つぶやき

 

 

 

とりあえず叫んでいいかな?

 

 

 

メルカリで

 

 

あたしの結婚指輪

 
 

売るなーーー!!!

 

 

知らんふりしといたるわ。いまのところは。

 

日誌 | - | -

プロヴォーク完全復刻(二手舎)

『プロヴォーク 思想のための挑発的資料』という、
写真が好きな人ならとりあえず知っている日本の伝説の
写真同人誌がございまして。
フランスなんかで大絶賛されて研究対象になっていたり、
いまだに世界を巡回展している作品群なんですが、
原本は、状態がいいと3冊セットで130万円程するので
なかなか手に取れなくて…
これが一年がかりで完全復刻されて大変心優しい価格で
本日発売とのことで、手元に届いた。

 


PROVOKE 全3冊完全復刻盤(二手舎)

 

多木浩二、中平卓馬、高梨豊、岡田隆彦、森山大道。
写真と哲学思想、詩とエッセイ。
原本は、おちおちめくるの怖いわって感じだったけど、
これなら好きなだけ見開いて楽しめるし、
文章もゆっくり読めるから嬉しい。

復元するの相当苦労したんじゃないかなあと思う。
写真って印刷で再現するのめちゃくちゃ大変なんだよ。
紙選んで細部まで印刷濃度を調整したり、
印刷所によっても、できることとできないことがあるし。

昔、森山大道さんの作品を、大きく伸ばして展示することに

なって、本人が暗室でプリントした見本とネガを、
プロ専門のラボに持ち込んだんだけど、
プリント職人が何度挑戦しても、見本と同じように焼くことが
できず、ついに白旗が上がったと聞いた。
そのときは、見本の写真を写真撮影して、ネガを作って、
それを大きく伸ばすことになったとか。
よく、絵画や建築資料を複製したりデジタル化するために、
写真撮影することはあるんだけど、写真そのものも、
作家のプリント技術が凄いと、ネガがあっても複製できるとは
限らないのであった。

 

そんな感じで、『プロヴォーク』じっくり見たいんだけど、
今日は『戦争論』を読む日なんです。

日誌 | - | -

戦場ジャーナリストのサガと運

今号のSPA!はカラーページに安田純平さんの帰国に関して、
ジャーナリスト仲間の常岡浩介さんがインタビューに答えて
いた。
お金のない、儲からない戦場ジャーナリストたちは、
戦場に入る仲間には「顔写真をくれ」と声をかけるらしい。
武装グループに拘束されるなど、何かあったら、お互いに
その顔写真を売ればしばらく食えるからだそうだ。
でも、今回の安田さんの場合は、救出のために仲間達が何度も
現地へ出向いて交渉を行ってきたから、散々出費して、結局
誰も儲からなかった、と愚痴をこぼしているのもユーモラス
だった。

 

イラク人質事件で吹き荒れた「自己責任論」で、大バッシングを
受けたボランティア活動家の高遠菜穂子さんの団体は、
いまやイラク最大の支援グループに成長しているらしい。
世界中の人道支援団体が高遠さんを頼って活動しているという
から驚いてしまった。

 

安田純平さんが帰国する映像を、私はたまたま写真家の人と
見ていたんだけど、まず最初に交わした言葉が、
「この人、これで当分食べていけるねえ」
「そうだねえ、なかなかこんな体験できないよ」
だった。

 

以前、『ライジング』の連載に、

米軍兵士らと共に銃弾のなか荒れ狂う海に飛び込み、

ノルマンディー上陸作戦を、「実際に上陸しながら」写真におさめた

戦争写真家ロバート・キャパの話を書いた。

 

キャパは生涯定住場所を持つことはなく、
戦場を渡り歩くユダヤ人として過ごし、
スペイン内戦、日中戦争、第二次世界大戦、
イスラエル独立とパレスチナ戦争、第一次インドシナ戦争と
戦場を渡り歩き、数々の報道写真を発信し、最期は地雷に散った。

 

その遺された写真や文章を読むと、やっぱり戦場ジャーナリスト
というのは、「人より強い」程度の正義感などではやれない仕事
だと感じた。

キャパは、「戦争写真家は、所詮はギャンブラーだ」と言っていた。
どこかに、マグロの一本釣り漁師のような、誰もまだ獲っていない
大物を獲ってやるという狩人のような、獰猛な賭けに出てみせる
性質がなければ、丸腰で戦場になんて出ていけないと思う。

 

「命の危険さえ顧みなければ、凄い取材ができる」とわかれば、
迷うことなく取材を選んでしまい、「止めても無駄」。
危険地帯に入れば入るほど、どうしようもなく覚醒してしまう、
そんなサガを持つ人、そこになんらかの運がたまたま重なった
人にしかやれないことだと思う。

そして、こういうサガがなければ持ち帰られることのなかった
情報ってたくさんあると思う。
ただ安全な場所でネットのなかを覗いて、
自分のプライドを脅かす、「傷つける」対象をバッシングするだけ

というのは、あまりにちんまりしすぎじゃないかなあ。

日誌 | - | -

「ハラスメントゲーム」と「時間ですよ」

幻冬舎plusの連載「オオカミ少女に気をつけろ!」で、
米国のトランプ支持のための陰謀論を広める集団QAnonに
ついて書きました。興味のある方はぜひ。

 

◎トランプ大統領が“救世主”――QAnonの煽動ビデオにみる
新型・陰謀論のキケンな香り
http://www.gentosha.jp/articles/-/11490


 

いまようやく『ハラスメントゲーム』第二話見たけど、
泣きどころがなかった。
え、泣くドラマじゃないって?
第一話の「クズ中のクズだ!」に感動しすぎたのよ。
今回は、セクハラを訴えた時の、パートのおばちゃん達の
ふてぶてしい演技がまじで素晴らしかった。
パートのおばちゃんの家を訪ねるシーンで、女性社員が
カメラ付きインターホンを押すと居留守を使ったのに、
イケメン弁護士が押したらあっさり出るとか、
小ネタが詰め込んであって、ハラスメントのブームを
笑い飛ばす感じが好感持てた。


「ハラスメント」にいきり立つ現象を鎮めるためにも、
笑い飛ばす余裕や、柔らかくかわすトンチの力なんかを
取り戻したほうがいいと思う。

 

昨夜、ちらっとBSで『時間ですよ』の再放送を見た。
樹木希林がまだ「悠木千帆」という芸名だった頃だ。
堺正章がふらふらと銭湯の女湯に入っていくシーンがあり、
おっぱいやら、お尻やら、なにも隠すことなく思いっきり
画面に裸体があふれるから意表を突かれて「うほっ♡」

釘付けになった。
しかも堺正章は別に怒られないどころか、裸の熟女たちに
「あらあ、大人になったのぉ?」なんてからかわれていた。
おおらかで現代と落差ありすぎだ……。
あれはいまや地上波では無理だね。

日誌 | - | -

港区南青山の児童相談所騒動にびっくり

今朝の東京新聞1面にびっくりだよ。
港区南青山の国有地に児童相談所を作ろうとしたら、
「おしゃれな街に不似合いだ」とか
「世界的に有名なファッションの情報発信地に児相は
違和感がある」とか
周辺住民から猛反発が出ているんだって。

 

南青山ってところは、国内外の高級ブランドとか
高級外車のショールームとか、有名デザイン事務所
なんかが軒を連ねている場所なんだけど。

 

児童相談所に、虐待を受けた子供や、DV被害者、
非行少年を緊急的に保護する機能があるとわかって
忌み嫌う声が噴出したそうだ。
「なんで青山の一等地でそんな施設を?」とか
「高級商業地の地価が下がる」とか
「田町とか広いところがほかにもあるだろう」とか
「ネギ一本買うにも高級スーパー紀伊国屋に行くような街。
DVなどで保護される生活困窮者が生活するのにふさわしい
場所なのか」とか。

 

・・・シェルターに保護されるような目に遭っている人が、
なんで町を歩いて高級スーパーでネギを買うなんて自由が
あると思うんだろ。
ただ単に、
『私たち金持ちのためのブランドの街で、虐待なんて受ける
ような貧乏人にうろうろされたら価値が下がって困る!』
という高慢な差別を丸出ししているようにしか見えない…。

 

そういう冷淡でプラスチックみたいな近代社会の隙間に、
孤独と虐待が存在していて、見過ごされた末の悲劇が起きて
いるのだということぐらいは、昨今のニュースを見て感じる
ことだと思ってた。
都会の真ん中にこそ、あるべき施設なんじゃないのかなあ。
空き地になってる国有地なんでしょ? いいじゃん。
なにが「おしゃれ」で「情報発信地」なのかと思っちゃうよ。

日誌 | - | -

クレジットカード普及にぼそぼそ

消費税還元とクレジットカードの普及をセットにして、
2%ポイント還元だって。
キャッシュレスにしていきたいということなんだろうけど
通常、クレジットカードの使用手数料は、店が負担している
から、客単価が高い店ならいいんだろうけど、
1500円とか2000円程度の支払いが多い店だと、カード払い
が増えるとすごくしんどい。
カード払いの場合は、お客さんに手数料を負担してほしい
とすら思うけど、現金払いのお客さんと差はつけられない
し…って我慢してる店、いっぱいあるやろーー?

 

そこで政府がカード会社に手数料の引き下げを要請する、
という案があるらしい。
会員数が増えるようにバックアップするから、その分、
手数料を下げてよ、ということなんだろうけど。

 

でも、カードってプチ借金だからさ、国民に普及するにも、
まずは与信をちゃんととれるようにしないとヤバそうな気が
しちゃうけど。
ほら、韓国とか、超格差社会の上に政府がクレジットカード
をゴリ押し普及して、カード破綻の人が大勢いるじゃない。
どうなるんじゃろなあ…。

 

ま、私はどうなっても節約、たとえケチと言われても節約、
ネットの銀行は、残高を常に把握するために使用し、
カードだろうと現金だろうと必要ないものは買わない!

そして必要なくなったものはすばやく売る!
という路線で今後もいくのだ。

日誌 | - | -

右も左も勝手に思い込む…

極右も極左も自分の都合のいいように他人のことを

解釈してしまう現象。
先日、幻冬舎Plusで書いた記事ですが、
本日、東洋経済オンラインでも配信されました。
読み忘れてたという方、ぜひどうぞ。

テイラー・スウィフトの実像を歪ませた妄想
右も左も彼女の政治姿勢を勝手に決めていた

https://toyokeizai.net/articles/-/243424

日誌 | - | -

どこが「差別ポスター」なのよ、ふざけんなって。

東京都のパラリンピックPRポスターのコピー
「障がいは言い訳にすぎない。負けたら、自分が弱いだけ」
がネットで炎上して撤去することになった件、

 

[NHK]パラ選手のポスターに「配慮欠く」と批判 都が撤去

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181016/k10011673781000.html


あまりに偽善と浅薄さに満ち満ちていて、
選手に対するこんなに公然とした侮辱がまかり通ることに、
本当に嫌な気分になっている。
小説家までが「あの差別ポスター」なんて言っていて、
目がまわりそうだ。

 

努力では願い叶わない障がいを負って、苦しんでいる人は
もちろんいらっしゃるでしょう、
だけどね、あれは選手自身が自分を鼓舞して立ち上がるための
決意の言葉ですよ。
相当な悩み苦しみがあってのことだろうと想像されるし、
自分の運命を乗り越えるぞという覚悟の表明、腹をくくった、
一人の選手の姿でしょ。
そこがかっこいいからポスターになったはずなのに、
東京都も取り下げてはいけなかったと思いますよ。

 

選手に直接矛先を向けていないフリをするために、
「原文は『パラバトは障がいを言い訳にできない』だったのに
『障がいは言い訳に過ぎない』にした」

とか
「掲示されるまでに誰もチェックしなかったのか」
なんて言って、東京都だけを責めたふりする人々がいるけど、
なんという些末でつまらない読み取り方しかできないんだろう。
コピーは、所属団体を通して本人も確認して完成したものだと
いうし、プロのコピーライターが通行人の心に響きやすいよう
力強い言葉に整えただけのことでしょ!

 

障がいを持つ人が自分を鼓舞する姿を認めない、
公共の場にふさわしくないと言って引き下がらせる、
それが差別だと私は思いますよ。

 

『君たちはどう生きるか』のコペル君のように、御託を並べて

自分の弱さを正当化しながら生きてゆくことが正しいと?
熱血は弱い人を傷つけるから悪なのか?
「がんばれ」「食らいつけ」はパワハラになって当然か?
もう、ほんとに嫌だわ…。

日誌 | - | -