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合気道の昇級審査を受けてきた!

合気道の昇級審査を受けた。
昇級といっても7級だから、初心者中の初心者なんだけど。

 

「(一)の時は相半身、(二)の時は逆半身……?」


「二か条って、はてなマークにやるやつですよね!?」


「四方投げの(一)? えぇっ!? (二)もありました!?」


「っていうか、相半身ってどっち半身!?」

 

審査直前は不安のあまり「相半身」も「逆半身」もゲシュタルト崩壊してしまい、関東のうなぎは背開きだったか腹開きだったか、いーや、なんでもいいからタレつけてうまけりゃいい! ……みたいな混乱状態にもなったけど(まったく意味不明)、S先生から優しいツッコミとともに懇切丁寧に教えていただき、なんとか形は習得した。

 

ところが、師範に審査していただくためにいつもと違う道場で受けたため、受け役をしていただくのが「初めまして」の方ばかり。もちろん誰が相手でも技をやれなきゃ合気道の意味がないのだけど、ぐっと手首を掴まれただけで

「…えっ、そんなに握るん!?」

ハラハラ感につつまれた。

しかも、みなさんずらっと正座して並んで見学されているし…。

 

「ひ力の養成」

 

受けをしてくださった黒帯の方に、今まで経験したことないほどモノスゴイ強さで手首を抑えられて、いきなり動揺する。

「お、重い……。う、うちの先生も、うちの黒帯の人も、こ、こんな思いっきり押さえつけないよお〜!

まるで「お年寄りの気持ち体験」の砂袋を手首に巻きつけられたかのような状態になり、いつもの練習通りに腕があがらず、「臂力」(腕・肘の力)を発揮するどころか、ただの「非力の幼生」になってしまった。

っていうか、どのように押さえられても、ちゃんと前膝を出すようにして正確な姿勢をとれればできるはずなんだけど…。

 

正面打ち。

 

気合を入れて、思いっきり面を打ちにいったら、力いっぱい受けられて、打ち込んだこっちのほうが、キーン!

「尺骨、めっちゃいてえ〜〜〜!」

 

 

……けど、こうして黒帯の方の受けの姿勢を拝見すると、足から背筋への筋の通った姿勢が勉強になるなあ。これが「つっかえ棒」だよね。

 

受けの方の黒帯感が光る。

 

またまた受けの方の巧みな「やられた感」が光る。

 

びっくりしたのが、いきなり「じゃあ膝行をやってください」と。

「し、しっこお!?」

大河ドラマのワンシーンなんかで、お座りになっている殿様の前に、家来が立ち上がらずに膝をつかって進み寄るときの動きですけど、稽古では一度もやったことがなかった。

ただ、たまたま、審査を受ける5分ぐらい前に、こちらの道場のみなさんがその「膝行」の稽古をされていたので、見よう見まねではじめてやってみたばかりだった。

 

やったことない動きで、昔の家臣の大変さに心馳せる。

 

師範から直接丁寧に膝の使い方を教えていただき、なんとかやりこなした。

 

「お許しください」

 

結果は、合格。よ、よかった…。普段かなり懇切丁寧に教わっていながら、7級で落ちてたら、逆に伝説作ってしまうからね。S先生のご指導の結果という意味でもホッと一安心した。

昇級審査受けてよかった。最初は、体を動かす目的のほうが大きかったけど、やっぱり目標がこまかくあるほうがやる気出るし、やる気が出ると理屈も頭に入れようという気持ちになるし。よーし。やっぱり黒帯めざそっと。

 

やはり輝く受けの方の「やられた感」。

 

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