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本の宅配買い取り

本が増えすぎて、床に積み上がっていくまま片付かなくなり、新しく本棚を買い足すには間取りが足りないしで、古本の宅配買い取りというものを利用してみた。

 

ネットで申し込むと、まず空の段ボールが送られてきて、そこに詰めて、予約した日時に引き取りに来るのを待つんだけど…

 

詰めはじめてみると、「きっと二度と読まないけど一応この本は本棚に入れておきたい」みたいな所有欲が薄らいで、予定外の本もどんどん詰めて、段ボールが足りなくなってしまった。
買い取りセンターに電話すると、追加の段ボールは自前で用意してくれと言うので、近所のスーパーに山と積まれていたスポーツドリンクの空箱をもらってきて、また詰める、詰める。
最終的に全部で6箱になった。

 

線が引いてあったり、書き込みしてあったりで、買い取りに出せない本もいっぱいあって本棚は足りないんだけど、とりあえず許容範囲にはおさまった。

 

「バーコードのない本は買い取れません」と注意書きがあった。
もともと売るつもりなく大事にしている稲垣足穂、加藤郁乎、金子光晴なんかの昔の函入りの本はバーコードがついていない。
三島由紀夫はほとんど文庫だけど、「豊饒の海」だけフリーマーケットで見つけた村上芳正装丁のシリーズ。1冊100円×4冊で叩き売られてた。わざわざ箱に入った古い本なんか読む人いなくなってるから100円なのか、バーコードがない時代の本で簡単にネットで売れないから100円だったのか…どちらもだね。
詩集も作りがものすごく凝っていて、挿画もいいし、なんにしろ、もうこういう本が作られることはないというのが明らかだから、大事に持っていようと思う。

 

腰が痛い。
今日もまた注文した本が来ちゃう。

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