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「PCR検査せよ」と叫ぶ人に読んで欲しい記事

WHOのテドロス事務局長が「テスト、テスト、テスト!」
と言ったのは、マスコミがあの部分だけを切り取って
報道したために誤解されているが、無症候でもなんでも
ひたすら検査しまくれという意味ではなかったらしい。
「感染が確認された人の接触者で、COVID-19の症状を
示している場合においてのみ、検査を推奨」
というのがWHOの正式な見解だった。
日本では『WHO事務局長上級顧問』の人がよくテレビに出て
くるが、どうしてこの誤解を解かないんだろう。

 

それから、検査検査と言う人は、この記事を読んでみて
欲しいです。

「PCR検査せよ」と叫ぶ人に知って欲しい問題
ウイルス専門の西村秀一医師が現場から発信

https://toyokeizai.net/articles/-/349635

 

 

・そのときに陰性でも翌日に陽性になることもある。
検査を受けた人にとって「陰性」という結果の使いみちはない。

 

・いつまでもやってくれないという話が出ているが、
症状が悪化したらCTを撮ったり呼吸を見たりして肺炎の治療を
きちんとやっている。

 

・検体を採取する場所を増やしても、そこで検査できるわけでは
ない。特に検査技師の問題は大きい。

 

・検査技師は根気と技術力の必要な仕事。キャラクターの問題もある。
長期間根気よくコツコツと取り組める人でないと向かない。
自信満々であったり乱暴な雑な人がやるとダメ。

 

・テレビのコメンテーターになっている医師たちが、
「私も研究で何百回となくやりましたが」とか、
「人をかき集めて訓練すればできますよ」などと言っているのを
聞いて、正直、腹が立つ。
現場を知らない、完全に上から目線。
「検査技師なんて」という一段下に見る感じも透けて見える。

 

・自分の研究のために大した時間の制約なくやっている先生たちと
現場の技師の置かれている状況は違う。現場には次から次へと検体が
送られてきて時間に追われて、かつ、失敗が許されないという緊張を
強いられながら仕事している。

 

・全自動のPCR検査機で際限なく検査すれば、試薬や資材の不足が
生じる。
技師のミスによる偽陽性は減っても、感度が高いことによる偽陽性、
検体採取の難しさによる偽陰性の問題があり、PCRの根本的な問題
はまったく解決しない。
「全自動」という言葉が独り歩きして、医師を含む一般の人たちが、
「無謬の検査」のような印象を持つことが怖い。

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