ続ける
ほど国民の関心が強いという状態。
維新も野党に足並みをそろえたが、自民・公明は断固拒否。

ある自民党幹部は、

「籠池理事長が何をしゃべり出すかわからない。
 呼ばないのが正解だ」


などと発言したらしい。


バカ正直な人だなー!
しゃべられたらマズい話がどんだけあるっていうんだろう。
どこまで不誠実な態度で、国民なめ続けるつもりかしら。


鴻池議員の話によれば、籠池理事長は夫婦で口利き依頼に来て、
妻のほうが、紙に包んだコンニャクを「おうおぅぉぅおーっ」と
泣きながら出しおったという話なのだから、
ぜひ、籠池泰典理事長とともに、妻の籠池諄子副園長にも出て
もらって、夫婦で思う存分語ってもらいたい。
すごく見たい。録画するし、生でも見たい。

当時の理財局長で、2015年9月3日に官邸で安倍首相と密談して
いる迫田英明氏も詳しい事情を知っているはずだ。

もちろん安倍昭恵夫人はもっとも重要な参考人でしょう。

「なんでこんなに注目されてるのかわからない」って、

カマトトぶってんじゃないわよ!

“わたし、あくまでも善意で人と人をつなげてきたんですぅ…
能力ないかもしれないけど…でも、あくまでも善意なんですぅ…
ファーストレディとして…善意だけなんですぅ…”

なんて感じで、ぶっちぎりの“受難のヒロイン”ぶってるのが
そもそもおかしいでしょ。
自分の公的立場を棚に上げられるその厚かましさはなに?

“世間の騒ぎなどどこ吹く風…
私は善意のファーストレディー…”

この方、実は自分のこと貴族かなにかだと思い込んでない??
特権階級のご令嬢感を物凄く出してるように感じるのは私だけ
でしょうか。

しかし安倍家の感覚って一体どうなってるわけ?

夫は「印象操作はやめてください!」「レッテル貼りはやめて!」
妻は「なんでこんなに注目されてるのかわからない・・・」

ダブルカマトトシステム採用してんじゃないわよ!

国民なめ腐るのもええ加減にしてほしいわ。



 

政治・社会問題 | - | -

森友学園問題「塚本幼稚園の顧問弁護士は稲田大臣でなく、その旦那さんでした」

 

次のライジングの記事に…と思って一度は手元にとっておきながら、
つい待てなくて、ちょろちょろブログに書いてしまう泉美木蘭です。

先週、国会で、稲田朋美防衛大臣が「保守の会」なる団体の会長、
松山昭彦氏のFacebook記事について触れたシーンがあった。
2015年3月7日の投稿で、靖国神社で行われた「国家再生の集い」で、
自身が講演した様子を写真とともに語っているものなのだが、
ここにこんな記述があったのだ。

 

大阪の塚本幼稚園の籠池主任の教育勅語で始まり、
山口県防府市長の松浦正人市長のご挨拶、
元特攻隊員の栗永照彦様の講演、
中曽根先生の昭和天皇様のご講和、
そして塚本幼稚園の籠池泰典園長のお話、
そして締めの言葉は保守の会会長として招かれました
私・松山昭彦がさせて頂きました。
(中略)
塚本幼稚園の籠池園長とは今後も連絡を取り合うことに
しました。ちなみに国会議員になる前の稲田朋美先生は
塚本幼稚園の顧問弁護士だったそうです。
驚きました^^



園児だけでなく主任教諭まで人前で教育勅語を朗誦するために
呼ばれるってすごいなって感じで、私なんかはなんだか引いて
しまったのだけど、
(ちなみにこの籠池主任とは、籠池理事長の娘のこと)

この投稿によって
「稲田朋美が塚本幼稚園の顧問弁護士だった!?」
という話になり、ついに国会に上がって、直接稲田大臣への
質問が飛ぶという事態に発展したのだ。
稲田氏は否定し、この投稿をした保守の会会長・松山氏から
謝罪があった旨を答えて答弁は終了したのだが、
問題はそのあと。

この保守の会会長・松山氏がふたたびこんなビックリ投稿。




 

稲田朋美先生が塚本幼稚園の顧問弁護士と書いていましたが、
顧問弁護士だったのは稲田先生の旦那さんの方でした。
この場を借りて訂正いたします。お騒がせしました。
反日左翼の皆さん、残念でした。



え、えええ? 

あ、あのう……。
この方、「反日左翼」にドヤ顔を見せつけたいあまり、
ものすごーく稲田さんに迷惑かけてる感じがしますけど……。

「稲田先生の旦那さん」とは、弁護士の稲田龍示氏のこと。
稲田朋美氏が代表として就任する大阪市北区の弁護士法人「光明会」の
社員弁護士である。
本人だろうが夫だろうが、同じではないか?

昨年ライジングの連載に「“奥様・稲田朋美”が、“準男性”に変わるまで
という記事で書いたが、稲田朋美氏は、主婦時代、夫の
龍示氏が愛読
していた『産経新聞』と『正論』を“暇だった”から読み始めたことで
影響を受けたと自分で語っている。
稲田朋美氏の“保守”思想の最初の一歩は、夫からはじまっているのだ。

稲田龍示氏は、現在、問い合わせに対して
「一般論として弁護士には守秘義務があります。あるとかないとかも
含めてお答えできない」
と言い、否定も肯定もしていないという。


安倍首相夫妻とともに、稲田防衛大臣夫妻もまた、森友学園との関係
が見えてくる。

 

政治・社会問題 | - | -

特別配信記事:森友学園問題“愛国教育”でつながる安倍首相夫妻と省庁共謀疑惑

森友学園問題に関する「ライジング」掲載有料記事、3月1日配信分を特別公開します。「森友学園、毎日やってるけど詳しくは追えていないんだよな…」という方のためにも、3月1日時点までの情報がっちりおさえてありますので、興味のある方はぜひ。

3月7日配信の第二弾「森友学園問題2〜安倍首相の言い訳を否定した鴻池会見と、疑惑の3日間」は、現在有料配信中!⇒こちらから!


泉美木蘭のトンデモ見聞録
第22回「森友学園問題“愛国教育”でつながる安倍首相夫妻と省庁共謀疑惑」


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「ああ悠遠の神代より! 轟く歩調うけつぎて! 大行進の往く彼方! 皇国つねに栄あれ!」

 学校法人森友学園(大阪府淀川区・籠池泰典理事長)が運営する幼稚園・塚本幼稚園幼児教育学園の園児が、大阪護国神社の「同期の桜を歌う会」に参加したときの様子だ。

 園児たちは、「五箇条の御誓文」と「教育勅語」を暗唱したあと、足を開いて踏ん張り、両手を後ろ手に組む姿勢をとって、声高らかに『日の丸行進曲』『愛国行進曲』など軍歌を歌い上げた。境内に集まった老人達の背後には「七生報國 尊皇」などと書かれた紫色ののぼり旗などがはためいている。

 園児らとともに笑顔で軍歌を歌う教諭の女性は、マイクを握りしめ、感極まった様子で声をつまらせ、こう語った。

 

「平成29年度、(森友学園は)まもなく、瑞穂の國記念小學院を開校いたします。この中にいらっしゃる皆様にも、たくさんのお力添えをいただきまして、誠にありがとうございます」

 

◆安倍首相夫人が名誉校長「安倍晋三記念小学校」

 瑞穂の國記念小學院――森友学園が大阪府豊中市の国有地をタダ同然で取得し、新規建設している小学校だ。別名“安倍晋三記念小学校”。名誉校長には安倍昭恵首相夫人が就任し、理事長をつとめる籠池泰典氏は、日本会議大阪支部の役員でもある。また、籠池氏は差別団体「在特会」幹部が立ち上げた「日教組に解散を求める会」のメンバーであることも確認した。同団体には桜井誠ら在特会の人間も多数参加している。

 さて、感極まった女性教諭が老人達に感謝した「たくさんのお力添え」とは、この籠池氏が理事長をつとめる小学校建設のために集まった寄付金を指している。森友学園は、園児不足の塚本幼稚園を借金経営しており、新たに小学校を建設する自己資金に不足していた。そこで、“愛国教育”に共鳴する人々に寄付を求めたのである。寄付金は、「安倍晋三記念小学校」の名で募られた。

 

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「安倍晋三記念小学校の寄附者銘板にお名前を刻印し、顕彰させていただきます」

 

 当初、この小学校を『安倍晋三記念小學院』という名前で開校しようと安倍夫妻に打診していた籠池氏は、週刊文春の取材に応じ「安倍首相本人に内諾を得ていた」と答えている。打診したのは野党時代だが、2012年12月の政権交代で総理になって「それは出来ない」と辞退されるという経緯があった。

 だが、この寄付金振込用紙は、2014年、首相として「アベノミクス」だの「三本の矢」だの連呼していた時期に何度も保護者に配られていたものだ。

 さらに、2015年9月、塚本幼稚園内で行われた安倍昭恵夫人の小學院名誉校長就任演説で、昭恵夫人がこう語っている。

 

「籠池園長、副園長の、本当に熱い熱い思いを何度も聞かせていただいて、この瑞穂の國記念小學院で、何か私も役に立てればいいなと」

こちらの教育方針は、大変主人も素晴らしいと思っている

 

 森友学園の愛国教育を、安倍首相が「大変素晴らしいと思っている」と強調しているのだ。

 さらに、「瑞穂の国安倍晋三記念小學院」という名前については、安倍首相自身が「総理大臣というのはいつもいいわけではなくて、時には批判に晒されることもある。むしろ名前をつけていただけるのであれば、総理大臣を辞めてからにしていただきたい」と語ったことも話している。

 つまり、いまは現役首相だから問題があるけど、辞めてからなら、愛国教育を行う幼稚園に自分の名前を冠してもよい。安倍首相は、それほど森友学園の教育方針に共鳴している、という意味である。

 実際、2月17日の国会答弁での安倍首相は、籠池理事長について

 

「いわば私の考え方に非常に共鳴している方ですね」

「妻から森友学園の先生の教育に対する熱意は素晴らしいという話を聞いている」

 

と余裕の表情で答えている。しかし翌週24日、新情報が次々と明らかになると、突如として手のひら返し。それまで自分を全力で礼賛してくれて、支持活動をしてくれて、夫婦で密接なつきあいがあったはずの籠池理事長について、非難の数々を勝手にぶつけまくった。

 

「妻が苦し紛れに『総理やめたら気が変わるかもしれませんね』ということを言ったことはあるが、小学校に自分の名前をつけることを私自身は微塵も考えたことはない」

「学校がやってることの詳細はまったく承知していない」

「そう簡単には引き下がらない方」

「何回も何回も断ったのに」

「非常にしつこい」

「教育者としてはいかがなものか」

 

 まるでストーカー被害にでもあったかのような切り捨て方である。

 だが、昭恵夫人は、本当に「苦し紛れ」だったのだろうか? 安倍首相は、「妻は父兄の前でむりやり名誉校長にさせられた」などと、さも被害を受けたかのような答弁をしたが、当の昭恵夫人は、幼児に教育勅語を暗唱させ、軍歌を歌わせる塚本幼稚園の教育方針について、こう述べている。

 

「この幼稚園でやっていることは本当に素晴らしいんですけれども、それがこの幼稚園で終わってしまう。ここから普通の公立の学校に行くと、普通の公立の学校の教育を受ける。せっかくここで芯ができたものがまたその学校に入った途端に揺らいでしまう」

 

 昭恵夫人は、ただただ父兄の前に引きずり出され、苦し紛れの思いで壇上に立っていたのではない。自ら、公立学校の“普通の教育”よりも、塚本幼稚園の“愛国教育”のほうが「本当に素晴らしい」と考え、“愛国小学校”の建設に期待していることをハッキリと発言しているのだ!

 百歩譲ってこれが「むりやり」の演説だとしても、一国の首相夫人が、その地位を広告に利用することを“断れない”のは大きな問題がある。「利用された」で済ますのは極めて無責任だろう。

 

◆「安倍首相ガンバレ! 安倍首相ガンバレ!」

 安倍首相夫妻が「大変素晴らしい」と考えている塚本幼稚園の教育方針は、教育勅語や軍歌だけにとどまらない。塚本幼稚園が配布するDVDには、運動会の一コマとして驚愕の宣誓シーンが収録されていた。体操着にオレンジの短パンをはいた4人の園児が、そろって右手を高くつき上げ、こう言うのだ。

 

「宣誓

 熱い熱い夏が過ぎて、僕たち私たちの待ちに待った、平成27年度秋の大運動会がきました。先生と、お友達と、一緒になって、お稽古をした、お遊戯、音楽、体育、かけっこなど、今日一日、頑張ります。おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さんの前で、褒めていただけるよう、全力を尽くします。

 大人の人たちは、日本がほかの国に負けぬよう、尖閣列島、竹島、北方領土を守り、日本を悪者として扱っている、中国、韓国が、心改め、歴史で嘘を教えないよう、お願い致します。

 安倍首相、ガンバレ! 安倍首相、ガンバレ! 安保法制、国会通過、よかったです!

 僕たち、私たちも、今日一日、パワーを全開します!

 日本ガンバレ! エイエイオー!」

 

 物心つかぬ幼児が、こんなことを叩き込まれて人前で言わされているのである。

 まるで北朝鮮。この光景を初めて見て、絶句してのけぞらなかった人は感覚がおかしい。

 映像には、保護者と思われる大人たちが背後で見守る姿があったが、この異常性に震える者はいなかったのだろうか? 保護者がホームビデオで撮影したと思われる別の映像も見たが、撮影している父親も、その周辺の保護者らも、一緒になって「教育勅語」を大声で暗唱している始末だった。

「せんかく」も「たけしま」も「あんぽ」も何のことだか理解できないうちから、アナクロニズムの大人たちに教育されてしまった子供たち。本当にかわいそうでならない。

 このままでは「一代限りの特例法、ガンバレ! 天皇陛下は、存在するだけでいいんです!」なんて言わされかねない。

 そして、ただかわいそうなだけでなく、この「宣誓」は法律違反に当たる可能性も高い。

<教育基本法 第14条2>

法律に定める学校は、特定の政党を支持し、又はこれに反対するための政治教育その他政治的活動をしてはならない。

 

 幼稚園での「安倍首相ガンバレ! 安保法制、国会通過、よかったです!」は、「政治教育その他政治活動」に当たる法律違反に当たると指摘されている。

 2月27日の衆院予算委では、この点について民進党の福島伸享議員が厳しく追及していたが、安倍首相も文科大臣も「詳細に把握しておりません」「所轄の大阪府が判断すること」「大阪府の対応を注視しているところ」などと、あらかじめ官僚が用意した同じ文言を繰り返すばかりだった。

 文部科学省も、教育基本法違反ならば堂々と指導するよう通達すればよいのに、「所轄は大阪府だから……」と濁して大臣として、政治家としての法律見解ひとつ発言できないのは、よほどバツの悪い事情を抱えているからとしか思えない。

 

◆安倍首相夫妻だけじゃない、省庁・著名人との蜜月ぶり

 このようにおぞましい森友学園の愛国教育だが、“癒着”や“特別な関係性”が注目されるのは、安倍首相夫妻だけではない。

 

●文部科学省

 文部科学省は、塚本幼稚園の教職員に対して、平成20年度に2名、平成27年度に1名、計3名を文部科学大臣優秀教職員表彰している。この表彰を受けられる教員数はわずかで、平成27年度は、私立幼稚園教諭ではたった4名。この数少ない表彰に、森友学園の“愛国教職員”が過去3名も表彰されているのだ。一体どのようないきさつがあり、どのような面が「文科省として表彰に値する」と判断されたのだろうか? 説明を聞きたい。非常に興味がある。

 

●防衛庁

 平成28年、稲田防衛大臣が、森友学園理事長の籠池氏に対して「長年にわたり自衛隊部隊との交流を通じ、隊員の士気高揚に貢献した」という理由で「防衛大臣感謝状」を贈呈している。

 

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 籠池氏は、稲田大臣との面識について「政治家になる前に、靖国神社に関連した訴訟で一緒になった。政治家になってからは、幼児教育機関の団体で会ったことがある」と話している。幼児教育機関の団体で会っているのだから、当然、稲田大臣は、籠池氏の教育方針を知っていたと考えるのが自然だろう。

 

●財務局

 国有地は「借地」でなく「売り払い」が原則だが、2015年2月、森友学園との契約を協議した国有財産近畿地方審議会の議事録によると、森友学園側からの「資金不足のため借地にしたい」という要望に、なぜか財務局が応えて、異例の定期借地契約を締結していることが記録されている。この時、審議会の委員からは多数の異論が出たが、財務局は押し切ってしまった。

 そして一年後、資金不足のはずの森友学園がなぜか「すぐに土地を買い取る」と言い出す。この時、財務局は、土地の評価額9億5300万円から、なぜか「地下のごみ撤去費用」として8億1900万円を値引き。そして異論の出た審議会を通すことなく、森友学園に格安で売却してしまっているのである。財務局から、森友学園への特別な計らいではないかと追及されている。

 

●大阪府教育庁と大阪府知事

 大阪府私立学校審議会の議事録によると、2014年12月、森友学園は預貯金よりも借入額がオーバーしている経営難の状態にあり、新校を設立するには、文部科学省が会計基準に満たない状態であったことが発覚している。委員からは「計画性がない」と懸念を示されていた。

 

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 学校法人森友学園の登記情報によると、2014年の資産は4億円あまり。

 資産には「借金」も含まれるから、確かにこれでは土地も変えないし校舎も建ちそうにない。

 

 大阪府はもともと、森友学園のような借金経営の幼稚園法人には、小学校の設置は一切認めていなかった。少子化によって小学校の統廃合が多い状況で、よほど健全な財務状況の法人でなければ学校経営は任せられないからだ。

 しかし、2012年4月、松井一郎知事のもと、突如「借り入れありの幼稚園も小学校参入OK」という規制緩和が行われる翌13年、森友学園は問題の国有地の取得要望を表明し、2014年10月31日に大阪府私学審議会へ小学校新設の認可申請書を提出、翌15年1月にはトントン拍子で「認可適当」との判断を得ているのだ。

 ちなみに、2012年以降、認可申請をしたのは森友学園だけ。借金まみれの森友学園の認可を通すために、大阪府知事が取り計らったと言われても仕方がない。

 さらに、もうひとつ変な点がある。

 大阪府私学審議会から「認可適当」との判断が出たのは2015年1月。しかし、財務局が国有財産近畿地方審議会で森友学園との土地の契約について審議したのは2015年2月。つまり、私学審議会は、まだ小学校を建設する用地も取得していない森友学園に対して、「認可適当」という判断を与えているのである。

 借金まみれで土地すら取得していない森友学園の認可を通すために、今度は大阪府私学審議会が取り計らった、という疑惑が浮上するのだ!

 

●維新の会

 籠池理事長は、塚本幼稚園の保護者に配布した資料のなかで、「維新の会」橋下徹前大阪市長・松井大阪府知事を絶賛し、近しさを示すような記述をしていたようだ。

 また、籠池理事長の次男で、森友学園の広報をつとめる森友照明氏は、自身のオフィシャルブログで、自身が維新の党・足立康史衆議院議員の私設秘書であることを明かしている。2015年5月の秘書内定時には「内定致しました。橋下徹代表の維新の党の為、国家の為に頑張りましょう!」というコメントとともに、橋本徹氏の立体パネルの前での記念写真を投稿しており、森友学園と維新の会の近さがうかがえる。

 

●秋元康氏

 冒頭で紹介した「同期の桜を歌う会」で、園児らが最後に歌ったのは、『日本』というタイトルの愛国的な園歌だった。

♪日本 ああ日本 優しさを知っている ああ日本 ああ日本 この国に生まれてよかった

 この歌は、1993年に秋元康氏が作詞し、アイドルグループがリリースした曲だ。ほとんど売れなかったマイナーな曲だが、これが塚本幼稚園の園歌として歌われている理由には、秋元康氏と安倍首相の関係性が噂されている。

 安倍政権は、秋元康氏をクールジャパン推進会議や東京五輪組織委員会の理事など、国家的プロジェクトの要職に起用し続けている。また、2015年には「フライデー」が、秋元氏らゴルフ仲間が、総理公邸の階段で安倍首相を真ん中にして「組閣ごっこ」と揶揄される写真を撮っていたことを明かしている。

 安倍首相の「お友達人脈」が、森友学園に影響を与えていることが伺える。
 

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 産経新聞の新春対談「安倍首相×秋元康」より(2014.1.1)

 

◆副園長の恐喝ヘイト怪文書

「安倍首相マンセー」の北朝鮮状態に陥っている塚本幼稚園では、2016年、保護者に向けて中国韓国に対する「ヘイト文書」が配布されていた。

 

一人でしっかりと目標を持って生きていく。これは子供に対していっているだけではなく保護者であるお母さん方に言いたい事です。よこしまな考えを持った(名前は日本人なのですが)在日韓国人である・支那人であるそれらを先導する人、それに金魚のフンのようについてくる人は近づいてきます。自分の身の回りに緊張感を持って妙に接近してくる人には気をつけて、近づけぬことです。

 

 また、園の様子は以前からインターネット上で非難の的となっていたのだが、一時期、ネットの書き込みに対して「投稿者は、巧妙に潜り込んだK国・C国人等の元不良保護者であることがわかりました」などと記した声明文をホームページに掲載していた。

 

 これだけでも十分おぞましいが、海外メディアでもこの「安倍政権スキャンダル」が報じられるようになり、ニューヨークタイムズ紙では、塚本幼稚園から自分の子供を退園させたという5人の母親に匿名を条件に取材している。

 彼女たちは、盲目的な愛国主義を塚本幼稚園で目撃した。籠池園長や妻の副園長から、民族差別的な言葉で罵られたという。取材が匿名を条件にしているのは、彼女たちが社会的制裁を恐れてのことだ。

 ある母親は、子供が先生に、韓国へ家族旅行に行く予定を話したところ、「韓国は汚いところだから日本国内へ行くべきだ」と言われたという。

 また別の母親は、息子が先生から「犬みたいな臭いがする」と言いがかりをつけられ、「反日外国人」呼ばわりされたという。彼女は日本人なのに、だ。
 

(ニューヨークタイムズ紙 2017.2.24)

 

 ほかにも『週刊SPA!』が退園者の母親を取材し、副園長から「弁当に犬の毛が入っていた、カバンが犬臭いと言われ中身を捨てられた」「子供の将来のために中国語のレッスンを受けさせている話をしたら、態度が急変して嫌がらせされたり、怒鳴り声で何度も電話がかかってきたりした」などの証言を得ている。

 児童虐待に近いこの副園長は、籠池理事長の妻で、園児の母親らに怪文書を送り付けることで有名らしい。

 ある園児の母親は、副園長から韓国人に対するヘイト文を送り付けられて絶句し、自分が在日韓国人であることを打ち明け、園児を預かる立場としてどうなのかと抗議したという。その結果、送られてきたのがこの手紙だ。
 

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私は差別はしていません 公平に子供さんを預かっています

しかしながら心中 韓国人と中国人は嫌いです

お母さんも日本に嫁がれたのなら 日本精神を継承なさるべきです

 

 韓国人だと打ち明けた母親に対して送り付けたのが、これなのだ。また、ほかの母親には、

 

いいかげんにしろ! 業は自分で作るもの、みんな自分に全知全能があることに気付くために失敗の壁をこえながら成長するもの 園長は本当に欲がなくすばらしい人である。社会貢献しているつもり すなおになれ! 大阪府庁にTELしたらあかん、きりかえて!がんばれ!  副園長

 

 幼稚園の副園長とはまったく思えない文面で母親を罵倒した上、「大阪府庁に電話してこの件を通報するなよ」と恫喝するなどしていたのだ。

 幼児教育者として、気が狂っているとしか言いようがない。

 

 安倍首相も、安倍昭恵夫人も、このような差別的愛国教育の方針を「大変素晴らしい」と絶賛し、学校に自分の名前を冠することもまんざらではない様子を見せたり、名誉校長に就任して期待を寄せる演説を行ったりしていたのである!

 しかも、国有財産が不透明な安値で森友学園の所有物となった経緯には、複数の公的機関にまたがる不当な取り計らい、政治家による口利きがあった疑い、そしてその事実を隠蔽しようと共謀している疑惑が高まっている。

 

 これまで一部のネトウヨのためだけの娯楽として埋もれていた事実が、次々と白日の下に晒されることになり、安倍首相は相当あわてている様子だ。答弁の際には、背後の官僚から助言がないかどうか様子を伺いながらしゃべるのでしどろもどろになり、「ししどろもどりょじゃないれすよ!」としどろもどろに怒ったり、わざと論点のずれた話を長々としてみせたり、いちいちヤジに答えようとしたりして審理妨害に走る始末だ。

 野党は、籠池理事長ら関係者の参考人招致と、この問題に限っての集中審理を要求しているが、与党は断固拒否する構えである。

 

 2月27日の夜には、安倍首相が報道各社のキャップと会食して、森友学園スキャンダルについての圧力があった模様だ。どうやら「安倍首相夫妻は勝手に名前を利用された」「あの異常で非常にしつこい森友学園の籠池が悪い」という路線で、切り離していきたいらしい。森友学園あるいは籠池理事長単体のバッシングにすり替わり、「政治家の関与」という重要な部分が国民の目線をそらされる可能性もある。

 しかし、国家の最高権力者の疑惑を目の当たりにして、その本人によって萎縮させられ、真実の追究を放棄してしまったら、もうこの国のジャーナリズムは完全に死ぬ。「権力の監視者」としての存在意義が死ぬのだ。今こそメディアには戦って欲しい。ペンを折らないで欲しい。

 

 なお、2月28日には、籠池氏の記者会見が予定されていたが、中止となった。この記者会見中止を受けて、「籠池氏が安倍首相に激怒している」という情報もある。安倍首相に公然と裏切られた人間として、その発言は注目されるところだ。
 第二弾「森友学園問題2〜安倍首相の言い訳を否定した鴻池会見と、疑惑の3日間」につづく。

(記事:泉美木蘭 2017.3.1配信分)

政治・社会問題 | - | -

共謀罪と正義感

共謀罪が「一般の方々には関係ない」と言われたところで、信用なんかできるわけがない。
ゴー宣道場のように一般の庶民が集まって、自分の生活実感から自由闊達に天下国家や権力について議論しているような場からすれば、法案が通ってしまったら、まず最初に、「こんな発言、しても大丈夫なのだろうか」とか、「あまり過激なことを言ってはいけないのではないか」という感覚になって、表現の規制、思想の規制を強いられることは明白だ。
WiLL編集部に突入した右翼青年に関するブログのような文章だって、二度と書けない伝説のブラックジョークになってしまうだろう。

ゴー宣道場でなくとも、権力者の横暴に対する攻撃的な怒りの噴出が、解釈次第で摘発の対象になる可能性だってできてしまう。
「解釈」だの、「特別法」だので憲法を踏みにじっていくような現状を見せつけられているから、「テロリスト向けのものだから」と言われて誰が信用するか! としか思えない。

それに、共謀罪の怖いところは、萎縮させられた市民自体が、権力側に回って、監視や密告の役割をしはじめることがあるのではということだ。
小さな自尊心のために権力万歳しかできない紅衛兵みたいなネトウヨが我が物顔でパトロールしてまわるかもしれないし、社会生活でも、権力側や影響力の強い思想の側に立って正義感を振り回すような人が一人いれば、自由な会話も憚られるようなことが起きてくるのでは。ポリコレ棒どころで済まない話だ。

最近、生活保護の不正受給撲滅のために、職員らが「不正受給はクズ」「HOGO NAMENNA」などのロゴや英文をプリントしたジャンパーを着て活動していたというニュースが報じられた。
「クズ」も問題だし、英文にして一見わかりづらくしているのが凄く悪質な感じを受けたが、なにより背中のプリントの最初の一文が

We are "the Justice", and must be Justice

になっていることが非常に気にかかった。

 


不正受給はなくしていくに越したことはないが、行政の人間が、自分たちが正義だ、正義でなければならない、と言って「正義」をかぶって町を巡回して歩いているという心理状態、ここが怖いと感じるとともに、現代の日本の危うさを象徴しているようにも思えてならなかった。

こういった社会現象と、今の政権の皇室に対する態度、そこに「共謀罪」が組み合わさっていくこと、私は断固反対しておきたい。

政治・社会問題 | - | -

有効求人倍率では景気は測れない

今朝のニュース番組で、経済ジャーナリストの人が2017年の経済を
占うと言って、

「年末株価上昇!」
「マンションの新築が高水準!」
「有効求人倍率は1.41倍! 25年ぶり高水準!」
「最低賃金が上昇!」


などと解説、アゲアゲの雰囲気で景気回復への期待感を強調していた
けれども、新年だからといってなんでもかんでもおめでたく解釈するよう
言ってしまうのは罪ではないかと思った。

株価が上昇して喜んでいるのは投資家と政治家だけで、もううんざりだ。

マンションの新築と言ったって、金持ちの話か外国人の投資だろって
感じで、多くの国民にはそんな余裕はないと思う。
投資用に買われたマンションなんか、どうせ五輪での高騰を見越して
のものだろうから、3年後には売り飛ばされて暴落するだけでは?

有効求人倍率については、数年前から「上昇、上昇」と言われているが、
そもそも、「景気回復で求人倍率が伸びた」わけではないと思う。
企業側が、すぐに切れる非正規や、身を犠牲にしても働けるようなバイト
を求めて時給を上げて求人をかけまくっていることがまず大きな要因に
なって
いるというのは私でもわかることだし、
ハローワークにおける求人求職のデータを見てみると、

 ⇒
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000146330.html

この2年ほどは、有効求人倍率が右肩上がりになると同時に、
有効
求職者数が右肩下がりになっているのがわかる。
労働人口が減っていることも、求人倍率を押し上げる要因なのだ。


これって
「有効求人倍率がまた上がった! わーい! 仕事がいっぱい!」
と喜んでいていい状況だろうか?
というか、そんな風に大喜びしている国民が、現実に、全国的に、

そんなに大勢いるのだろうか?
 

有効求人倍率で気分が高揚してたのなんて、一昔前の話じゃないの?
現実から乖離した夢の色眼鏡をかけてデータを解説するのは罪だよ、罪。

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典範改正したくないから典範を無視する有識者会議

今朝の朝日新聞に、高森明勅先生による「天皇退位への提言」が掲載されている。
有識者会議は、ひたすら典範改正は「困難」「難しい」「できない」と言うばかりだが、次の3つの要件を皇室典範に盛り込めば制度設計は可能。

1)天皇の意思を前提とすること
2)皇室会議に最終的な決定権を与えること
3)皇位継承後すぐに摂政を置く事態を避けるため、皇嗣が成人に達していること


また、皇室の安定的な継続には譲位だけでは足りず、女性・女系天皇の容認、女性宮家の創設も、喫緊の課題だというところまでギュッとまとめられていた。

朝日新聞は、今朝の社説でも、有識者会議を批判している。

 

朝日新聞(社説)『天皇退位問題「一代限り」のおかしさ』

http://digital.asahi.com/articles/DA3S12725942.html


一代限りの特別法は、当初から政権内で取りざたされている案だ。典範改正を避けたい官邸の意向に沿い、結論ありきでことを進めるのであれば、「有識者」の名に値しない。

まったくその通りだと思う。
有識者会議は、
「皇室室典範を改正したくない、改正するのは大変だ、改正なんか無理なんだから手をつけないほうがいい」
という理由で、「だから皇室典範を無視して、特例法で退位してもらいましょう」と言っているだけだ。
これを「恣意的な退位の前例」と言わずしてなんと言うのだろう?


女性・女系天皇、女性宮家について完全に無視しているけれど、たとえ女性宮家が創設されても、それで万事安心、順風満帆というわけではないというのが現実だと思う。
制度に則って人生を過ごされている方々が現実におられるのだ。
制度ができれば、自動的に誰かちょうどいい結婚相手が現れて、自動的に妊娠して、自動的になんの滞りもなくさらっと出産されて万々歳というわけではない。

「識」を有するとされる人々が寄り集まって、そんなこともわからないなんて、あまりにもバカバカしい。
一体どんな顔で声明を発表する気なのか。

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メディアは権力に利用されるがままなのか? 安倍政権「お言葉封じ」の危険性

 ゴー宣道場にてご一緒の、高森明勅先生・倉持麟太郎先生が登場している神奈川新聞の記事、天皇誕生日に考える「生前退位」特別立法の何が問題なのか 読みました。
 山崎雅弘氏による、天皇陛下のお気持ちも国民の総意も無視して、異論を封殺し、政権の思惑通りに密室で決められていく《戦前回帰》の安倍政権というご指摘、まったくその通りだと思いました。

 このままでは、安倍政権という権力による恣意的な皇位継承《退位と即位》が実現し、憲法は形骸化してその意義を破壊され、日本は立憲主義国家ではなくなります。生前退位の問題は、「皇位継承」というジャンルだけの問題ではない、権力の暴走と独裁への道という危険を孕んでいるのです。

山崎氏によると、新聞に「一代限りの特別立法」という見出しが出たのは有識者会議の議論がはじまる前、9月30日。
この時点で会議に参加する“有識者”のような人たちには、政権の思惑がリークされており、その後も段階的に「政権の意向」がダメ押しのようにくり返されている、と。

これを読みながら、8月8日のお言葉発表前後の記憶をたどったのですが、「政府が生前退位に特別法で対処検討」というニュースが私の耳に一番最初に飛び込んできたのは、まだ8月8日のお気持ち公表前、8月7日の夕方。大阪でのゴー宣道場修了後の控え室でのことでした。
高森先生の息子さんがメールで報せて下さった第一報で、高森先生が、即座に「憲法違反だ!」と語気を荒められたのでよく覚えています。

翌8日お気持ち公表直後に生放送された数々の報道番組では、いきなり男系固執派の論客たちによって
「まずは特措法で、それからゆっくり議論する二段構えが現実的でしょう」
という意見が、さももっともらしく流布されはじめていきました。
番組側には、皇室典範や憲法第2条に関する知識はまだほぼ皆無で、
「憲法第2条との整合性は?」という質問が出た番組では、
「特措法は憲法の配下に制定されるものだから、問題はない」
というような完全なる詭弁がすでに準備されていました。

なかには、番記者が
「皇室典範改正となると、かなりの時間がかかるとの声が多く聞かれる」
と報告する番組もあり、これじゃあただ政治家の怠慢に乗っかって愚痴を発表しているだけじゃないか、なにを取材してるんだ、と頭に来たこともよく覚えています。


天皇陛下のお気持ちが国民に伝わる前の時点から、すでに安倍政権は「お気持ち封じ」「異論封じ」の策を練りはじめていて、そのままメディアはまんまと情報操作に利用され、
「退位容認しない」VS「一代限りの特措法でまずは陛下にお休みいただく」
という、どちらにしても天皇陛下のご意向も世論調査の結果も完全に無視した二項対立がぶちあげられて、史上最悪の茶番=有識者会議が行われたのです。

メディアは、権力に利用されるがままですか!?

メディアは権力のこの異論封じ、言論コントロールにもっと鋭く、もっと厳しく立ち向かうことができなければ、その存在意義を失います。
そして国民は、敬愛する天皇陛下のお言葉をまったく無視し、国民の総意を完全に「どうせ騙せる」とバカにし、立憲主義を破壊しようとする安倍政権の横暴にもっと怒り、もっと抗わなければなりません。

「退位を遅らせる気か」「政争の具にするな」
これから安倍政権が何度も使いはじめるセリフでしょう。これはまさに、天皇陛下を蔑ろにし、国民を欺き、異論を封じる目的の危険な標語、そのものです。

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国民世論は真っ二つになんか割れていません

天皇陛下をおいさめ申すべきだなどと言っている今谷明氏、

「一番いいのは何もしないことだと思っている。法令も改正しないし、
摂政も置かない。このままでいく。そして、天皇陛下の公務は減らす。
それで切り抜けられれば、それが一番だ」
「国論が一致し、与野党が一致すれば、譲位といえども私は認める。
しかし、今のように国論が割れている以上、天皇陛下のご切望といえ
ども、内閣は軽々に実行すべきではない」

と。つまり、

天皇陛下のおっしゃることなど「うるさい!」と言って無視しよう、
一番いいのは何もしないことなんだ、陛下が今後なにをおっしゃっても
無視して法令も一切改正しない、議論もしないでおくのがいい、
こんなことを言いだす陛下なら、公務を減らして、皇居のなかに黙って
閉じ籠っていただいておこう。


ということだ。
よくこんなことを堂々と言えるなあ、その無神経さ、何も考えていなさが
凄いし、産経新聞もよくこんなキャラばっかりコレクションするよなあと思う。
なんなの、産経新聞って、誰が一番堂々とした叛逆ぶりを見せつけるかを
競い合ってるの?
「誰が一番ワルなのか」ってこと? いきがってるの?
いろんな無知識者のヒアリングを経て、
「もっと叛逆が欲しい!」「もっともっと凄いこと言って!」
と求めるうちに、どんどん麻痺してヘイトスピーチが激しくなってるのでは。
天皇陛下への嫌がらせを目的とした誹謗中傷ビラを全国に撒くような行為
にしか思えない。


時浦さんがブログで紹介されているけど、ライジングのコメント欄に寄せ
られた「ヒアリングメンバーに対する官邸からのヒアリング」の実態にも
呆れた。

 

「有識者会議」ヒアリング対象者選定の内幕!

https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=jorqz1w9e-736#_736

 

今谷明氏も「国民世論が真っ二つに割れている」などと言っているが、現実
には割れてなどいない。

安倍首相周辺も「賛否両論分かれる難しい問題だと示したい」というような
ことを言っていたが、「示したい」と言われても、現実の国民は、天皇陛下の
ご意思をかなえて差し上げたいと思っている人のほうが圧倒的に多いのだ。

国民世論が割れていないから、官邸も産経新聞も、割れているように演じ
ようと必死。有識者会議なんかただのパフォーマンスだ。
むしろ「難しい問題だと言ってなんとか逃れようとする政治の怠慢」のほう
がはっきりと示されているのが現実
じゃないか。
般若心経唱えて、時間が余ったカジノだワーイとかバカづら見せて浮かれて
る暇があったら、天皇陛下のご意思を実現するために真剣になってください!
 

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DDD団がのさばるな!

安倍政権が密議する、男系男子で繋ぐ奇手、って一体なんなんだ?
ありえなさ120%って感じですが、こんなことを考えている人たちがいる

のかと思うと、読んでいて、本当に嫌な気持ちになりました…。

女性を一体なんだと思っているのでしょう?
皇族である眞子さま、佳子さまよりも、600年どころでなくはるかに離れた
血脈の男系男子のほうを大切にするという考えですよね。
女性は、子供を産ませるためだけに結婚させる人間なんでしょうか。
結婚させて、妊娠するように強要し、大変な思いをして出産しても、
それが女子ならば、「おいおい男子が生まれるまで、また妊娠しろよ」
という目で見るつもりなのでしょうか?
バカでしょ。目を覚ましなさいよ。カルトもいい加減にしてほしいです。

そんな運命に、大切な眞子さま、佳子さまを引きずり込んでゆくような案を
練っている者がいるなんて、本当に嫌な気持ちです。
実現することなどない机上の空論だと思いますが、
私が親や親族だったならば、もし、いま思いの通じている男性がいれば、
その人と早く結婚して皇室を出たほうがよいと思ってしまいます。
国民が見ても、異常な世界に見えるでしょう。
皇室が、敬愛の対象から、奇異の目で見られる対象になります。

DDD団(男系・男子・大好き団)は、女性を虐げる願望をナチュラルに
抱きすぎです。
気持ち悪いんだよ。本当に。
マスクかぶって顔を見られないようにしたほうがいいよ。本当に。





 

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電車内の化粧は、公共の場を私物化する行為です

私がほぼ毎日使う東急電鉄の駅には、
「スマホ歩き」「電車内での化粧」をマナー違反とする啓蒙広告が

貼られている。
どちらも、どこか物憂げなイマドキの都会の若い女性の目線からのコピー

が手書き文字で書かれていて、モデルの女の子の表情も印象的だし、

視界に入り、しかもちゃんと記憶に残っていて、うまいポスターだなあと

思っていた。

 

東急電鉄のプレス資料より


東急電鉄によると、この2種類のほかにも「整列乗車」「車内混雑時の荷物

の持ち方」など全8種類のマナー広告を展開する計画らしい。
ネットや車両内での動画広告とも連動しているのだそうだ。
いろいろ工夫が必要な時代なんだなあ。


東急電鉄:わたしの東急線通学日記 「車内化粧(マナーダンス)篇 30sec」
https://youtu.be/jX5vMMpHsXc

ところが、このマナー広告「電車内での化粧」について女性からの抗議が噴出し、
炎上しているというので驚いた。



「『迷惑』ならまだしも、『みっともない』とは何事だ!」

「鉄道会社に『みっともない』とまで言われる筋合いはない!」

「乗客の自由」

「男性社会の女性への抑圧だ!」

「『飛沫物や匂いが他の客への害となることもある、車内での使用は控えて』
で済ませればいいものを、『都会の女はみんなキレイだ』というセクハラや、
女性への抑圧をわざわざ惹句に挟んできた理由は何?」


「出てくる言葉が『そんな女性は(化粧をしても)美しくない』『みっともない』
でしかないのなら、その言葉はハラスメントだろう」



唖然とする。
「みっともない」の上塗りである。
日々にせわしなく押し流されて感性が磨滅しつつある人たちへ、せっかく
「それ、みっともないわよ」と教えてあげても、もう何が「みっともない」

かが理解できないような人がこれだけいるんだなと思った。

電車の中で化粧なんて、寝起きで胸元のはだけたパジャマ姿を人前で晒して
いるのとたいして変わらない。
本来なら、


「部屋でやりなさい!」

と、一言怒鳴られておしまいにされなければならないようなことだ。
「粉が飛ぶ」とか「眉ペンが目に刺さるのでは」とか、そういう問題もない

とは言えないが、はっきり言って些細な話。
もっとも重要なことは、
「自室あるいは洗面所のような、本来は超超私的空間でやるようなことを、
大勢の集まる公共の場に持ち込むだらしなさを考えなさい」
という部分なのだ。

ただでさえ混雑する車内で、みんな、極力他人の迷惑にならないよう、
不愉快さや誤解を与えあってケンカが起こらないよう、それなりに神経を使って
自己を譲りあいながら時間を過ごしている。
それは、電車が公共の交通機関だからだ。
そんな場所に、「乗車賃払ったからなにをしてもいいでしょ」と言わんばかりに
「洗面所の私」を堂々と持ち込むのは、公共の場を私物化する行為である。
立派なマナー違反だ。

「男性社会による女性への抑圧」というジェンダーフリーな意見もおかしい。
これは、「女がそんなことをするのはみっともない」という性の問題ではない。
もし、男が電車内で髭を剃りはじめたり、歯を磨きはじめたりしたら、
絶対に大勢が不愉快だと言って激怒するだろう。
ただし、今回、マナー広告に抗議した女たちは何も言う権利はない。



 

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