何も答えていない和泉審議官、スゴイこと言い過ぎてる加戸前愛媛県知事

今日の閉会中審査、衆院予算委での和泉洋人審議官の発言。

「『総理は自分の口から言えないから、変わって私から言う』という
表現は、仮にそういう極端なことを言ったならば記憶に残っていますが、
まったく記憶は残っていませんし、したがって、言ってございません

 

――相手が「総理のご意向」だと受け取るような話をしなかったのか、
それとも、した記憶がないのか、どちらなのか?

 

「しなかったと思っております

 

――大事なところなのではっきり答えていただきたい。
言ったのか、言わなかったのか?

 

「記録が残っていないんで、私の記憶に従って答えるしかないのですが、
言わなかった、と、思っております



これ、巧妙になにも答えていないよね。
稲田大臣を見習っているんだろうね。
あとでもし追及されても、こう言い逃れればいいということだよ。

「私の記憶に基づきますと、そんなことは言っていないと思って
いたのです。しかし、私の記憶が間違っていたかもしれない。
いまは、そういうことを言ったのかもしれないと推測しています。
しかし、記憶に基づいてお答えしたわけで、意図的に虚偽答弁を
したという認識はございません」


まったく信用できないな。
そんなに記憶力のあやふやな人が、官僚として登り詰めているわけ?
呆れた。

 

 

そして、加戸前愛媛県知事のおそるべき言い分。
文部省OBの加戸氏は、後輩のもとを訪ねて獣医学部新設について
説得を試みたという。
しかし、先輩に敬意は表するが、冷たくあしらわれた、と。
そのときに加戸氏が言ったという言葉がすごい。

「理屈はいい。でも考えてみてくれ。愛媛はこんなに困ってる。
アメリカはすでに感染症、ライフサイエンスの重要性を認識して、
獣医学部の大幅増員と新設に踏み切ってもいる。
わたしは愛媛県知事として道州制推進論者でしたから、
仮に四国州ができて、日本人は認めないといったら、
アメリカの第51州にいれてもらって、すぐ獣医学部を作って貰う。

恥ずかしくないのか?」


恥ずかしくないよお!
アメリカがこうだから日本も同じようにしなければ、だから愛媛に
獣医学部を作るのだ、というのは理屈としてつながらない。

そもそもアメリカのように、目下人口増加中の国と、
人口も家畜の飼養戸数も減少に向かっている日本とでは、
同じ危機管理でもやり方が異なるだろう。
パンデミックの危機を煽って「だから愛媛に獣医がいる」という
言い方はあまりに粗雑で、「テロが危険だから共謀罪は必要」に
通ずるものがある。

だいたいさ…獣医学部作ってもらえないなら、

四国をアメリカの51番目の州に入れてもらってでも…なんて、

四国の人が聞いたらどう思うの?



《おしらせ》

明日25日は朝7時よりTOKYO MX「モーニングCROSS」に出演します。
「獣医が足りない」を解決するには?
というタイトルで話します。

 

政治・社会問題 | - | -

「安倍改憲インタビュー」を“今年度最高のスクープ”と自薦する読売新聞の怪。

日本新聞協会の今年度の新聞協会賞候補作が発表されている。

毎年、各社が今年度のスクープ記事の中から自薦するものらしい。

 

平成29年度 新聞協会賞 編集部門応募作品

http://www.pressnet.or.jp/kks/list.php?s=1

 

一部抜粋すると…
 

 

〇朝日新聞

森友学園、加計学園をめぐる一連の報道

 

〇東京新聞

「テロ等準備罪」原案にテロ表記なしのスクープ

 

〇大分合同新聞社 

「別府署隠しカメラ事件」のスクープ 

 

〇日本経済新聞社 

ヤマト運輸の値上げ

 

〇NHK

安倍首相真珠湾訪問のスクープ 

秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さま同級生と婚約へのスクープ 

 

〇読売新聞

「憲法改正2020年施行、9条に自衛隊明記」安倍首相インタビュー

のスクープ 

 


…え!

 

読売新聞には、心底あきれた。

自社が自薦する「今年度最高のスクープ」が、あの安倍首相の

インタビュー記事だと堂々と胸を張って言っているのだ。
 

 

国会で首相から「読売新聞を熟読していただきたい」などと
言われて、そんなに嬉しかったのか? 誇りに感じたのか?

政府の広報紙扱いされたことを、そんなに自慢できると思って
いるのか?

 

メディアとしてのプライドのなさに、もう目も当てられない。

 

しかもこれって「スクープ」なのか。

読売新聞は、前川喜平氏の出会い系バー通いの記事を掲載するなど、
官邸と密着して、権力に歯向かう人間の人格攻撃に手を染めている
ことがもう明らかになっている。

ただ権力に擦り寄って、お口を開けて、ネタを貰っているだけじゃ
ないか。

 

大分合同新聞社の「別府署隠しカメラ事件」スクープのように、

記者の地道な努力で発掘し、報道に足る証拠を集めて報じられ、
共謀罪の議論とともに、社会問題として衝撃を投げかけた記事とは
まったく質が異なる。


読売新聞は「権力の監視」というメディアの役割を完全に見失った。



一国の最高権力者が、特定のメディアに登場することについて、
もっとピリピリとした空気で考え直さなければならないと思う。

以前、ゴー宣道場にゲスト登壇されたジャーナリストの青木理氏が、
記者クラブは批判の対象になっているが、もともとはメディアどうし、
権力者との距離をお互いに監視しあって均衡を保つという、
権力とメディアの癒着を防ぐ防波堤の役割があった、
と語っていた。

しかし最近では、担当する政治家の出世は、その政治部記者の出世と

つながってしまっている。
だからあっさり権力に取り込まれて、簡単に萎縮する。
お行儀のよい質問しかできない。

今村元復興大臣をキレさせたのは、フリーの記者。
菅官房長官にボロを出させたのは、普段は部外者の社会部記者。
会見場での「質問内容の事前通告」「質問は一人3回まで」という
“暗黙のルール”を知らずに、質問しまくったからこその出来事だった。

こう支持率が低下すれば、いよいよ政治部記者も萎縮する意味がなく
なって強気になるのだろうけれど(産経と読売以外)、
そもそも記者が支持率に左右されて態度を決めていたのでは困るよ。

 

この件に関しては、アメリカがうらやましい。
 

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開学時期未公表なのに開学準備できた加計学園の怪

京都産業大学が、獣医学部新設断念を発表し、記者会見を行った。

<広域的に獣医学部のない地域に限る>という規制強化について、

黒坂光副学長は、


「『広域的』ということが本学にとって、ちょっと不利だな
とは思ったが、
それだけをもって対象外になったとは思って
いなかったので、引き続き継続
して見守っていた」

 

という。

不利になったとは思いつつも、かなりの研究実績があって、構想にも
自負があったそうだし、となりの大阪府に獣医系学部があっても、
うちは京都だから大丈夫では? という希望はまだあったのだろう。

ところが、2017年1月に政府から出された告示によると、

<一校に限る><2018年度開学>という条件が加わっていた。

 

「獣医学部の開学時期が平成30年4月と知ったのは、事業者が公募された

今年1月のこと」

 

「構想はいい準備ができたが、準備期間が足りなかった。

その後、加計学園が申請することとなり、国際水準の獣医学教育に足る、

十分な経験、質の高い教員を必要な人数確保するのは困難と判断した」

 

赤字の部分が特に大事なところだ。
ネットのおバカちゃんたちが、
「人材不足で断念したんじゃないか、不透明な決定とは思ってないそう
じゃないか! 安倍ちゃん冤罪!」
とか言ってるらしいが、本当にばかなのか?

安倍首相は「二校でも三校でも、日本中を獣医だらけにしてやるぜ!」
と息巻いていたじゃないか。
だけど、実質、教員の取り合いになってしまい、開設どころじゃないと
いうことが明らかになったわけだ。
これは、安倍首相がいかに「何もわかってないか」がよくわかった、
赤っ恥の瞬間である。

さらに、こんな重要なことも語られている。

 

「2018年4月開学は考えていなかった。

国家戦略特区の岩盤規制に穴を開ける、開けないが決まっていない段階。

認定されても、そこから文部科学省の認可申請をクリアする必要がある。

通常の単独申請ならば、文科省への申請が認定されれば開設できるが、

今回のケースは違う。

大学が準備をするスタートは、そこ(開学時期)を確認した上でないと、

人、建物、設備は整えられないと感じていた

 

50年間新設が認められなかった獣医系学部、それがまず認められるのか
どうかもわからない。
さらに、開学時期がわからない状態で、大学がリスクをとって、不動産
を抑えたりゼネコンに見積もりしてもらうこともできない。

感染症の研究を行うのだから、ただ校舎を建てるだけでもないはずだ。
危険なウイルスの実験に耐えうる厳重な専門設備、耐震設計も必要で、
町の工務店に頼んで、さくさく材料を揃えて、ハイヨと建てられるもの
でもないだろう。

また、ぜひ招き入れたい教授がいても、声がかけられない。


「うちが新しく建設する研究施設で教鞭をとってください」
「いつから?」
「それはまだ未定です」


これでは誰も信用しない。信用できないのにいまの職場を整理しようと
考える人はいない。

 


ここで、加計学園の開学準備の不可解さが浮き彫りになっている。
京都産業大学は、開学時期を知らされておらず、いまだ構想の段階から
実際にアクションできずにいる状態だったにもかかわらず、
加計学園のほうは、2015年の夏からすでに教員集めに乗り出していた。

さらに、まだ事業者募集の告示もされていない2016年10月には、
すでに、土地のボーリング調査を行っていたのだ。


ここが最も重要な部分だろう。
加計学園は、なんで自信満々にこんなことができたんだ?
知っていたんじゃないか?
「日本で一番の権力者が、開学させてくれる」と。

加計学園に勧誘された教員に、取材してみるべきでは?
相当横着な声の掛け方だったのかもしれないが、そこに「開学が確実」
という裏付けをにおわす発言があったかもしれない。

しかも、国会で、迫真の尋問をくりひろげていた自由党の森裕子議員が、
「2018年4月開学」の告示が出されるよりも前に、愛媛県今治市が、
この開学時期を明記した進行予定表をつくり、内閣府に送付していたこと
もすでに発覚している。
加計学園、今治市、そして国には「2018年4月開学ということで」という
共通認識があったはずだ。


記者会見から都合のいい文言だけを抜き出して、100字程度で安倍擁護
をする風潮に惑わされず、京都産業大学と加計学園の間にある大きな差、
これをちゃんと見て、深堀りしてほしい。



 

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加戸前知事の「愛媛県は加計ありきでした」演説に同情してよいのかな?

今朝の産経新聞の社説「加計問題 不毛な論争にけりつけよ」。

 

不毛だ、印象論だとケチをつけているが、不毛に終わらせようとしているのは

官邸だろう。議論を拒絶し、官僚に、必要な情報を隠蔽させるからだ。

当事者に事情聴取すれば真実がわかるのに、その当事者に発言させないよう

隠すから、むしろ自分で悪印象を倍増させているんじゃないか。

 

閉会中審査では、参考人招致された加戸守行前愛媛県知事が、

慢性的な産業動物獣医と公務員獣医の不足でいかに困っているかを理由に、

 

「我慢させられてきた岩盤規制に、ドリルで穴を開けていただいた。

『ゆがめられた行政が正された』というのが正しい発言ではないか」

「東京の有力な私学に声をかけたが、けんもほろろだった。愛媛県に

とっては、12年間、加計ありきだった」

 

と、獣医学部の開設こそが愛媛県の長年の夢だったのだと語った。
 

<東京モンは冷たいが、やっぱり岡山の加計サンはわたしら田舎モンの

気持ちを理解してくれる、わたしらがこんなに必死でやってきたのに、

なぜ、安倍叩きの具にされなければならないんだ……>
 

そんな老いた前知事の訴えに、耳を傾けた人もたくさんいるだろう。
その思い入れ、気持ちはわかる。
地方愛で一生懸命考えてきたところもあっただろう。

 

いや、しかし、情に流される前にちょっと待て。

 

同じように畜産獣医がほしい、鳥インフルエンザに怯えているという

地方はたくさんある。
 

じゃあその地方にもどんどん獣医学部を開設すれば、獣医が増えて、

必ず万全の態勢になるのか?
それだけの教育の質、教員の確保ができるのか?

 

10代20代前半の若者で、高額の学費をかけて獣医になった人たちが、

その大学を出たからといって、そんなに都合よく、喜んでその地方に

定住して働いてくれるだろうか?

 

その獣医学部のために流し込まれている超巨額の土地費用、助成金、

運営のための補助金をペイして、地方を豊かにするほどの存在になる

という、公益にかなった話なのか?

 

一私学に流し込んだカネのほうがはるかに巨額になって、

財政破綻を招き、自治体が教育ビジネスの食い物にされるような結末

に至ることはないのか?

 

そこが知りたいところなのだ。
加計学園のために、京都産業大学はむしろ「規制強化」されて排除された
ことの説明にもならない。

いくら老いた前知事が、この夢をかなえてくれと訴えたところで、

その夢が、<公のための夢>なのかどうかは、別の冷静な判断基準を持た
ねばならない。


 

一番の問題は、獣医のなかでもペット診療のほうが人気で、

畜産や公衆衛生はやりたがらない人が多いという現実なのだ。

特に畜産の獣医は、地方のあちこちに呼ばれて飛びまわっている。

先日、女性の畜産獣医が話すのを聞いたが、
馬の肛門から腕をつっこんで検査したり、鳥インフルエンザが発生して
つらい気持ちを押し殺して農家に殺処分を命じなければならなかったり、
本当に過酷な仕事ぶりだった。

 

月の3分の1しか自宅にいられず、小さな娘から

「パパと、お馬さんと、どっちが大事なの?」

と聞かれてしまったという。
家族を犠牲にする人の存在によって、畜産の質は保たれている。

 

独身なら、ますます定住できない境遇になる人も多いだろう。

結婚して家族を持つことが難しく感じる人も多いと、やはり産業動物の
分野は避ける人が多いのではないか?

 

しかし、だからと言って、獣医の全体数を増やせば解決するという
単純な話にはならない。


これは、農林水産省がまとめた家畜の飼養頭数と戸数の推移。

戸数は、畜産の大規模化によって、豚、肉用牛、乳用牛ともに軒並み低下

している。



 

ちなみに犬猫の飼育頭数も減っている。


 

大幅な人口減少が予測されている時代に、これが大幅に伸びるだろうか?

 

やはり、獣医の全体数を増やすことよりも、畜産獣医、公務員獣医の待遇面を

改善・強化・後押しすることで、
ペット診療よりも、畜産や公衆衛生に従事してみようと意識を向けること
のほうがずっと重要なのではないか?


地方のあちこちに、巨額の税金をぶち込んで、私学経営者の私腹を肥やすなら、

畜産や公務員獣医師になってくれる若者を援助することに直接お金を使って
もらうほうがよい。

そのまま私たちの食生活や公衆衛生に直結すると感じるから、納得できる。

よって、「総理のご意向」が出るまで、12年間いくらがんばっても開設に
至らなかった過去の「規制」には意味があったと考える。
「官邸の最高レベル」がゴリ押しした様子に、公益に叶う判断が伴っている
とは思えない。改革するなら、そこじゃない。

 

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マフィアか!

きのうは、朝から前川喜平氏の参考人招致を見ながら、
山口敬之の準強姦逮捕状握り潰し事件について原稿を書いて
いたんだけど、見てるものと手元で書いてるもののテーマが
全然違うので途中で頭が混乱してきて手が止まり、
原稿10時間ぐらいかかっちゃったよ・・・。

山口敬之のほうは、
事件が完全に「内閣ぐるみ」の隠蔽工作であり、
被害者を誹謗中傷するデマまでばらまかれていたという続報も
まじえてまとめたので、ぜひ読んでもらえたら。

閉会中審査のほうは、
安倍首相が昭恵夫人とおててつないでらったった♪
な時点で虫唾が走るんだけど、
前川氏を参考人招致しておいて、
和泉洋人補佐官を出さない時点で茶番すぎる。
和泉補佐官は、前川氏を官邸に呼びつけて、
「総理が言えないから自分がいうんだ」と言って、
獣医学部新設を早く進めろと圧力をかけた本人だ。
いまここで和泉補佐官に直接質問が飛べば、
前川氏との食い違いと態度の違いがかなり明瞭になるのにな
というシーンで、
官僚の人事権を握るドン・菅官房長官が出てきて、
「和泉補佐官から聞いた話では…」
とか代弁してる時点で極悪でしょ。
マフィアかっつうの。
 

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「批判=テロ」と思ってるA氏のこと

 

安倍首相は自分への批判=「憎悪」だと決めつけて、

「憎悪からは何も生まれない!」と言い、その舌の根も乾かぬうちに、

「こんな人たちに負けるわけにいかない!」
と言って、自分が憎悪丸出しで国民を侮蔑している。


…とともに、私があのブチ切れシーンを見て最初に感じたのは、
「外国で、テロが起きるたびに出される声明みたいだな…」
という印象だった。


「憎悪からは何も生まれない」はもともと聖書の教えだと思う。
オバマ大統領なんかは「テロとヘイト」という言葉を並べて使うし、
テロとの戦い」を語る新聞記事のなかには、よく「憎しみの連鎖
を断ち切る
には?」というテーマが出てくる。

イスラム国の人質として犠牲となったジャーナリストの後藤健二さん
は、ツイッターに

「憎むは人の業にあらず、裁きは神の領域」
とつぶやいていて、これが広く紹介されたこともあった。

フランスのバタクラン劇場でのテロの犠牲になった息子の父親は

「息子は社会づくりに参加できなくなったが、
他の若者には、憎しみに陥ることなく社会を築いてほしい」


同じく、パリ同時多発テロの犠牲者の夫は

「テロリストの君たちへ、憎しみという贈り物はあげない。
君たちの望み通りに怒りで応じることは、君たちと同じ無知に屈する
ことになる」

という内容のメッセージをSNSに投稿。これが世界中で共感を呼び、
朝日新聞が取り上げたりもした。


安倍首相の「憎悪からは何も生まれない」発言は、これらの
「テロとの戦いは、憎しみの連鎖を断つことだ」という論調に着想
を得ているんじゃないか?
つまり、自分を批判する国民に「憎悪にまみれたテロリスト」なる
印象を重ねているということなんじゃないだろうか?

Facebookでは、演説会場で「安倍ヤメロ」コールをした人たちを、
「共謀罪(テロ等準備罪)で逮捕しろ」と主張するネトウヨの投稿
があり、これに自民党議員が『いいね!』と反応していたらしい。

安倍首相の頭の中も

「自分への批判 = テロ ⇒共謀罪で逮捕 ・・・いいね!」
なんだろう。

 

さて、そんな安倍首相が「9条に自衛隊」とか言っているけど、

大丈夫かあ??

8月6日(日)開催の第65回ゴー宣道場では、ゲストに

「朝まで生テレビ」や「報道ステーション」での激怒シーンが魅力的な

法哲学者の井上達夫氏、民進党憲法調査会の会長・枝野幸男議員

 

議論のテーマは『9条に自衛隊って本気か!?』
ご興味のある方はぜひ参加ご応募ください。
 

https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=bba23r6bh-24#_24

 

第65回ゴー宣道場『9条に自衛隊って本気か!?』

日時:2017年8月6日(日)14時〜17時

ゲスト:井上達夫氏(東京大学大学院法学政治学研究科教授)・枝野幸男氏(民進党憲法調査会会長)

登壇者:小林よしのり(漫画家)・高森明勅(神道学者)・笹幸恵(ジャーナリスト)・切通理作(批評家)・泉美木蘭(作家)・倉持麟太郎(弁護士)

 

 

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下村博文、それ、脱法ヤミ献金でしょ。

下村博文・自民党幹事長代行の加計学園からの献金問題、
ああ、やっぱりなあって感じだ。真っ先に思い出したのが、
5月23日配信のライジングで紹介したこのチラシ。
2013年9月16日(月)に、加計学園・英数学館小学校で行われた、
「グローバル教育説明会」の申込書に添えられているコメント。



ああ、安倍家同様に濃厚なつきあいがあるんだな、

似た構造があるなって思うし、
『文部科学大臣夫人』ねえ。ふーーーーん・・・って考えるよね。

記者会見では、加計学園から受け取ったものじゃない、
個人や企業11人からちょっとずつ集めたものを、加計学園の秘書室長
が持ってきたんだ、その合計が200万円なんだと説明していたけど、
「11人」って数字を出してきたこと自体が、帳尻あわせだろう。

政治資金規正法では「20万円以上」の場合は報告書に記載しなければ
ならないことになっている。
10人以下から200万円を受け取った場合、どうしても最高額で20万円

渡した人が出てしまって違法になるけど、
11人から200万円と言えば、最高額が約18万円という計算が成り立つ。
だからセーフだろ、と?

へっ。下村’s イレブン。
それって、脱法ヤミ献金って言うんですよ。


「稲田朋美防衛相が誤解を与えるような発言をしたことについては
残念だ。ただ、実際に、自衛隊とか防衛省に選挙応援をお願いする
わけじゃないし、もちろんそういう風にはならない。
これで辞任となったら続けられる人は、誰もいなくなるんじゃないか」


これは、昨日、下村博文が言った言葉だ。
《これで辞任となったら続けられる人は誰もいなくなる》
ええ、本当にそうですよ?
“安倍人事”と言われる閣僚に、まともな人がいないんだから。
本来なら、もう3、4回ぐらい内閣総辞職してて当たり前の事態に
なっているのに、屁理屈と逃げをこいて、恋々と権力の座にしがみ
ついているだけで、もうまともに続けられる人は残ってないですよ。
 

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一億総獣医師社会だけはやめてー

「もうこうなったら日本中を獣医だらけにしてやんよーーっ!」
とブチ切れた安倍首相を、菅官房長官、山本特命大臣、竹中平蔵氏らが
「ええ、獣医学部は全国展開の予定でしたが、なにか?」
とか言ってかばっている。

末期だね。

幼い首相を持つと、つらいね。

一日も早く、そのみっともなさに気づいてくれたらと、星に願うよね。

「女性活躍」「一億総活躍社会」のつぎは「一億総獣医師社会」かい。
石を投げれば獣医に当たる日本にでもするつもりですか。

報道ステーションで、日本獣医師会顧問の北村氏が反論していたけど、
もともとこれは、「官邸vs獣医師会」の問題じゃないですよ。
「加計ありき」がバレて追及されてキレた安倍首相が、
「獣医師会=抵抗勢力」という敵を作って、デマを飛ばして、勝手に
獣医師会にレッテル貼りをしただけ!
安倍首相が問題のすり替えをしたんです。

政府の行ってきたヒアリングの場で、獣医師の需要不足はないと、
データをもとに言ってきたのは農林水産省です。
今日配信のライジングで、そのデータを引いて、

「安倍でもわかる獣医学部全国展開が不要なワケ」
を書いてるから、読んでみてね。

https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=josqdxe7x-736#_736

 


 

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「加計ありき」ごまかしに獣医学部全国展開?

安倍首相は、獣医学部新設に関して、
「速やかに全国展開を目指したい。地域に関係なく二校でも
三校でも、意欲があれば新設を認める」

などと言い出した。
「一校に限定して特区を認めた中途半端な妥協が、結果として
国民的な疑念を招く一因となった」

と。

ふざけるなって感じだな。
広域的に獣医師系養成大学等の存在しない地域に限り
とわざわざ巧妙な文言を付け加えて規制強化してまで、
京都産業大学を落としたのは一体なんだったのか、という話だ。
わざわざ作ったこの文言を、また撤回するのか?
じゃあなんだ、加計学園が獣医学部を新設する愛媛県内に新たに
ライバルが乗り込んできてもいいのか?

時代の流れによって外したほうがよい規制もたくさんあるが、
そもそも意味があって出来上がった規制だ。
なんでもいいから壊せばいいというものじゃない。
ただ「壊せ壊せ体制は悪だ! 屈しない!」なんて体制に反発
する姿勢を見せてりゃ支持されると思っているのか?
ヘルメットかぶって石でも投げてる気分なのか?

安倍首相は日本獣医師会の強い要望を受けて一校に限ったのだと
言っているが、日本獣医師会はそもそも加計学園一校にも強力に
反対していた立場だろう。
首相が大臣ら主要閣僚にも相談せずに勝手に推し進めているのを
かなり早い段階から察知して、危険視もしていた。

獣医学部が必要なら、誰もがそうわかるようなデータを出して、
説明しなければならない。
「私は疑われるようなことはしていない」という言葉ではなく、
この人口減の時代に、ぼんぼん獣医学部を開設して、
質の高い獣医教育と研究レベルを維持することができる理由を、
歯科医のように患者の取り合いになって廃業に追い込まれる者が
次々と出るような事態には決してならないということを、
理路整然と説明して国民を納得させなければならない。

「動物のお医者さん」という楽しげな印象があるが、実際は、
動物からヒトへの感染症、あらたな病原体の発生を監視するなど
人間の命や社会活動とも密接にかかわる職業だろう。
アダムスミスの「神の見えざる手」なんて単語を使って市場原理
で進めていい分野じゃないと思う。

前川氏の正々堂々として説得力のある記者会見と、都議選の対策
として、はぐらかしにきたんだろうけど、
安倍首相は、あまりにも自己都合に前例をちゃぶ台返ししすぎだ。

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なぜ期限を言わないのか。総理のご意向に沿った再調査では意味がない。

加計学園問題「総理のご意向」文書の存在について、
8日の記者会見で菅官房長官がかなり追い詰められたあと、
「調査する必要はない」とつっぱね続けていた対応が一転し、
「文科省が再調査する」ことになった。

 



少しは改心したんだな……とは、まったく思えない。
松野文科大臣が「国民の声と向き合う」「国民のみなさま」と

やたら「国民、国民」と連呼していたのはイラついた。
私には「昨日まで国民なめてましたが(今もまだなめてますが)」
と言っているようにしか聞こえなかったからだ。

安倍政権のおかげで私はすっかり性格が悪くなってしまったのか、
もともと悪いのかもしれないが、むしろ警戒心のほうが膨らむ。


(1)なにせ、文科省には再調査させるが、
内閣府にはまったく調査させていないし今回も指示していない。

まるで文科省だけの問題であるかのように扱うのはおかしい。

(2)しかも、文科省の担当者が、
「全体の方針を定めてから調査をすすめる」などと言っている。
<調査はするけど、まずは、調査方針を検討する時間がいる>
という後ろ向きな姿勢で時間稼ぎをするのが見え見え。
最初の「文書はなかった」は、たった半日で言い出したのに、
よくもぬけぬけとそんなことが言えるな。

(3)
すでに萩生田官房副長官が、
「文書が実在したとしても、内容が正しいかどうかは次の話」
と発言し、手を打っている。


(4)再調査の期限が示されていない。

(5)まもなく国会会期末。

(6)
官邸は、文科省だけに譲歩させておいて、調査中、調査中
と回答を引き延ばして国民の関心をなだめすかしながら、
その間に共謀罪を成立させてしまうつもりではないか?



官邸には、共謀罪さえ通ればあとは万々歳という腹積もりが、
当然あるだろう。
目的さえ達すれば、後は、文書はあったが、内容が事実かどうかは
証拠がないからわからないと言って「共謀罪おめでとう」と高笑い
しながら閉会だ。

再調査の期限をすみやかに約束するべきだ。
さらに、再調査は文科省自身によるものではなく、
独立した第三者機関が行わなければならない。
そもそも、調査が「総理官邸のご意向」に沿ったものでは意味がないのだ。
 

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