ZOOMな日々と、自転車保険の件

しばらくの間、不特定多数の人の前に姿を現す予定がなかったので
皮膚科でお肌のちょこっとした治療をしていたんだけど、
明日は緊急ということで、ほっぺにテープ貼って生放送やります。
ちっちゃいから見えないと思うけど。

 

緊急生放送「オドレら正気か?」
4月4日(土曜)夜9時〜

https://live2.nicovideo.jp/watch/lv325093663

 

先月末から仕事がZOOMを使ったビデオ通話に切り替わる
ケースが増えた。
以前から、ZOOMやスカイプで遠方の方を取材させてもらう
ことはあったけど(元ネトウヨの方にもスカイプでお話しを
聞いたなあ・・・)、
その場合もまずは仕事先の会社や編集部まで出かけて行って、
パソコンの前に並び、先方とつなぐというやり方だった。

 

だから通話が終わったあと、あの話はすごく良かったねとか、
あの部分はもっと深堀してもよかったかもしれないとか、
すぐに自由なアフタートークをしていて、それが結構、重要
だったんだけど、
今は、私も「ご自宅からでいいですよ」と言われるので、
やや充足感不足が。仕事はちゃんと仕上げるけどね。

 

昨日は自宅の机から、2時間、40分、40分と3本の
ビデオ通話をした。
途中、人が訪ねて来て「ピンポーン」と鳴ってしまったり、
画面の中にペットの猫がどど〜んと乱入してきた人もいた。

 

不思議なもので、3か所を移動してそれぞれ人と会って
話すよりも、妙に疲れるものなのね。
自宅でずっと同じ姿勢で、そこそこ緊張してるからだろうか。
そもそも、あちこち回るのが好きなんだよな、私は。
回遊魚系人類だから。

 

***

 

ところで、東京都が、4月から自転車保険の加入を義務化した
というので、
持ってるクレジットカードの付帯保険を血まなこで調べたけど、
どうも自転車の事故はついてない様子。
あきらめきれず、検察のように家宅捜索して、自宅の火災保険の
証書を探し出し、鬼のように調べたら、1億円の個人賠償特約が
ついていた。
やったー!
一応、念のために保険会社に電話して、保険の内容を確認したら、
自転車で対人事故を起こした場合の賠償もカバーされているという
ことだった。よかった。というか、知らなかった。
ふっ・・・・つい血道を上げてしまった。

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「感染広がるから国会にあんなに議員はいらない?」

野党が、「国会が感染源になってはならない」とか言って
「国会の一時休会」なんて言い出したときも仰天したけど、
玉川徹氏が、国会のコロナ対策が一番遅れてる、
高齢の議員がいっぱいいるのに、議場にあんなに議員が
密集する必要はない、質問する議員だけでいいんだという
ようなことを言っていてびっくりしてしまった。

 

この人、そのうち自衛隊にも同じようなこと言い出すのでは??
「あんなに密集して整列する必要はない!」
「二人乗り戦闘機? だめだ! 一名ずつ乗れ!」
「潜水艦!? いますぐ浮上だ浮上! 浮上して窓あけろ!」
みたいな。

 

今朝の時事通信で、自民党が休会を否定と出ていたけど、
こういうことって、今回みたいなコロナ騒動でなくとも、
法律できっちり決めておくべきことではないのでしょうか…?
国権の最高機関たる国会が、その時の空気によって
「休会します?」みたいなことになるのは困るんですけど…。
緊急事態宣言も、国会に報告するだけで良いということに
なってしまったけれど、国会休会中はどうなるんでしょう??

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幻冬舎plus連載「煽り、煽られ…不安を増幅する伝え方の罪」

テレ朝『モーニングショー』って、

ドイツの医療の仕組みはパネルで紹介するけど、
「ドイツはEUで独り勝ちしてる国だから医療費が潤沢なだけで、
ドイツと同じ医療の仕組みを持っているが債務超過のイタリアは、
EUに財政主権を奪われてしまい、医療費を削られたために、
コロナ以前からルーマニアの低賃金の医師を雇っていたほどだった。
それが今の悲惨さの背景だ。
そして医師のいないルーマニアは、やむなく凄まじい厳戒態勢だ。
EUとは一体何なのだろうか?」
という話はしないのよね。

 

さて、
幻冬舎plus連載「オオカミ少女に気をつけろ!」
新しい記事の配信です。

 

煽り、煽られ…不安を増幅する伝え方の罪
https://www.gentosha.jp/article/15204/

 

コロナは毎日どんどん風圧が高まっていくので、
原稿を書いて校正して掲載になるまでに、
また状況が変わってしまう。
でも担当編集者のSさんはものすごく仕事熱心な女性で、
昨夜は深夜0時前まで、そして今朝は7時すぎから、

「後半部の〇〇の論点はかなり重要だから、今回の原稿
とは分けて、次回もっと徹底的に書いてみては?」
「やっぱりもう一度見出しを検討しなおします」
と何度も何度も連絡しながら微調整を続けてくれる
アツさなので、すごくありがたいし、オタオタしてちゃ
いけねえなと思うのだった。

 

 

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東洋経済オンライン「トイレットペーパーに殺到する群集が厄介な訳」

先日幻冬舎plusに書いた記事、東洋経済オンラインでも

掲載されましたので、まだ読んでなかった〜という方は

どうぞ。

 

トイレットペーパーに殺到する群集が厄介な訳
非常事態は自分こそが正しいと思ってしまう
https://toyokeizai.net/articles/-/337347

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幻冬舎plus連載「なぜ人はこんなにもトイレットペーパーに血眼になるのか」

幻冬舎plus連載「オオカミ少女に気をつけろ!」
新記事配信です。

 

なぜ人はこんなにもトイレットペーパーに血眼になるのか
https://www.gentosha.jp/article/15114/

 

トイレットペーパー・パニックは日本だけじゃなかったらしい。
アメリカでもイギリスでもインドネシアでも香港でも台湾でも
オーストラリアでも、トイレットペーパーの棚は空になり、
イギリスではBBCが製造工場の巨大ロールを紹介。
日本と同じだなあ。

 

なぜ人々はトイレットペーパーに血道を上げてしまうのか?
そもそもパニックとはなんなのか?
その社会心理を分析することに血道を上げました!

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2020年2月に読んだ本

2020年2月に読んだ本

 

2月は社会心理とフェミニズムの勉強。

 

「悪について」 エーリッヒ・フロム

「被害者のふりをせずにはいられない人」 片田珠美

「戦う姫、働く少女」 河野真太郎

「日本の女性議員 どうすれば増えるのか」 三浦まり

「天皇制とジェンダー」 加納実紀子

「男尊女卑という病」 片田珠美

「ジェンダーとセクシャリティ 現代社会に育つまなざし」 大越愛子・倉橋耕平

「ガラスの天井のひらきかた」 いつか

「男尊女子」 酒井順子

「メディア文化とジェンダーの政治学」 田中東子

「無頼化した女たち」 水無田気流

「日本のフェミニズム 性の戦い編」 北原みのり

「愛という名の支配」 田嶋陽子

 

「戦う姫、働く少女」

 

特にこの本は面白かった。過去の映画作品や文学作品を分析しながら、そこに反映されている時代背景と、その時代の女性像を読み解いていく内容で、従来のフェミニズムにありがちな近視眼的な二項対立とはまったく違って「歴史から読み解く」ような視点があり、フェミニズム問題をもっと高い位置から眺められる。

これを読んでから「アナ雪」や「千と千尋の神隠し」なんかのジブリ映画を観ると、登場人物の背景にもっと敏感になれて、セリフが味わい深くなるかも。

そして、やはり女性の問題は「男女」の問題ではないなと。「勝ち組、負け組」ってなんなのか? 中流男性の没落、経済政策の転換から社会を見なければ、「女の権利」ばかり叫んでいてもやっぱりあんまり意味がないよねえと再認識。

 

 

メディア文化とジェンダーの政治学

 

この本は前半は私には専門的すぎてとっつきづらく感じたけど、スポーツ観戦、オタク文化、コスプレ文化にまつわる「女性」についての分析は勉強になった。特に、コスプレ文化を調査するために、周囲にあれこれ言われながら著者自らコミケに突入していくくだりと、そこから得た考察はかなり面白く読めたし、「ジェンダー論」という枠を超えて、自分のなかで「やっぱりな」と符合するところがあり、視野が広がった。

 

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買いだめパニックの心理

イオンの怒涛のトイレットペーパー大量陳列販売、
すごいインパクトやな。

 

「お一人様10点まで」トイレットペーパー大量入荷したイオンの戦略が目から鱗

https://togetter.com/li/1476970


「おひとり様10点まで」と書いてあるのがまた威力ある。

そんなにトイレットペーパーいらんちゅうね〜ん!
そろそろ騒ぎも収束するかなあ。

 

レストランのバイキングでは、
たいていどの皿にも常に料理がモリモリに盛られていて、
「残り少ない皿」を作らないことがポイントらしい。
減っている皿があると、その皿の料理が、みんなが欲しがる
人気の料理なのではないかと思い込んで、
「あれ、なくなるから早く食べておいたほうがいいよ」
と口コミが広まったりする。
客が競争しはじめ、どんどん料理が減っていく。
客に「もっと食べておかねば」という競争心を抱かせると
バイキング側としては損してしまうので、
無駄に見えても常にモリモリにしておくほうが良いらしい。

 

というのは、のん気な食べ物の話だけど。

 

買いだめ騒ぎっていうのは、そういう獲得競争でもあるが、
そもそも庶民による不安の表現でもあり、
また今回は、「生存競争」みたいな思い込みも加わっている。
もちろんデマ流す奴が悪いんだけども、
人の野性の感覚が目覚めてしまう条件がそろい踏みなんじゃ
ないだろうか。

 

情報をよく周知することが大事だと言うけど、
メディアがバンバン「ない」ことを周知して不安を煽ったあと、
「冷静に! 正しい情報はこれです!」と言い出しても、
パニックになった人は、その頃すでに
「自分の野性の感覚だけが頼りだ」
というモードに入っているから、
メディアがなんて言おうと信じられるか、となる気がする。

 

「情報の周知」って言うのは簡単だけど、
現実には「不安情報を周知」してるからなあ…。

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「エコーチェンバー」で過激にタコツボ化する社会

幻冬舎plusの連載「オオカミ少女に気をつけろ!」
新しい記事の配信です。

 

「エコーチェンバー」で過激にタコツボ化する社会
https://www.gentosha.jp/article/15008/

 

新型コロナウイルスにかこつけて、排外主義の極右政治団体が
東京・銀座の街をデモ行進・・・。
こういう野蛮な人たちのせいで、「中国人を入国制限すべき」
という意見を言っただけで、ヘイトだ、差別だとされるのは
本当に迷惑です。

 

ただ、ここまで的外れの過激な蛮行にはいたらずとも、
自分の考えだけに固執して、それが間違っていたとしても、
他人の意見に耳を貸そうとしない、エスカレートして、
「もはや議論不能」といった状態になる人が増えた気がする。
どうしてこうなってしまうのでしょうか。

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