<< スウェーデン vs 中国人観光客 | main | アクセル全開のハズキルーペ >>

雑誌や新聞は「プラットフォーム」じゃないよ〜。

昨夜は9時ぐらいに寝てしまって、4時に起きてMXの「モーニングクロス」。

…のはずが、9時に寝たのに0時に起きてしまい、その後、寝そびれて完全に睡眠不足だった。

番組終了後、取材に出て外で待ち時間を過ごしていたら、猛烈に眠くなって……車運転しない人間でよかった。

 

 

番組のなかで「新潮45」の話をしていたら、
“雑誌は「プラットフォーム」の一つなんだから、ダメなら
潰して、また新しい雑誌を作ればいいじゃないか”

という意見があると聞いた。

 

それってまったく腑に落ちない…。
この深刻な出版不況の時代にそんなに簡単に雑誌を作って
売れるわけがないと思うし、
だいたい、「プラットフォーム」というのは、
『Yahoo! JAPAN』 とか『Facebook』とか『BLOGOS』とか、
よそから「コンテンツ」の提供を受けたりして、それらを
使って人を集めて収入を得ているウェブサービスのことを
あらわす言葉だ。

 

「プラットフォーム」では、一本の原稿に対して、
雑誌や新聞や書籍の出版社のように、企画、編集、執筆、校閲、
文字校正、デザインなどプロの職能を持つ人々の手が入らない。
だから、フェイクニュースが蔓延しても、その責任の所在が
まったく明らかにならなかったり、
二束三文の素人ライターが書いた記事が、さも「オフィシャル」な
もののようになって流れたり、
新聞では一面見出しになっている国際問題があるのに、
ネットニュースではのん気にネコのもふもふ動画だけが見られて
いたり、破滅的な状態になってしまうのだ。

出版媒体と「プラットフォーム」を混同するなんて、あまりに
物事を軽薄に考えすぎているし、
そういう感性こそ、「売れればなんでもいいじゃん」という
無責任な舵取りにつながっていると思う。

 

眠い。きょうはもう寝る。

 

日誌 | - | -