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西村賢太とか、思い出してみる。

今日配信された原稿、牛乳石鹸CM炎上に関する感想が、続々と投稿されて

いて、人それぞれでおもしろいなあと思う。

24日の生放送でも徹底討論するのでよろしく!

 

8月24日(木)夜9時
よしりん・もくれんのオドレら正気か?
『トランプの白人至上主義と牛乳石鹸CM』

http://live.nicovideo.jp/gate/lv304490073


ちまたで読書会を催している人がいてさ。
私は、この本を期日までに読めと指定されるのが面倒に感じてしまう
タイプなので参加したことがないんだけど、
みんなで集まってそれぞれの感想を披露しあうのってすごくいいこと
なんだろうと思った。
正答を得られるものではないからこそね。

以前、知り合いに「衝撃的な小説を読んでみたいから選んでほしい」と
頼まれたので、『苦役列車』が芥川賞受賞作になった

西村賢太の『どうで死ぬ身の一踊り』を貸したら、
「下品すぎるし、えげつなすぎる! サイテーやな!」
と怒ってた。でも読んでしまったよって。あはは。


 

西村賢太は、小学生の頃、父親が性犯罪を起こして刑務所に入って、
不登校になり、家出して一家離散。若いころから暴力事件起こしたり
家賃踏み倒して点々としながら、女を殴ったり…ってくり返しつつ、
私小説の世界にのめり込んで、自己制御できない男の姿を書いている
人なんだよね。

数年前「家族は助け合わねばならない」という自民党憲法草案が出た時、
その西村賢太がテレビ番組に出てきて、自民党議員に向かって、


「ぼくは家族はいらない。家族のことなんか構ってたら、こっちが
つぶれる。もう20年以上、親とは会ってないし、連絡もとってない。
いまさら親が面倒見てくれと出てきたら、迷惑だから断る。
だからこんな憲法作られたらすごく困る」

 

とあっさり発言していた。
自民党議員が、
「あなたが断ったら、みんなが税金で助けなきゃならないんだぞ」
みたいなことを言うんだけど、
「うちの人間は他人に頼ったりしない」というようなことを答えていて
すごく印象深かった。

家族だったら当然助け合うってほど、枠にはまれる人生ばかりじゃない

ものね。生々しくてグロテスクで弱くて危ない、そして辻褄があわない。

そういうものを含有してるのが人間だと思う。
 

 

しかし今日は暑かった…。
夕方、自転車のパンクを修理して、錆び取りしたりキズを塗り直したり
してたら、脱水しそうになってあわてて麦茶を飲んだ。


今の自転車は、6、7年前に放置自転車のリサイクルで買ったやつで、
もともとオンボロだったんだけど、どんどん傷だらけに錆びてきて。

こないだ、稽古帰り、合気道の若者に「サビッサビじゃないですかー」って

言われて、そうなんだよね〜その通りなんだよね〜と思い直し。

 

ていうか、実はその時、錆びてるどころか後輪パンクしてたんだけどね。

後輪パンクしてる自転車で、道着と木刀担いで道場へ駈け込んだんだよね。

私って、稽古に行く時が一番アドレナリン出てるかもしれないんだよね。


…で。

パンクしてるし、サビッサビだし、もともと4000円だったし、

さすがにもうお洒落チャリンコに買い替えようかなあと迷ったけど…

合気道の先生は、「いやいや、このボロさが地元民って感じでいいんだ」と。

でしょ? そうでっしゃろ〜〜?

…という自己肯定。

とともに、やっぱりいまはおカネを貯めなきゃと思い直し。

KURE-556だの、錆び防止スプレーだの、金ダワシだのいろいろ持ち出して、

とりあえずキズのところ磨いて補修ペンで塗った。
塗り方が下手すぎて、どろどろになったので、上から反射シールを張って

ごまかして完成♡


自転車の整備ってむちゃくちゃストレス解消になるから好き。

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