<< パワハラ国家と「骨の髄まで官僚」のこと | main | 超常識的な答弁「総理夫人だから」 >>

安倍政権と被害者意識とカルト新聞

今朝の産経新聞『産経抄』

http://www.sankei.com/column/news/180317/clm1803170003-n1.html

全力でねじくり返った安倍夫妻擁護がすごい。

いわく、安倍夫妻に対するマスコミと野党の糾弾は

「集団リンチの様相であり、人権侵害」で、

「初めに有罪ありき」「自死した人を政治利用」し、

「臆測を確定事実であるかのように粉飾」している、

ヒステリックな「魔女裁判」なのだそうだ。

 

自民党が大量購入して石破陣営以外の全国に配布した

小川榮太郎氏のトンデモフェイク本を経典に据えた屁理屈だが、

 

安倍総理は「白さも白し富士の白雪だ!!」だって!

 

論理的な反論ができないまま、
完全に安倍夫妻の目線に立って、
「被害者意識」を持って「戦慄」しているところが
新聞としておかしい。

 

まったく根拠のない濡れ衣を着せられ、それに乗ったデマを

メディアが次々と発信しているなら問題だが、

森友疑獄は、実際に「安倍昭恵内閣総理大臣夫人」の名前を

隠ぺいするための公文書改ざんが明らかになっており、

次から次へとウソをつかされたという証言が飛び出している

じゃないか。

さらに安倍首相自身が、改ざんを知っていながら、それを

国民に隠し、つい最近の国会で虚偽答弁をしていた。

保身のために国民を欺く、隠ぺい・改ざん体質の政権なのだ。

 

あんなに愛し抜いて唯一絶対だと信じ抜いてついてきたのに…

安倍の妻は、ファーストレディの身分を利用して好き勝手…

安倍の夫は、民主主義を破壊して、見え透いた嘘をつきまくり…

 

そんな現実を受け入れられず、安倍夫妻と同化するから、
現在の安倍夫妻に対する糾弾の数々に、

自分達のアイデンティティが貶められているように感じてしまい、

被害者意識を増幅させてカルト化、「魔女狩りだ!」などと
破綻した物言いをつけるはめに陥ってしまったのだ。新聞なのに。

外界は「嘘と悪」。我々の戦いは「聖戦」。
それが産経新聞の姿だろう。

 

腐敗した権力が、カルト新聞を生み出している。
もういい加減、この暴走権力の放置、正そう。

 

 


参加応募受付中!

第71回ゴー宣道場

議論のテーマ「権力の腐敗と立憲主義」

平成30年4月8日(日)午後2時〜@東京大崎

https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=bbahns1fp-24#_24

 

ゲスト:山元一・慶應義塾大学教授(憲法学)、山尾志桜里・衆議院議員

登壇者:小林よしのり(漫画家)、高森明勅(神道学者)、笹幸恵(ジャーナリスト)、倉持麟太郎(弁護士)、泉美木蘭(作家・ライター)

 

政治・社会問題 | - | -