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9月入学論は話がズレすぎ

テレ朝『モーニングショー』は、北九州で感染者が出たという
話題もそこそこに、岡田教授の出番が8時台で終わり、
番組の大半は9月入学の話題に移り変わっていった。
今までの『モーニングショー』なら、
北九州で1時間引っ張ってもおかしくなかった。
もうコロナで視聴率維持は難しいということだろうか。

 

下村博文が出てきてやたらと9月入学を推していたけど、
先週のMX『モーニングクロス』では、
各国の小中高校の「学年歴」が表示されて、
各国ばらばらであることが説明され、
「そもそも9月入学は国際基準ではない」と論じられていた。

 

私もなんとなく「外国=9月入学」と思い込んでいたから驚いた。
それで、ちょっとだけ調べてみたけれども、
留学情報サイトに世界の入学時期が掲載されていて、
シンガポールは1月、オーストラリア・ニュージーランドは2月、
韓国は3月・・・という具合に見事にばらばらだった。

 

「国際基準」というのは「ヨーロッパの主要国の基準」
ということのようだ。

要するにヨーロッパに対するコンプレックスだ。

しかもヨーロッパでも、すべての国が9月入学じゃないという。

さらに、うろ覚えだけど、アメリカなんかは6月くらいから、
ものすごく長期の夏休みがあるんじゃなかった?
各国まったく違うはず。

 

それから、下村博文が「4月入学だから留学生が日本に来ない」と
力説していたけど、そんな理由で来ないんだろうか。
だいたい、留学生の呼び込みのために日本を9月入学にするなんて、
完全に教育ビジネスのインバウンド狙い、という視点だし。
グローバリズムによってコロナ・パニックが起きたという話なのに、
どこまでトンチンカンなことを言っているのだろう。
しかも、コロナなんかのせいで、教育の機会を奪われた
日本の子供たちの話はなにも関係なくなっていることに、
ものすごく腹が立った。

 

根本的に言っていることがおかしくて、不審な話でしかなかった。

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