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そのむかし、あった、オンナ部

原稿やりながら資料探さなきゃならなくなって、

外付けハードディスクをひっぱりだしてきて、

過去のファイルを必死であさっていたら、

むかしむかし、私が作家デビューする前に運営していた「オンナ部」

というホームページのバックアップが出てきて驚いた。

 

24、5、6歳とかで、借金山盛りで高収入バイトで食べてる状態だし、

そこそこ時間があって、ものすごい勢いでクリエイティビティを発揮している。

当時は「ブログ」という仕組みがなかったから、いちいちタグを打って、

ウェブサイトをゼロから組み立てたり、スキャナーとフォトショで工夫を

凝らして画像を作ったりしていた。
 

 

 

↑紙の折り目を表現するために、わざわざ折った紙をスキャンして、

その上にサイトタイトルを載せてみたり…

 

 

↑地紋のためにわざわざ体験談を書いたり。

 

 

 

これは名物コーナーだったんだよね。

みんなの「愛の修羅場」「破滅的体験」を投稿してもらっていて。

 

付き合っていた彼女のお父さんが、ヤクザの親分で、ある日拉致られて

「娘と結婚してくれ」と迫られて逃げ出したとか、

ずっと別れたかった彼氏とドライブ中、ついに別れ話を切り出したら、

車ごと東京湾に飛び込まれて、必死で水面に浮きあがったとか、

みんな結構、ものすごい体験していた。

 

 

 

このコーナーには「トール・ミネギシ」という支配人キャラがいて、

投稿の「シュラバ度」「昼メロ度」に応じて、

盆栽レベル、砂漠レベル、蝋燭レベル、発煙レベル、火炎レベルと

ランク付けし、ミネギシからのコメントをつけていた。

デザイン事務所勤務で学んだ技術を、ひたすらこういうことに

つぎ込んでいた。

 

 

 

投稿ボタンも凝りすぎ。

 

 

 

あったねーー。オンナ部格言。

週に1回ぐらい更新してて。なにを書いてたんだっけ。

 

 

 

これだけが現在も「ブログ」という形で残ったんだね。

2004年からの日誌のログも残ってたけど、膨大な量過ぎて怖い。

 

 

 

 

これは、私が体験したストーカー被害のひとつをつづったやつ。

毎日毎日、「我が愛する総統閣下殿が…」みたいな文章を、

ミミズがのたくったような字で書いたハガキがポストに入れられて

いたんだよ。

 

 

これがそのハガキの一枚を再現したやつだったかな。

 

 

 

 

ほんとだよ。新大久保のマンションに住んでたとき、

ベランダにいたんだよ。

 

 

 

そしてこの最もダサいネーミングのコーナーがブレイクしたんでした。

いやいやさ、言い訳しておくと、当時は「探偵ファイル」というサイトが

ものすごく流行っていたんです。

 

あと、当時は「侍魂」「POPOI」「Gらぼ」とか、すさまじい集客を誇る

一般人による「テキストサイト」というのがあって、なかでも「侍魂」は

中国のロボット「先行者」の日記で1日20万人以上とか、天文学的なPV数

を得て売れっ子になり、雑誌にもどかどか出ていた。

私も当時、勤めていたデザイン事務所でウェブマガジンを担当していて、

侍魂の執筆者・健さんにインタビューしにいったっけ。

その時の健さんの話に影響を受けて、

「読まれるためには、超絶におもしろいコラムを必死で書くことと、

“暇つぶしになりそうだからブックマークに入れておこう”と思わせる

だけの、莫大な量のコラムをまず書かなければ」

と思ったのだった。

 

 

 

そして、ある日、編集者からメールが来て、本を書くことになり。

 

 

 

あったね・・・こんなこと。

もうよっぽどプライベートでしか話せないよ、このネタは。

 

 

 

猫飼ってて。絵に描いた。「もみじ」。

暇だったから文章書くのに飽きたら、絵描いてたんだよね。

 

 

 

これも飼ってた猫。「ナポリ」。

 

 

デジカメをゲットしたんだね。

もみじが寝てるとこ。

 

 

 

リラックスしすぎ。

 

 

 

ナポリが寝そうなとこ。

 

なつかしいね。いろいろ出て来るね。

 

どわ〜〜〜っ、思い出に浸ってたら1時間もたってる〜〜〜〜!! 原稿やらな!

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