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「批判=テロ」と思ってるA氏のこと

 

安倍首相は自分への批判=「憎悪」だと決めつけて、

「憎悪からは何も生まれない!」と言い、その舌の根も乾かぬうちに、

「こんな人たちに負けるわけにいかない!」
と言って、自分が憎悪丸出しで国民を侮蔑している。


…とともに、私があのブチ切れシーンを見て最初に感じたのは、
「外国で、テロが起きるたびに出される声明みたいだな…」
という印象だった。


「憎悪からは何も生まれない」はもともと聖書の教えだと思う。
オバマ大統領なんかは「テロとヘイト」という言葉を並べて使うし、
テロとの戦い」を語る新聞記事のなかには、よく「憎しみの連鎖
を断ち切る
には?」というテーマが出てくる。

イスラム国の人質として犠牲となったジャーナリストの後藤健二さん
は、ツイッターに

「憎むは人の業にあらず、裁きは神の領域」
とつぶやいていて、これが広く紹介されたこともあった。

フランスのバタクラン劇場でのテロの犠牲になった息子の父親は

「息子は社会づくりに参加できなくなったが、
他の若者には、憎しみに陥ることなく社会を築いてほしい」


同じく、パリ同時多発テロの犠牲者の夫は

「テロリストの君たちへ、憎しみという贈り物はあげない。
君たちの望み通りに怒りで応じることは、君たちと同じ無知に屈する
ことになる」

という内容のメッセージをSNSに投稿。これが世界中で共感を呼び、
朝日新聞が取り上げたりもした。


安倍首相の「憎悪からは何も生まれない」発言は、これらの
「テロとの戦いは、憎しみの連鎖を断つことだ」という論調に着想
を得ているんじゃないか?
つまり、自分を批判する国民に「憎悪にまみれたテロリスト」なる
印象を重ねているということなんじゃないだろうか?

Facebookでは、演説会場で「安倍ヤメロ」コールをした人たちを、
「共謀罪(テロ等準備罪)で逮捕しろ」と主張するネトウヨの投稿
があり、これに自民党議員が『いいね!』と反応していたらしい。

安倍首相の頭の中も

「自分への批判 = テロ ⇒共謀罪で逮捕 ・・・いいね!」
なんだろう。

 

さて、そんな安倍首相が「9条に自衛隊」とか言っているけど、

大丈夫かあ??

8月6日(日)開催の第65回ゴー宣道場では、ゲストに

「朝まで生テレビ」や「報道ステーション」での激怒シーンが魅力的な

法哲学者の井上達夫氏、民進党憲法調査会の会長・枝野幸男議員

 

議論のテーマは『9条に自衛隊って本気か!?』
ご興味のある方はぜひ参加ご応募ください。
 

https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=bba23r6bh-24#_24

 

第65回ゴー宣道場『9条に自衛隊って本気か!?』

日時:2017年8月6日(日)14時〜17時

ゲスト:井上達夫氏(東京大学大学院法学政治学研究科教授)・枝野幸男氏(民進党憲法調査会会長)

登壇者:小林よしのり(漫画家)・高森明勅(神道学者)・笹幸恵(ジャーナリスト)・切通理作(批評家)・泉美木蘭(作家)・倉持麟太郎(弁護士)

 

 

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